南関東競馬では、昨年11月には浦和の中島良美(なかしまよしみ)騎手がデビュー。
この4月には、船橋の篠谷葵(しのやあおい)騎手、大井の田中洸多(たなかこうた)騎手、川崎の池谷匠翔(いけたにたくと)騎手、川崎の古岡勇樹(ふるおかゆうき)騎手、浦和の北島希望(きたじまのぞみ)騎手が一気に5人デビュー。
この6人の先輩にあたるのが、昨年4月にデビューした浦和の福原杏(ふくはらまい)騎手と大井の大木天翔(おおきかける)騎手ですね。デビューしてからちょうど1年が経ちました。
同期2ショット、昨年末に撮らせてもらったものをパチリ。向かって右が福原騎手、左は大木騎手。↓
大木騎手は成人式前だったので髪の毛を一生懸命伸ばしている時期でした。福原騎手は来年が成人式かな。ちなみに、今は2人とも髪の毛はかなり短くなっています(^^)
南関東では後輩が一気に6人になりましたが、その辺りはどんな風に思っているのでしょうかぁ。
福原騎手
「正直何も思っていなかったですが(笑)。
ちょうど浦和の2人(中島騎手と北島騎手)は浦和開催中に2勝ずつしているので、悔しいというか、すごいなぁと。女の子は減量もずっと続くし、自分がもっとうまくならないといけないと思っています。
後輩はいてくれた方がモチベーションが違うというか、もっと頑張らないといけない気持ちも強くなりました。減量1キロ☆になって壁にぶつかっていますが、早く乗り越えたいです」
大木騎手
「考えたこともなかったです(笑)。ただ、僕は小林所属なので、同じ小林の洸多くん(田中騎手)とはいい関係というか、刺激をもらいますね。負けたくないなぁという気持ちはあります。
(もう1年経ちましたね)大変というよりも楽しい方が大きくて、騎手になれてよかったです。いいレースができる時もありますがそうでない時の方が多いですし、思っている以上にできないことの方が多いので、工夫していけなければいけないなぁと思っています」
南関東競馬、これからを担っていく若い力に期待です(*^-^*)