中島良美騎手の近況。

 南関紅一点、浦和の中島良美騎手は、12月末の浦和開催中に落馬負傷し、腰椎横突起の骨折と下顎挫創により、現在はお休みしています。

 

 来月から、全国で活躍する地方競馬の女性騎手が参加する「LVRレディスヴィクトリーラウンド2020」が、高知、佐賀、名古屋で実施されていくそうで、中島騎手もこういう感じでメンバーの中に入っています。

 

 まずは無理せずしっかり治すことが一番ですが、出場が間に合えば、いいコンディションで向かうことができますように……。

 

 明日11日には、この競走に先がけて、「LVRレディスヴィクトリーラウンド2020」 in帯広競馬場が行われるそうで、中島騎手も参加するそうです。

 

 ただし、ばんえいエキシビジョンレースには出場せず、トークショーやスタジオ出演で参加することが、こちらで発表されています。

 

 中島騎手自身、以前から、ばんえいエキシビジョンレースに参加するのを楽しみにしていたので、今年体験できなくなってしまったのはとても残念でしたが、でも、ちゃんと帯広競馬場まで行ってトークショーなどに参加できるところまで回復しているのは、本当によかったです。

 

 中島騎手、トークでいっぱいアピールしてきてくださいね(*^-^*)

 


馬たちの近況・予定

 このそびえ立つお方は……。

 

 

 

 昨年のクラシック戦線で大活躍し、タイトルまでもう一歩のウィンターフェル(船橋・川島厩舎)。

 

 放牧休養から帰ってきました!!!

 

 体の肉づきもよくなってきたそうですよ。

 

 

 

 今後は川崎記念や報知グランプリカップを視野に入れていくそうです。

 

 

 ジーナフォンテンの息子カジノフォンテン(船橋・山下厩舎)は、昨日のチバテレ盃に向けて調整をしていましたが、ざ石のために回避したそうです。そもそもこの後の報知グランプリカップの後に休養に入る予定だったので、それを前倒しにして、このまま1、2か月ほど一息入れることにしたそう。

 

 強いパフォーマンスを続けているだけに、この休養でさらにパワーアップした走りを楽しみに待っています。

 

 

 重賞4連勝中のキャプテンキング(大井・的場厩舎)。先日伺ったところによると、2月の調教試験を受けてから実戦という形になる予定だそうです。

 

 南関東に仲間入りをしたホッカイドウ競馬の三冠馬リンゾウチャネル(船橋・矢野厩舎)は放牧休養へ。

 

 

 *馬たちは生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください。

 

 


2020年最初の衝撃的な出来事(^^)

 2020年もまだ始まったばかりなのですが、個人的にはとっても衝撃的な出来事だったので(笑)。

 

 昨年の羽田盃馬ミューチャリー(船橋・矢野厩舎)は、芦毛さんですが芦毛さんっぽく見えない、黒っぽい芦毛さんとしても有名ですね。

 

 3歳秋、休み前はこんな感じ↓

 

 

 

 ミューチャリーのチュウする時の表情(笑)。

 

 

 

 休養から戻り、明け4歳。

 

 ひぇ〜〜〜〜〜〜(@ ̄□ ̄@;)!!

 

 芦毛さんっぽくなっている(笑)。

 

 ミューチャリー愛用のボールとパチリ。

 

 

 

 

 

 森久保調教師補佐のお話しでは、馬服を脱ぐと、体の色合いも少しずつ変化してきたそうですよ。やっぱり、ミューチャリーも芦毛さんなんだなぁと実感。これまでは尾っぽを見ないと、芦毛さんということがあまりわからない感じだったので(^-^; それにしても、こんな短期間で変わるものなんですねぇ。

 

 このまま順調にいけば、レースで会える日ももう間もなくのようですよ。

 

 ミューチャリーがまだどんな強さを見せてくれるのかなぁということと、どんな色合いに変わっていくのかなぁと、興味津々です。

 

 


2020年最初の満月。

 今日は2020年最初の満月が見られるということでニュースなどにもなっていますが(記事はこちら

 

 船橋競馬場でも17時頃から見えてきましたぁ。

 

