大井記念が行われます。

 さぁ、今年で65回目を迎える伝統の一戦、大井記念S1が行われます。

 

 S1レースに格上げされてから今年で3回目。一昨年はリッカルド(船橋・佐藤裕厩舎)、去年はモジアナフレイバー(大井・福永厩舎<小林>)が優勝しています。

 

 今年はどの馬が頂点に立つのでしょうか!!!

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 有力馬の直前情報は、大井競馬の重賞コーナーに掲載していますのでご覧ください。

 

 そして、的場文男騎手の7300勝はどのレースで?!

 

 全人馬無事に。

 

 発走は20時10分です。

 

 

 

 

 

 


大井記念メモリアル〜テツノカチドキ賞〜

 今日は大井競馬場で65回目を迎える伝統の一戦、大井記念S1が行われます。

 

 その一つ前の10レースは、大井競馬場70周年を記念して行っているメモリアルレース。

 

 今日はテツノカチドキ賞が行われます。

 

 わ〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

 テツノカチドキは、1980年代の南関東競馬の黄金期を彩った1頭ですよね。大井の大山末治厩舎所属。

 

 1986年のオールカマーでは3着、1987年の東京大賞典(当時は3000m)と帝王賞(2000m)を優勝。そして、1985年と1986年の大井記念(当時は2500m)を制するなど、数多くの重賞勝ちを収めた馬だそうです。

 

 佐々木竹見さんとのコンビでとしてもお馴染みですが、デビュー当初は赤嶺本浩騎手や秋吉和美騎手(現在、調教師の方々)も騎乗されています。

 

 大井競馬のホームページ内のコラムで、全5話に渡ってテツノカチドキ物語が掲載されていましたよ。戦績も見られます。その一部がこちら。のちほどゆっくりと拝見させて頂きたいです!

 

 テツノカチドキと戦ってきた相手が、ロッキータイガーやカウンテスアップ、スズユウなどなどなど、もう名前を見ているだけでもたまらない。

 

 テツノカチドキは、この大井競馬場で走っていたのですねぇ。そういうことも考えながら、このテツノカチドキ賞をしっかりと見たいと思います。

 

 今日の出走メンバーはこちらです。

 


大井競馬場でブルーライトアップ・セレモニーが行われました。

 5月19日に、大井競馬場では新型コロナウイルス感染症の治療にあたっている医療従事者の皆様に対する感謝とエールを送るため、「ブルーライトアップ・セレモニー」が行われました。

 

 大井競馬のホームページによると、

 

 ブルーライトアップというのは、今年3月下旬にイギリスから世界中に広まっている取り組みで、青は英国の国民医療制度のシンボルカラーに由来するものだそうです。

 

 場内のイルミネーションがブルーに点灯され、東京都騎手会から向かって左から、高野誠毅騎手、有年淳騎手、矢野貴之騎手副会長、的場文男名誉会長、中村尚平騎手が登場。

 

 

 

 東京都騎手会を代表した矢野副会長の言葉が、とても印象的でジーンとしました。

 

 

 

 

 そのライトアップの場内の様子は、大井競馬より頂いたお写真です(5枚)。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東京都騎手会では、医療従事者の皆様に対し、1騎乗につき500円を寄付する取り組みを5月18日から実施しているそうです。

 

 このブルーライトアップはこの大井開催中見られるそうです。

 

 大井競馬場の外の様子はこちら。

 

 正門付近↓

 

 

 

 駐車場の外から。昨日は雨が降っていたので、地面もブルーに反射していました。↓

 

 

 

 北門(モノレール側)

 

 

 

 

 

 医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。

 

 

 大井競馬場のYouTubeに掲載されているセレモニーの様子はこちらです。

 

 


オニパンダ、100戦目を迎えます!

