川崎マイラーズカップの枠順発表!おうち競馬の企画も必見!

 5月13日に川崎競馬場で実施する川崎マイラーズの枠順が発表されました。

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 キャプテンキング(和田譲治騎手、大井・的場厩舎)、クリスタルシルバー(御神本訓史騎手、大井・村上厩舎)、サルサディオーネ(西啓太騎手、大井・堀厩舎<小林>)と、実績馬たちの騎手が乗り替わっていますね。

 

 トーセンガーネット(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)も移籍後一度使った変わり身に期待したいですね。前走の内容もよかったですし!

 

 リッカルド(矢野貴之騎手、船橋・佐藤裕厩舎)も9歳になって2戦目!!!

 

 そして、そして、今現在の南関東の最大の上がり馬カジノフォンテン(張田昂騎手、船橋・山下厩舎)は8枠13番。ここ4戦とも圧倒的なスピードと強さを見せてきたカジノが、百戦錬磨の先輩たちとどんな戦いを挑むのか非常に楽しみです。

 

 見所たっぷりのこの川崎マイラーズ、引き続き無観客競馬として実施されます。

 

 川崎競馬場では、家でもより楽しんでもらおうと、インターネットで「川崎マイラーズ」の勝ち馬当てクイズを実施するそうです。どなたでも参加可能で、的中者の中から抽選に当選した30名様に、お弁当箱が入るカツマルくんのロゴ入りエコバッグがゲットできるそうなんです。

 

 

 

 めちゃめちゃかわいい!!!

 

 詳細はこちらをご覧くださいね。

 

 

 

 わ〜〜〜!!!カツマルくんが南関魂を読んでくださっているとは!!!

 

 

 

 川崎競馬場さん、ありがとうございます(^^)

 

 この時の記事は、こちらです。

 

 

 

 #うちで過ごそう #川崎競馬 #川崎マイラーズ #おうち競馬

 

 


佐藤賢二調教師、ありがとうございました。

 船橋の佐藤賢二調教師会会長が、5月1日の午前3時頃、心臓死の疑いにより、お亡くなりになりました。突然の悲しいお別れでした。

 

 5月7日の正午過ぎ、船橋競馬場で関係者の皆さんと、佐藤調教師のお見送りをさせて頂きました。

 

 

 

(写真は千葉県競馬組合撮影)

 

 どんなに信じられなくても、悲しくても、つらくても、競馬関係者の皆さんは馬という生き物と接しています。佐藤調教師がお亡くなりになり、3日後から始まった地元の船橋開催。

 

 佐藤調教師の最後のお弟子さんとなった篠谷葵騎手は、地元の船橋でも勝ち星を重ねていき、6日の1レースで佐藤厩舎からのグランデルーニーを勝利に導き、自厩舎の初勝利をあげました(この開催は米谷厩舎の名で出走)

 

 

 

 「先生が見ている前で勝ちたかったです。まだ信じられませんが、先生から安心して見て頂けるように、早く1人前になりたいです」(篠谷騎手)。

 

 

 5月7日船橋6レースでは、佐藤調教師の右腕としても厩舎を支えてきた山本聡紀騎手が騎乗したグリンスタークが初勝利をあげました。山本騎手も佐藤厩舎の馬で、佐藤調教師に捧げた勝利(この開催は米谷厩舎の表記)。

 

 

 

 「前の日まで普通に調教にも出てきていたので信じられませんでした。賢二厩舎のいい馬たちに乗せて頂いたり、調教師の指示で調教を進めていったりレースに乗ったり、そういうことを勉強させて頂けたことは財産です。

 

 今は調教に乗せて頂いているアクアリーブルが、関東オークスを勝って牝馬3冠を取って欲しいです。先生に恩返しをしたいです」(山本騎手)。

 

 

 

 米谷康秀調教師は調教師補佐時代から佐藤調教師の右腕として厩舎を支えてきたことは有名ですね。この開催は佐藤厩舎の馬たちは暫定的に米谷厩舎の名前で多くの馬たちが走りました。

 

 「まだ気持ちの整理はできていませんが、落ち込んでばかりでは先生に怒られると思うので切り替えていこうと思います」(米谷調教師)。

 

 

 

 佐藤調教師がまだ調教に乗っていた頃の写真が出てきました。懐かしいなぁ。

 

 

 

 騎手時代には重賞4勝。

 

 1994年から厩舎を開業し、初めて重賞を勝ったのが2000年の戸塚記念のカミスドリーム。それから、「俺を男にしてくれた馬」とよくおっしゃっていたトーシンブリザードをはじめ、

 

 グリンゼファー、グローバルリーダー、サワライチバン、チャームアスリープ、ギャンブルオンミー、セレン、セルサス、ハルサンサン、キタサンツバサ、トラバージョ、ミスミランダー、ヒガシウィルウィン、キタサンミカヅキ、ハセノパイロ、グラヴィオーラ、ステッペンウルフ、サクセッサー、ゴールドビルダー、ブラヴール、アクアリーブル、ブルードラゴン………。

 

 

 

 

 こうやって調教を見ていた姿を、もう見られないのはとても寂しいです。

 

 

 

 賢二先生、

 

 これからもずっとずっと、船橋競馬場の空で見守っていてください。遠征の時は、浦和競馬場、大井競馬場、川崎競馬場の空で、見守っていてください。

 

 佐藤賢二厩舎の馬が走った南関東競馬が、ものすごく楽しかったです。

 

 今まで本当にありがとうございました。

 

 高橋華代子

 


椎名廣明調教師の引退について。

 船橋の椎名廣明調教師が5月31日付で引退することが船橋ケイバより発表されました。

 

 今月末の浦和開催が管理馬最後のレースになる予定ということですが、この船橋は地元のラストになりました。

 

 椎名調教師と弟子の岡村健司騎手↓

 

 

 

 こういう時代もありましたね(^^) 岡村騎手が騎手候補生の頃。↓

 

 

 

 椎名調教師は3月13日でちょうど60歳の還暦を迎えたそうです。

 

 「60歳のまだ動けるうちに今度は別の人生を送りたいと思いました。いつかはみんな辞める時がくるので、それを早く決断したという感じです。馬に乗ることが好きで45年間競馬場で働かせてもらって、いろんなことがあったので、思い出はひとつに絞れません。

 

 これからも船橋競馬場がもっともっと盛り上がって欲しいですし、今度は自分もお客様の立場になって楽しみたいですね。45年間ありがとうございました」(椎名調教師)。

 

 向かって右から、亀井正博事務局長、椎名調教師、岡村騎手、矢野義幸調教師会副会長↓

 

 

 

 船橋競馬場が大規模改修工事に入ることはお伝えしています。このスタンドは約50年の歴史があるそうで、椎名調教師もこのスタンドとともに約45年の月日を過ごしてきたことになるんですね。

 

 

 

 椎名調教師と言えば、同じ船橋競馬場の騎手だった稲川由紀子さんとご結婚され、船橋の、南関東の、おしどり夫婦としても有名でした。由紀子さんは、奥様としてもお母さんとしても。そして、椎名調教師の右腕としても厩舎を支えていらっしゃいました。

 

 ちょうどこの日は担当馬のホシノウチカケをレースに送り出していたので、船橋最後の記念写真を撮っていた頃は、ホシノウチカケのレース後のお手入れを厩舎でされていた頃かなと思います。

 

 

 

 

 椎名ご夫妻はいつも一緒にレースの時も愛馬を見守っていたので、そういう姿をもう見られなくなるのは本当に寂しくてたまらないです。

 

 浦和開催が椎名厩舎のラストランになる予定とのことです。

 

 

 

 


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