今日から船橋開催が始まりました。

 今日から船橋開催が始まりました。

 

 佐藤賢二調教師会会長がお亡くなりになり、最初の地元開催。まだ信じられないことを口にされている関係者が多いです。

 

 今開催は哀悼の意を表し、半旗が掲げられています。

 

 

 

 後ろに見える詰所で、賢二調教師は朝の調教をご覧になってました。

 

 トーシンブリザードやチャームアスリープ、セレン、ヒガシウィルウィン、キタサンミカヅキ、ハセノパイロ、アクアリーブル、ブラヴール、数えきれないほどの管理馬たちを見続けてきた場所です。時には、弟子たちに大きな声で指示を出しながら。

 

 

 

 

 

 

 

 この船橋開催は、調教師も騎手も喪章をつけるそうです。

 

 佐藤賢二厩舎所属馬は、今開催は暫定的に弟子の米谷康秀厩舎に所属変更しています。

 

 


(結果追記あり)遠征!

 船橋開催初日。

 

 今日は名古屋競馬場でかきつばた記念が行われます。

 

 南関東からドリームドルチェ(大畑雅章騎手、浦和・小久保厩舎)が参戦。

 

 前走は同じ名古屋の東海桜花賞で見事優勝を飾り、重賞ウイナーの仲間入りをしました。

 

 その勢いで、今日も無事に頑張ってください!

 

 発走は16時25分。

 

 

 (結果追記あり)

 

 ドリームドルチェは内の中団から、勝負所で内からグイグイ上がっていって、3着でした(優勝は幸英明騎手のラプタス)。中央時代は重賞も走ったことのなかったドリームドルチェが、強豪・中央馬を相手に堂々3着。本当にすばらしいです!

 

 ドリームドルチェの毛色はわたしの好きなタイプの青鹿毛です(笑)。走っている姿、カッコいいなぁっと、動画で何度も見入ってしまいました(^^) お疲れ様でした!

 

 


4月27日大井新馬戦、マテーラフレイバー優勝!

 2020年大井最初のSEEK GLORY!  2歳新馬 ↓

 

 

 

  大井最初の新馬戦を制したのは、矢野貴之騎手がエスコートした3番人気マテーラフレイバー(大井・福永厩舎<小林>)。

 

 馬主 尾田信夫様

 

 生産 習志野牧場様(白老町)

 

 父が新種牡馬マクフィ、母は南関東で走っていたクリスチャンパールで4番仔、母父はシンボリクリスエス

 

 2歳牡馬、435キロ

 

 

 

 

 

 レースはハナを主張していくと、最後まで力強い走りで、後続に3馬身差をつける勝利。勝ちタイムは1000m1分00秒4(やや重)。

 

 

 

 

 

 「砂を替えたばかりの追い切りの時は時計もかかっていたんですが、馴染んできたからか時計は速いですね。でも、そういう(時計の)馬ですよ。まだまだやっていないと言うことでしたが、完成度は高くて、重心が低くて走り方がいいです。能力試験で砂をかぶったりしても大丈夫だし、センスはありますね」(矢野騎手)。

 

 


福原杏騎手と大木天翔騎手

 南関東競馬では、昨年11月には浦和の中島良美(なかしまよしみ)騎手がデビュー。

 

 この4月には、船橋の篠谷葵(しのやあおい)騎手、大井の田中洸多(たなかこうた)騎手、川崎の池谷匠翔(いけたにたくと)騎手、川崎の古岡勇樹(ふるおかゆうき)騎手、浦和の北島希望(きたじまのぞみ)騎手が一気に5人デビュー。

 

 この6人の先輩にあたるのが、昨年4月にデビューした浦和の福原杏(ふくはらまい)騎手と大井の大木天翔(おおきかける)騎手ですね。デビューしてからちょうど1年が経ちました。

 

 同期2ショット、昨年末に撮らせてもらったものをパチリ。向かって右が福原騎手、左は大木騎手。↓

 

 

 

 大木騎手は成人式前だったので髪の毛を一生懸命伸ばしている時期でした。福原騎手は来年が成人式かな。ちなみに、今は2人とも髪の毛はかなり短くなっています(^^)

 

 南関東では後輩が一気に6人になりましたが、その辺りはどんな風に思っているのでしょうかぁ。

 

 

 

 福原騎手

「正直何も思っていなかったですが(笑)。

 

 ちょうど浦和の2人(中島騎手と北島騎手)は浦和開催中に2勝ずつしているので、悔しいというか、すごいなぁと。女の子は減量もずっと続くし、自分がもっとうまくならないといけないと思っています。

 

 後輩はいてくれた方がモチベーションが違うというか、もっと頑張らないといけない気持ちも強くなりました。減量1キロ☆になって壁にぶつかっていますが、早く乗り越えたいです」

 

 

 

 

 大木騎手

「考えたこともなかったです(笑)。ただ、僕は小林所属なので、同じ小林の洸多くん(田中騎手)とはいい関係というか、刺激をもらいますね。負けたくないなぁという気持ちはあります。

 

 (もう1年経ちましたね)大変というよりも楽しい方が大きくて、騎手になれてよかったです。いいレースができる時もありますがそうでない時の方が多いですし、思っている以上にできないことの方が多いので、工夫していけなければいけないなぁと思っています」

 

 

 南関東競馬、これからを担っていく若い力に期待です(*^-^*)

 


TCK開場70周年記念賞は!!!

 5月2日は大井競馬場の70回目のお誕生日でした。

 

 その日のメインレース、TCK開場70周年記念賞は、的場文男騎手が手綱を取ったフライングビーノ(大井・中道厩舎)が優勝しました。

 

 

 

 大井競馬場70年の歴史の中で、約47年の現役生活を続けている的場騎手。

 

 

 

 的場騎手はこの勝利で、地方通算7298勝になりました。

 

 あと2勝で、7300勝!!!

 

 そのメモリアルは、いつ、どこで〜〜〜!

!!マーク

アル、安らかに。

 大井競馬場の人気者、馬車クルージングや触れ合いなどで活躍してきたアル・ウエス兄弟。

 

 その弟アルが、4月28日未明に亡くなったことが、この大井開催中にファンにお知らせがありました。

 

 ネット上にもたくさんの悲しみの声があふれていました。

 

 大人しくて優しくて、いつも黙々と一生懸命にお仕事を頑張ってきたアル・ウエス兄弟。

 

 

 

 

 

 

 アルは2000年5月にカナダで生まれ、2004年9月に兄のウエスとともに大井競馬場へやって来たそうです。それから約15年に渡り、大井競馬場で、ちびっ子たちや大人、お客様、関係者、たくさんの人たちを笑顔にしてくれました。

 

 献花台設置などの追悼行事については、改めてお知らせするそうです。

 

 詳細はこちらです。

 

 

 アル、本当にありがとうございました。安らかに。

 

 


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