リボンスティック、引退・繁殖入り!

 川崎・山田質厩舎の生え抜き馬リボンスティック。2015年ユングフラウ賞は優勝したスターローズからタイム差なしの2着、2014年の東京2歳優駿牝馬3着、ローレル賞3着など。当時は400キロそこそこのちいちゃな体で、2歳、3歳の重賞戦線で活躍してきました。ララベルと同世代。

 

 そんなリボンスティックも今年8歳になり、1月4日の川崎10レースがラストランになりました。

 

 ファンの方から当日の朝に届けられたという尻尾の飾りをつけて、いざ出陣!

 

 

 

 

 

 引退レースを終えての記念撮影。リボンちゃんを挟んで、大越オーナーご夫妻、山田調教師、木村厩務員。

 

 

 

 「小さい体でも根性とセンスがよくて、うちが開業した頃から支えてくれた馬です。リボン自身が叶えられなかった重賞勝利を子供に託したいです。これからは第二のリボンを育てなければいけませんね」(山田調教師)。

 

 山田調教師のお話しでは、レース翌日には新天地に向け出発し、今後は北海道の槇本牧場さんで繁殖生活に入るそうです。

 

 リボンちゃん、お疲れ様でした。

 

 

 

 リボンスティック 8歳牝馬 64戦3勝2着2回3着6回。

 

 


北海道の落合玄太騎手、南関で期間限定騎乗中。

 北海道の若手のホープ、落合玄太騎手。

 

 南関の期間限定騎乗が昨年の12月9日から始まり、今月31日まで。

 

 この期間は、船橋の岡林厩舎所属(北海道では田中淳司厩舎)です。

 

 愛知県出身の21歳。

 

 南関東では吉井章騎手や仲原大生騎手と同期生になるそうです。年齢は2人よりちょっぴりお兄さんですが、雰囲気がより大人っぽいように感じます(^^)

 

 

 

 12月10日船橋5レースのカンパニリズモ(船橋・岡林厩舎)で優勝し、早々に期間限定騎乗開始後初勝利を挙げると、年内は南関で4勝を挙げ、人気薄も馬券内に持ってくる姿も多く見られました。

 

「いい馬に乗せて頂いているので」と謙遜していた落合騎手。

 

 今年に入ってからはすでに6勝を挙げて、期間限定騎乗10勝目をマーク。

 

 「頭数やペースが違うので勉強になります」と、最初は戸惑う部分もあったそうですが、少しずつ慣れてきたそうです。4場を一巡し、今は二巡目。

 

 今年の南関競馬は、川崎と船橋開催しかまだ行われていませんが、現在のところ、南関リーディングベスト6入り。矢野騎手、本田騎手、吉原騎手、森騎手、笹川騎手に続くランクイン。

 

 南関東では週末以外はほぼ毎日のように競馬があるので、落合騎手も朝は船橋競馬場で調教に乗りながら、その後は開催競馬場に向かうという、ハードな毎日が続いています。

 

 「一つでも多く勝てるように頑張ります」。

 

 南関限定騎乗もあと20日ほど、落合騎手から目が離せません。

 

 

 

 爽やかなルックスですね(^^)

 

 


新成人の南関ジョッキーズ。

 今日1月13日は成人の日。

 

 新成人は、1999年4月2日から2000年4月1日までに生まれた方。

 

 該当する南関ジョッキーズは、

 

 赤津和希騎手(浦和) 2000年3月22日生まれ

 

 大木天翔騎手(大井) 2000年2月3日生まれ

 

 仲原大生騎手(大井) 2000年2月4日生まれ  *現在は佐賀で期間限定騎乗中

 

 藤田凌騎手(大井) 1999年10月8日生まれ   *現在は怪我でお休み中

 

 櫻井光輔騎手(川崎) 1999年4月26日生まれ

 

 皆さん、おめでとうございます!

 

 怪我なく健康に、楽しいことがいっぱいありますように!

 

 

 

 


船橋競馬場の卵くん

 教養センターから競馬場実習に来ていた騎手候補生たちをお伝えしてきましたが、

 

 船橋競馬場には篠谷葵(しのやあおい)騎手候補生が来ていました。

 

 千葉県出身の17歳、所属は佐藤賢二厩舎。

 

  

 

  競馬場実習に来ていた騎手候補生たちは、10日に再び教養センターに戻りました。

 

 今度は騎手になってお会いできることを楽しみにしています!

 

 


女傑ロジータ一族ローレライ&オルキスリアン、そろって花嫁さんに。

 昨年末の東京シンデレラマイルは、ロジータのひ孫ローレライ(本田正重騎手、大井・堀厩舎<小林>)と、ロジータの孫オルキスリアン(今野忠成騎手、船橋・張田厩舎)が、南関生え抜きワンツーフィニッシュ。女傑の血が騒ぐような結果に終わりました。

 

 

 

 

 

 

 結果的には、ローレライもオルキスリアンも、この東京シンデレラマイルがラストランとなり、それぞれ引退し繁殖入りすることになりました。

 

 ロジータの血が脈々と受け継がれていくんですねぇ。

 

 

 

 (生前のロジータ)

 


ニューイヤーカップの枠順発表!

 1月15日に浦和競馬場で実施する3歳重賞・ニューイヤーカップ(1600m)の枠順が発表されています。

 

 こちら

 

 目下3戦3勝と勢い抜群のグリーンロード(森泰斗騎手、川崎・高月厩舎)は2枠2番。

 

 前走は3秒8差というとんでもない大差勝ちをしたファルコンウィング(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)が3枠3番。

 

 

 ニューイヤーカップは、7年前にソルテが勝って、のちに総大将として君臨したことでも知られています。

 

 最近でも、東京ダービー馬となるラッキープリンスをはじめ、2冠馬ヒガシウィルウィン、羽田盃馬ヤマノファイト、2冠牝馬トーセンガーネットと、勝ち馬がクラシックに直結していることは大注目。去年の2着はのちの東京ダービー馬ヒカリオーソですしね。

 

 さぁ、今年は……。

 

 直接対決、楽しみすぎるぅぅぅ。

 

 


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