 「オニパンダが100戦目になるんですよ。全て大井で走っているのもすごいですよね」と小野寺調教師。

 

 9歳牝馬オニパンダ(大井・小野寺厩舎<小林>)が、今日の大井5レースでちょうど100戦目を迎えます。鞍上は前回もコンビを組んだ中島良美騎手。

 

  

 

 オニパンダは2013年7月に大井競馬場からデビュー。森下厩舎で10戦、小野寺厩舎で90戦。今日が大井100戦目です。

 

 今は無観客競馬中ですが、お客様が入場されていた頃は、愛たっぷりのオニパンダ横断幕がパドックを彩っていました。横断幕関連記事はこちら

 

  

 

 オニパンダのデビュー前、森下厩舎に別の馬の取材でおじゃました際に、馬房にオニパンダというネームプレートが出ていて、名前のインパクトと愛らしいルックスだったので、その時のことは印象部深いです。

 

 今ではとても白くなりましたが、7年前の新馬戦の時は、黒っぽいですよ(*^-^*)

 

  

 

 今日の記念すべき100戦目を無事に走り終えて欲しいです。ファンの多い馬なので、ネットを通して、皆さんが見守っているでしょうね。

 

 


優駿スプリントトライアルを振り返る。

 昨日行われた優駿スプリントトライアルは、1着馬と2着馬に、6月23日の優駿スプリントに出走する権利が与えられるトライアルレースです。

 

 繁田健一騎手騎乗の1番人気カプリフレイバー(船橋・稲益厩舎)が、2番手からの差し切り勝ち。勝ちタイムは1200m1分12秒9(不良)。この2日間で行われている1200m戦の中でも圧倒的に速いタイム。2着には2馬身半差でファルコンビーク。3着には鎌倉記念の覇者インペリシャブルが入りました。

 

 サウスヴィグラス産駒のカプリフレイバー、509キロの好馬体。

 

 

 

 今回は初コースや初右回りなどクリアしなくてはならないこともありましたが、しっかりと結果を出し、次の大一番に向けても最有力候補として名乗り出ました。1600m戦を1度使って残念な結果に終わった時もありましたが、短距離戦では負けなしです。

 

 

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 

 

 パドックから馬場に向かう時も、ゴール前写真を見ても、カプリくんは周りを見てますね(^^)

 

 

 

 「自分の中ではどう乗っても勝てると思っていたので、位置取りは2番手でもいいし、スタートを出てから決めようと思っていました。

 

 行きっぷりはいいのですが、思っていた以上に外にもたれて回っていかなかったので、真っすぐに走らせるのが必死でした。それは課題ですね。デビューした時から力はすごいあるので、それをどう出してあげるかです」(繁田騎手)。

 

 繁田騎手のお話しを聞いて、それでいてこのスピードと強さなのかぁと驚きました。課題があるということは、さらに強くなる可能性を持っているということですからね。本番の優駿スプリントでは今日の課題がどんな風になっているのかも興味津々です。

 

 

 2着には本田正重騎手騎乗の5番人気ファルコンビーク(大井・村上厩舎)。優駿スプリントに出走する権利をつかみました。

 

 

 

 村上厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいる馬です。「いい脚を使ってくれたので、位置取り次第では。だんだんパワーアップしてきて、雰囲気もよくなっています」(村上調教師)。

 

 

 鎌倉記念の勝ち馬インペリシャブル(川崎・高月厩舎)はスプリント戦に転向。御神本訓史騎手が久しぶりに手綱を取り、4番手からの競馬で3着でした。

 

 

 

 「1200mはいいですね。初めての右回りも問題はなかったです。今日は57キロを背負っていたし、砂を被る競馬も覚えてきて上手になっていると思います」(御神本騎手)。

 

 優駿スプリントでは、どんな走りを見せてくれるでしょう!!!

 

 

 

 ストーミーデイ(笹川翼騎手、大井・沢厩舎)が疾病(感冒)で除外になったのはとても残念でした。ここで走っていたらどんな結果だったのかなぁと。本番の楽しみに取っておきたいと思います。

 

 


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