3歳馬の招福(しょうふく)オープン を振り返る。

 1月4日の川崎9レースに組まれていた3歳馬の招福(しょうふく)オープン 。

 

 ここは、吉原寛人騎手が騎乗したトランセンド産駒の1番人気ゴールドホイヤー(川崎・岩本厩舎)が優勝しました。

 

 道中は中団を追走。内から外に持ち出すと、3〜4コーナーで一気に進出していき、最後の直線では先頭へ。そのまま後続との差を広げていき、2着のシナノビクターに3馬身差。3着がカネトシマックス。勝ちタイムは1500m1分36秒3(良)。

 

 

 

 「持ち時計通り強かったですね。エンジンがかかり出したら速かったです。乗りやすい馬で、距離が延びてもこなせると思います」(吉原騎手)。

 

 岩本調教師は、これで賞金も加算できたので、この後は雲取賞も選択肢の一つとして考えていくことを言っていました。岩本厩舎から、またまた楽しみな馬が出てきましたね!

 

 


ブースターと山林堂信彦騎手

 1月4日の川崎11レースで行われたお年玉特別は、山林堂信彦騎手騎乗の1番人気ブースター(川崎・佐藤博厩舎)が逃げ切り勝ちを収めました。勝ちタイムは1600m1分42秒1(良)。昨年8月以来の勝利で、これが通算12勝目。

 

 2着はゼットパッション、3着がウインメディウム。レース結果と動画はこちら

 

 

 

 「久しぶりに勝つことができてよかったです。いつもスタートの出は普通なんですけど、出てからが速いです。前回くらいからよくなりそうな気配も出ていたので、今日の道中の走りはよかったですね。

 

 直線では(後ろから)来るとまた伸びてくれていたので、きっと大丈夫だろうなという感じでは乗っていました。この馬は気持ちの強い馬で、今年の目標はA2クラスに上げて重賞に出ることです」(山林堂騎手)。

 

 

 

 今年の山林堂騎手自身の目標は、去年念願の重賞勝ちを収めることができたので、今年ももう一つ勝ちたいとのこと。

 

 

 ちなみに、大井のジョッキーズに続いて、川崎ジョッキーズの役職コーナー(^^)

 

 会長が今野忠成騎手、副会長は山林堂信彦騎手、山崎誠士騎手。現在名誉会長は不在とのことですが、以前は佐々木竹見さんだったそうです。

 

 ブースター、今年はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか〜。とても楽しみです♪

 


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