アジュディミツオー・メモリアルを振り返る。

 船橋競馬場はメモリアルレースが多く行われています。改めてその馬たちの偉大さを思い出す時間にもなります。アジュディミツオー、偉大すぎる馬でした。アジュディミツオーが船橋競馬場からデビューして今年で11年目。

 

 今日の船橋7レースに組まれていた3歳馬によるアジュディミツオー・メモリアル。優勝したのは、山口達弥騎手騎乗の5番人気エメリミット(船橋・林厩舎)。シンボリクリスエス産駒の3歳牡馬。3番手からの差し切り勝ちで、タイムは1600m1分43秒3(良)。

 

 

 

 「攻め馬からカリカリしていたりちょっと臆病な所もある馬なんですが、力があるのはわかっていました。今日みたいな少頭数であれだけすんなりだと、このくらい走れますね」(山口騎手)。

 

 

 

 林調教師のお話しでは、まだ馬群などもお勉強しなければいけない部分もあるので、しばらくは自己条件で走っていく予定ということです。

 


2010年の船橋開催スタート、一発目は庄司大輔騎手!!!

 2020年最初の船橋開催がスタートしました。

 

 1レースは、庄司大輔騎手騎乗の2番人気サトノマーキス(船橋・川島厩舎)が勝利。

 

 

 

 「実は去年1勝だったんですよ(苦笑)。10レースも人気馬に乗せて頂いているので、これで勝つことができたら、去年の勝ち星を初日で上回りますね(笑)」と言っていた庄司騎手。

 

 その後の10レースもバーミングガム(船橋・川島厩舎)とのコンビで圧勝。

 

 船橋開催初日して去年の勝ち星を上回り、これが通算200勝目!!!

 

 

 

 「200勝目のバーミンガムは自分で攻め馬をつけていて力があることはわかっていたので、馬の力を信じて乗った感じです。ホッとしました。

 

 競馬で成績を残すことも大事なことですし、この先は調教師も考えているので、調教師になるために必要なことを勉強したりそのつながりなども大切にしていきたいと思っています。馬主さん、厩舎関係者の皆さん、乗せて頂いた方たちには感謝しています」(庄司調教師)。

 

 いいスタートを切った庄司騎手。庄司騎手から目の離せない1年になるのかなぁ〜♪

 

 


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