大井1レースの競走中止について。

 今日の大井1レースで、プロシュート(矢野貴之騎手、大井・鈴木厩舎)が、競走中止しました。

 

 プロシュートは、右後肢ハ行とのこと。

 

 矢野騎手はその後のレースも騎乗しています。

 

 (記事協力 大井競馬)

 

 


優駿スプリントトライアルだぁ!!!

 さぁ、今日の大井競馬場のメインレースは、3歳馬による優駿スプリントトライアル(1200m)が実施されます。1着馬と2着馬には、6月23日に実施する優駿スプリントへの優先出走権が与えられるとても重要な一戦です。これからのスプリント戦線を担っていく面々が、この前哨戦から集結。

 

 データ分析ができる枠順はこちらです。

 

 重賞戦線で好走してきたストーミーデイ(笹川翼騎手、大井・沢厩舎)のこの路線への転向は非常に興味深かったのですが、今日は疾病(感冒)のために競走除外になりました。ご注意ください。

 

 さて、鎌倉記念の勝ち馬インペリシャブル(御神本訓史騎手、川崎・高月厩舎)が、新馬戦圧勝以来となる短距離戦で、1200m戦はお初。1200m戦までは圧倒的なスピードを見せてきたカプリフレイバー(繁田健一騎手、船橋・稲益厩舎)も参戦。2頭とも初大井!!!

 

 前人未踏の地方通算7300勝まであと1勝に迫っている的場文男騎手。ここではスティールペガサス(大井・高野厩舎)とコンビを組みます。的場騎手の大記録はどこで達成されるのか。今日は7レースから登場されます。騎乗馬はこちら

 

 


大井競馬場のブルーライトアップ・セレモニーについて。

 大井競馬場よりお知らせです。

 

 大井競馬場では、新型コロナウイルス感染症の治療にあたっていらっしゃる医療従事者の方々に感謝とエールを送るため、

 

 今日の19時05分(第9レース終了後)から、「ブルーライトアップ・セレモニー」を実施するそうです。(5分ほどのセレモニー)

 

 場内のイルミネーションが青くライトアップされ、東京都騎手会の応援メッセージの発信などが行われるそうです。

 

 現在は無観客競馬として行われていますが、この様子は、当日の競馬中継のほか、実施後に、大井競馬のホームページやYouTubeなどでご覧頂けるそうです。

 

 

 なお、今日の9レースは、〜医療従事者への感謝を込めて〜ブルーライトアップ賞が実施されます。

 

 


新馬戦の1枚〜ラルムオブダリア〜

 2011年の武蔵野Sの勝ち馬で、岩手でもビッグレースを勝ちまくったナムラタイタンが種牡馬になり、記念すべき産駒初出走となったのが、2歳牝馬ラルムオブダリア(藤田凌騎手、大井・鷹見厩舎)。お母さんも中央と南関東で走ったレオキラメキです。

 

 

 

 

 

 道中は後方から追い込んで5着と掲示板を確保!

 

 デビュー、おめでとうございます!

 

 


5月18日大井3レース新馬、ソウマトウ優勝!

 5月18日大井3レースのSEEK GLORY!  2歳新馬 ↓

 

 

 

 ここは森泰斗騎手エスコートの2番人気ソウマトウ(大井・三坂厩舎<小林>)が制しました。

 

 馬主 迎徹様

 

 生産 槇本牧場様(日高町)

 

 父はトランセンド、母が北海道と南関東で走ったリシャールサーバー、母父はフサイチリシャール。

 

 2歳牝馬、482キロ

 

 こう見えて、芦毛さん。

 

 

 

 

 

 レースは2番手から、最後の直線で先頭に立つと、後続に6馬身差をつける完勝。2着には逃げたコパノシューマン、3着がトーセンダーウィン。レース結果と動画はこちら。 勝ちタイムは1200m1分14秒6(重)。

 

 

 

 

 

 おめでとうございました!

 

 

 


馬たちの近況・予定

 羽田盃と雲取賞を重賞連勝中のゴールドホイヤー(川崎・岩本厩舎)。羽田盃完勝後も元気ということで何よりです。今は6月3日の東京ダービーに向けて順調に調整を行っているということですよ。

 

 東京プリンセス賞2着だったハーミアの娘リヴェールブリス(船橋・米谷厩舎)は、賞金がクリアできれば東京ダービーへ。

 

 昨年の2歳女王で今年のユングフラウ賞の覇者レイチェルウーズ(船橋・林厩舎)は、東京ダービーと関東オークスを両にらみだそうですが、関東オークスが有力とのこと。

 

 エン(川崎・河津厩舎)は秋に再び中央の芝に挑戦するため、現在は放牧休養中とのこと。

 

 昨年の2歳チャンピオン・ヴァケーションとニューイヤーカップを大差勝ちしたグリーンロード(ともに川崎・高月厩舎)は、東京ダービーは自重し、今後に向けて立て直しを図る予定とのことです。

 

 昨年の東京ダービー馬ヒカリオーソ(川崎・岩本厩舎)は、前走のブリリアントカップで鼻出血を発症。しかし、走っていないだけに、馬は元気いっぱいなんだそうです。今は予定通り帝王賞に向けているそうで、その前に大井競馬場で調教試験を受けて合格してから、レースという運びになります。

 

 フリオーソお父さんが2度輝いた帝王賞(2008年、2010年)、息子も走る所が見たいですね(*^-^*) 

 

 

 馬たちは生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください。

 

 

 

 


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