大井競馬場の誘導馬ボンネビルレコードとセイントメモリー。
案外2ショットになることが少なくて、とある日、一緒にいたところをパチリ。
向かって右の黒っぽい方がボンちゃんで、向かって左はメモリーです。
大井競馬場デビューの2頭。そして、現役時代の実績は皆さんもご存じのこと。神々しい。
大井競馬場の誘導馬さんたちは、尾っぽのおしゃれがとてもお上品で素敵なことは有名です。今は無観客競馬中ですが、尾っぽのおしゃれは継続中。
大井競馬場の誘導馬ボンネビルレコードとセイントメモリー。
案外2ショットになることが少なくて、とある日、一緒にいたところをパチリ。
向かって右の黒っぽい方がボンちゃんで、向かって左はメモリーです。
大井競馬場デビューの2頭。そして、現役時代の実績は皆さんもご存じのこと。神々しい。
大井競馬場の誘導馬さんたちは、尾っぽのおしゃれがとてもお上品で素敵なことは有名です。今は無観客競馬中ですが、尾っぽのおしゃれは継続中。
今年で65回目を迎えた伝統の一戦・大井記念、S1に格上げされて3年目になりました。
全頭パドック↓
優勝したのは、御神本訓史騎手騎乗の1番人気ストライクイーグル(大井・藤田輝信厩舎)でした。
青鹿毛特有の黒光りした513キロの雄大な体、カッコいい馬なのです。
レース結果と動画はこちら。
オールブラッシュが大逃げを打っていき(前半600m36秒7−1000mが61秒7)、ストライクイーグルは大外枠から、道中は外の4番手。
最後の直線で、ストライクイーグルはメンバー中最速の38秒9の末脚で差し切り、3番手から先頭に立っていたタービランスに半馬身差。勝ちタイムは2000m2分7秒4(不良)。2着がタービランス、3着はオールブラッシュでした。
映像にも出ていましたが、4コーナーではごちゃつくシーンがあり、好位にいたグリードパルフェやその後ろにいたサブノクロヒョウがかなり大きな不利を受けていて、とても残念でした。あのまま伸びていたらどのくらい走れていたのだろう。まずは何より、怪我などしていませんように。
優勝したストライクイーグルは、中央時代に5勝。南関東では藤田厩舎の外厩馬(ミッドウェイファーム)として、昨年の東京記念で重賞ウイナーの仲間入りを果たすと、前走のブリリアントカップはノンコノユメとの叩き合いを制し、この大井記念も優勝して重賞3勝目。
御神本騎手
「枠もよかったですし、前走より1キロ軽い斤量で出走できたのも大きかったと思います。
いいスタートを切れたのでスムーズな競馬を意識して、前走はかなりスローペースの上がり競馬だったのですが、今日は前が飛ばす展開になって、それでもスムーズにうまく走ってくれていたので、直線はしっかり伸びてくれました。
ペースが流れた分、道中は追っ付けながらでしたが、追ってからの反応がギュッと沈んだので、何とかつかまえてくれるのではと思って必死に追いました。
(御神本騎手と連勝)状態がいい時に騎乗させてもらったことが大きいです。この後は大きなレースも続くと思いますので一生懸命乗りたいです。
今日はテレビの前でのご声援ありがとうございます。コロナも終息しつつあるとは聞いていますが、まだまだ気を抜ける状態ではないと思っていますし、皆さんが早く競馬場に来場して、皆さんの前で精一杯いいレースが提供できるように頑張っていきます」
藤田調教師
「4コーナーで不利があったので心配しましたが、最後の脚はしっかりしていました。馬は本当によくなっていて、うまく調整してくれているスタッフに感謝しています。
レース前からオールブラッシュが能力を発揮するには前に行くしかないということで、オーナーサイドとも相談してこのような形になりましたが、ものすごい逃げになってしまったので、それでもしっかり最後まで踏ん張っていたので、オールブラッシュもよく頑張ってくれました。
ストライクイーグルの前走はノンコノユメに競り勝つくらいの脚を見せてくれたので、今回はあの時のメンバーと比べると多少楽だったと思いますが、ここでもすごい脚を見せてくれて感動しました。
コンスタントに使ってしまったので、今後については馬の状態を見て決めたいと思います。いい馬を預からせて頂いて、騎手もすごく考えて一生懸命に乗ってくれて、スタッフがうまく調整してくれているので、みんなに感謝しています。
このような状況でも南関東を応援してくださる皆様に本当に感謝しております。早く終息して皆様にお会いできる日を楽しみにしています」
65代目の東京記念S1優勝おめでとうございます。
ストライクイーグル 7歳牡馬
馬主 (有) キャロットファーム様
生産 前田宗将様(新ひだか町)
父 キンシャサノキセキ、母 ミスエアクラフト、母父 Marquetry
レースリポートと上位馬のコメントは、大井競馬ホームページ内で。