7月2日浦和1レース新馬、シェナグンジョウ優勝!

 この浦和開催は3鞍の新馬戦が組まれています。

 

 まず、今日は1鞍。

 

 7月2日の浦和競馬場1レース、ドリームチャレンジ2歳新馬↓

 

 

 

 ここは、岡田大騎手騎乗の1番人気シェナグンジョウ(浦和・冨田厩舎)が優勝しました。

 

 馬主 冨田藤男様

 

 生産 坂田牧場様(日高町)

 

 父はスマートファルコン、母が浦和所属の快速牝馬タッチブライト、母父はサウスヴィグラスです。

 

 タッチブライトが母となり、毎年お子様を競馬場に送り出していて、この仔が5頭目。勝ち上がりが4頭で、そのうち新馬勝ちが2頭、母となってもすばらしいですね。

 

 シェナグンジョウは2歳牡馬、馬体重が476キロ。

 

 

 

 母のタッチブライトも手掛けたコンビですね。岡田騎手と白岩厩務員↓

 

 

 

 レースは、二の脚が速くスーッと先頭に立つと、そのまま楽な手応えでリードを広げていき、最後は2着のレインボーカラーに3馬身差をつけての勝利。勝ちタイムが800m48秒8(重)。3着がトーセンフランク。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 

 

 おめでとうございます!

 

 


ナツノトビラをあけ〜て〜!

 浦和開催4日目。

 

 浦和8レース、森泰斗騎手騎乗のナツノトビラ(浦和・小澤厩舎)が優勝。中央、兵庫と走り、南関東では惜しい競馬が続いていただけに、念願の南関東初勝利を挙げました。2着に食い下がったのは、酒井忍騎手のドラム(川崎・山田質厩舎)。

 

 

 

 今日の浦和競馬場は、太陽が照りつけ青空が広がり、青と緑と茶色のコントラストが、とっても美しいです。

 

 

 

 さいたま市の最高気温はどのくらいなのでしょうか。今日は浦和競馬場も非常に気温が上がっているようで、「暑いねぇ」が挨拶がわりになっています。ただ、風が吹いている分、まだいいかもしれません。

 

 

 少し前の開催から、パドックミストも登場!

 

 

 

 

 こういう季節になると、白いお馬さんに、より目がいくといいますか。

 

 こちらは、今日の浦和4レースに出走していたキモンズラブ(浦和・冨田厩舎)。國分祐仁騎手を背に3着でした。ディープインパクト産駒のキモンノカシワがお父さん。

 

 

 

 白と言えば、浦和競馬場の誘導馬スノーマン。装いも夏らしく、お仕事頑張っていますよ〜!

 

 

 

 これから暑さの厳しい季節になりますが、人馬ともに乗り切って頂きたいと思います!

 

 

 それにしても、「ナツノトビラ」と聴いてしまうと、「あけて〜」と口ずさんでしまうのは、世代でしょうか。わかる人にはわかる(笑)

 


1000勝を達成した加藤和博騎手。

 浦和の加藤和博騎手(浦和・川島厩舎)は、6月29日の浦和競馬場10レースで、マツリダインゴット(浦和・長谷川厩舎)を勝利に導き、地方通算1000勝を達成したことはお伝えしました。

 

 加藤騎手の表彰インタビューが翌日に行われたそうで、その様子は浦和競馬場のフェイスブックでご覧になれますよ。こちら

 

 

 

 加藤騎手は新潟県出身で、人のご縁もあり、栃木県足利競馬場からデビュー。

 

 足利競馬場は同じ栃木の宇都宮競馬場と交互に開催が行われていたそうで、1994年4月に最初の開催だった宇都宮競馬場からデビューしたそうです。現在も足利競馬場出身者で騎手を続けているのは、加藤騎手と後輩だった森泰斗騎手。

 

 加藤騎手と森騎手は調整ルームが2人部屋でずっと一緒だったそうで、プライベートもよく遊んでいたそうですよ。それぞれの当時のことをよく知っている2人なんですね。ふむふむ(^^)

 

 加藤騎手は若手の有望株として勝ち星を積み重ねていき、イーシーキングなどのコンビで北関東のビッグレースなどを勝ちまくりました。さらに、中央遠征に行ったり、海外競馬にも騎乗するなど、充実した日々だったそう。

 

 しかし、2003年3月に足利競馬場、2005年3月には宇都宮競馬場が廃止。

 

 「栃木で10年くらい、浦和では15年くらいなので(27歳から南関東へ)、もうこっちでの生活が長くなりましたが、競馬人生の中では、勝ち鞍もそうですが、中央や海外にも行かせてもらって濃い10年でした。

 

 1000勝とは言っても、3分の2くらいは足利や宇都宮で重ねてきた数字なので、あの場所での思いはずっと忘れません。

 

 1000勝という数字自体はあまり大記録ではありませんが、足利からの積み重ねなので、自分としては褒められる数字だなと思っています。乗せてくださった皆さんに感謝しています」(加藤騎手)。

 

 

 

 加藤騎手にとって、騎手とはどんなものなのでしょうか。

 

 「自分の好きな仕事を一生貫き通せるって幸せなことだなと思っています。同期は岩手の村上忍しかいなくなりましたが、好きな仕事だから続けてこれたし、天職と言えば格好いいけど、それに近いものがあるかもしれません。

 

 朝が早かったり怪我もあったり大変なことも多いですが、辞めたいと思ったことは一度もありません」(加藤騎手)。

 

 

 


ブルドッグボス、浦和スプリントオープン優勝!

 昨年のJBCスプリント(浦和)などを勝ち、NARグランプリ年度代表馬など3部門を制したブルドッグボス(浦和・小久保厩舎)。昨日、浦和競馬場で行われた浦和スプリントオープン(浦和・1400m)に出走しました。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 4月のさきたま杯(2着)以来。今回は別定戦で57キロ。

 

 

 

 重賞ではないオープンレースでボスの姿をお見かけるのは、南関東では3年前のおおとりオープン(優勝)以来2度目。何とも新鮮な光景(^-^;

 

 

 

 ブルドッグボスは御神本訓史騎手を背に、中団5番手。3コーナー手前から進出すると、最後の直線では逃げ粘っていた中央からの移籍緒戦ベストマッチョとの競り合いを制し、半馬身差つけたところがゴール。

 

 勝ちタイムは1400m1分27秒0(不良)。2着がベストマッチョ、3着はスマートドレイク。

 

 

 

 「こういう馬場は滑る感じであまりうまくないですね。それでも反応はよかったし、やってきているメンバーも違うし、ベストマッチョが転厩初戦でどのくらい走るかなと思いましたが、力でねじ伏せてくれました。

 

 半馬身差ということで相手も粘っていたんだなぁと思いましたが、着差以上の強さだったとは思いますよ。同じ57キロで相手も強かったですね。

 

 今後の重賞に向けても、今回は仕上がり途上の部分はあったと思いますが、それでも勝ち切ってくれたのはこの馬のポテンシャルの高さだと思います」(御神本騎手)。

 

 

 

 小久保調教師のお話しでは、この後は岩手のクラスターカップと浦和のプラチナカップを両にらみということでした。

 

 秋の最大目標はもちろんのことJBCスプリント(大井)になることは以前言っていましたが、まだまだ先だと思っていた今年のJBCも、もう4か月に迫っているんですね。

 

 

 


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