1月4日の川崎9レースに組まれていた3歳馬の招福(しょうふく)オープン 。
ここは、吉原寛人騎手が騎乗したトランセンド産駒の1番人気ゴールドホイヤー(川崎・岩本厩舎)が優勝しました。
道中は中団を追走。内から外に持ち出すと、3〜4コーナーで一気に進出していき、最後の直線では先頭へ。そのまま後続との差を広げていき、2着のシナノビクターに3馬身差。3着がカネトシマックス。勝ちタイムは1500m1分36秒3(良)。
「持ち時計通り強かったですね。エンジンがかかり出したら速かったです。乗りやすい馬で、距離が延びてもこなせると思います」(吉原騎手)。
岩本調教師は、これで賞金も加算できたので、この後は雲取賞も選択肢の一つとして考えていくことを言っていました。岩本厩舎から、またまた楽しみな馬が出てきましたね!