先ほど、浦和競馬場で行われた埼玉新聞栄冠賞は、本田正重騎手を背にした2番人気ディアデルレイ(船橋・川島正一厩舎)が逃げ切り勝ちを収めました。2着には7馬身差でセンチュリオン、3着のキングニミッツはさらに6馬身差。
めちゃめちゃ強かった!
ディアデルレイは中央7勝馬。南関東に移籍後、惜しいレースも続いてきましたが、自身にとって1年10か月ぶりの勝利で、念願の重賞初制覇を飾りました。
レース結果と動画はこちら。
先ほど、浦和競馬場で行われた埼玉新聞栄冠賞は、本田正重騎手を背にした2番人気ディアデルレイ(船橋・川島正一厩舎)が逃げ切り勝ちを収めました。2着には7馬身差でセンチュリオン、3着のキングニミッツはさらに6馬身差。
めちゃめちゃ強かった!
ディアデルレイは中央7勝馬。南関東に移籍後、惜しいレースも続いてきましたが、自身にとって1年10か月ぶりの勝利で、念願の重賞初制覇を飾りました。
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さぁ、11月4日には浦和競馬場でJBC競走が実施されますが、浦和競馬場にとってはJBC前の最後の重賞レースがこの埼玉新聞栄冠賞。メンバーはこちらです。
地元の浦和勢から、3頭がラインナップ。
中央時代はマーチSを勝ち、南関東でも惜しい競馬が続いているセンチュリオン(森泰斗騎手、浦和・小久保厩舎)。南関のタイトルまでもう少し……。
「これまでも乗り方などは問題なかったので、調整過程でやっと手の内に入りました。今までで一番の状態で臨めます。負けられないレースです」(小久保調教師)。
同厩のカンムル(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)は2年前の覇者で、戸塚記念との連勝は圧巻でした。復活を期待したいですね。
「スタート練習をして出るようになりました。スタートがちゃんと出られればそこそこは動けると思うし、力は発揮できると期待しています」(小久保調教師)。
中央8勝馬マイネルアウラート(山崎誠士騎手、浦和・山越厩舎)が南関東に仲間入りをして初戦を迎えます。ず〜っと芝で走ってきた8歳馬。初ダートでどんな走りを見せてくれるでしょうか。
「入厩してからここまで順調に進めることができて、本馬場での追い切りもいい動きは見せてくれました。先行力はあると思うのでうまく流れにのっていければ。8歳ですが馬はまだ若いですね。レース本番でどんな走りをしてくれるかはやってみないとわからないですが頑張って欲しいです。楽しみにしています」(山越調教師)。
今回から新しいお仲間になったのは、ロジチャリス(的場文男騎手、川崎・内田厩舎)もいますね。前回こちらでご紹介しました。全てが初物尽くしなのでやってみないと……ということは内田調教師も言っていたのですが、中央芝の重賞ウイナーがどんな走りを見せてくれるでしょうか。
ど派手さん↓
発走は16時05分。
全人馬無事に。