 

 

 


お馬さんだけど、ねずみさん風(^^)

 今年の干支は子年(ねずみどし)ということで、船橋競馬場でも、お馬さんだけどねずみさんに会えますよ(^^)

 

 初日は正月飾りバージョンだったので、お馬さんだけどねずみさんは2日目から見かけました。

 

 2日目。↓

 

 

 

 3日目。↓

 

 

 

 4日目。↓

 

 

 

 

 

 連日、誘導馬のタカラスノーウェーブが、お馬さんだけどねずみさん風の装いで楽しませてくれています。

 

 一度会ったら忘れられないインパクト抜群の楽しい装いですよ。

 

 ちなみに、パドックでも誘導馬がスタンバイしている所は見られるので、遠目からでも、丸いピンクの耳は目立つ(笑)。

 

 

 

 明日最終日は土曜日開催ということもあって、ちびっ子たちもたくさん来場されるかと思います。大人でもこんなに楽しいので、ちびっ子たちもお馬さんだけどねずみさんの装いを見かけたら、超喜びそう(*^-^*)

 


船橋3レースと4レースの競走中止について。

 今日の船橋3レースと4レースで競走中止がありました。

 

 3レース エスドリーム(庄司大輔騎手、船橋・石井厩舎)

 

 エスドリーム 左前ハ行 

 

 4レース アパショナータ(仲野光馬騎手、船橋・渋谷厩舎)

 

 アパショナータ 左前ハ行

 

 庄司騎手も仲野騎手も無事だったそうです。

 

 

 (記事協力 船橋ケイバ)

 

 

 

 


チバテレ盃を振り返る。

 準重賞チバテレ盃(船橋・1700m)は、御神本訓史騎手疾病により吉原寛人騎手に騎乗変更した、2番人気ベンテンコゾウ(船橋・川島厩舎)が優勝し、連覇を飾りました。

 

 レースは2番手から、3〜4コーナーで早め先頭に立つと、直線ではその後ろにつけていたリッカルドも並びかけてきて、2頭がデッドヒートを展開。最後はベンテンコゾウがリッカルドに1馬身差をつけてゴール。勝ちタイムは1700m1分47秒8(重)。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 

 

 ベンテンコゾウの吉原騎手

「代打でしっかり結果を出すことができてよかったです。初めて乗せて頂きましたが、レースは以前から見ていたので、勝負根性の強い馬だなぁと。今日も一度抜かれかかっても、またそこから二の脚を使って、すごい馬ですね。来られる分には反応してくれるので大丈夫だろうとは思いました」

 

 川島調教師は、斤量差はあったとは言え、時計面も含めて上等な結果ということでした。このレースは報知グランプリカップの優先出走権はありますが、今後については未定とのこと。

 

 ベンテンコゾウはかなり元気で肉食ちっくさんタイプと以前お聞きしたことがありますが、千葉厩務員のお話しではだいぶ落ち着きは出てきたそうですが、それでも気の強さはあるそうで、そんなベンテンコゾウのよさが今日のレースに生きたと思うというお話しをされていました。

 

 

 

 期間限定騎乗中の吉原騎手は引き続き絶好調です。去年は2か月間の期間限定期間と重賞時のスポット参戦だけで、2019年の南関リーディングベスト11ですよ。すごすぎますね。

 

 

 9歳になって最初のレースだったリッカルドは、59.5キロを背負いました。

 

 

 

 「思った通りの展開にはなりました。斤量差もありますが、フジノウェーブ記念の時はそれでも勝っているので……。でも、馬自体は盛り返していると思います」(矢野貴之騎手)。

 

 一時はもう少しの成績が続きながら、高齢になって立て直してきているのは本当にすごいですね。リッカルドは今日の2着により、来年10歳になっても南関東の一員でいる権利を早々獲得。

 

 

 

 3着には岡村健司騎手の手綱でバンズームが入り、A1の9歳馬ということで、こちらも来年10歳になっても南関東の一員として走ることができる権利を早々ゲット。

 

 

 

 リッカルドとバンズームは佐藤裕太厩舎。

 

 


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