速報、オーバルスプリント!

 JBCスプリントに向けて大事な一戦、オーバルスプリント。

 

 今年のレープロは、昨年の覇者ノブワイルドでした!!!

 

 

 

 左海誠二騎手騎乗の3番人気ノブワイルド(浦和・小久保智厩舎)が逃げ切り勝ちを収め連覇を達成。2着のワイドファラオに1馬身半差をつける完勝でした。勝ちタイムは1400m1分25秒3(やや重)。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 

 

 ノブワイルドはこれで重賞3連勝(通算4勝)。この後はもちろんJBCスプリントへ出走予定。大きな希望を抱かせてくれる内容でした。

 

 

 

 


9月12日浦和2レース競走中止について、

 今日の浦和2レースで、ストームドッグ(山中悠希騎手、船橋・伊藤厩舎)がスタート直後に内によれてラチに接触するような形になり落馬競走中止。

 

 山中騎手はその後のレースは負傷のために騎乗変更しています。

 

 競馬場の所見では、左大腿部擦傷打撲、左下腿部擦傷打撲で、3日間安静とのこと。

 

 今日はタクシーで帰宅をしたそうです。

 

 ストームドッグは無事につかまり厩舎へ帰ったそうです。

 

 

 (記事協力 浦和競馬)

 

 


オーバルスプリントが行われます。

 さぁ、オーバルスプリントが近づいてきましたね。データ分析ができる枠順はこちらです。11月4日に浦和競馬場で実施されるJBC競走。JBCスプリントと同じ距離で実施されるだけに、そこを見据えて参戦してきた馬たちもいるでしょう。中央から強豪たちが出走してくる中、南関東も頼もしい馬たちが登場します。

 

 ブルドッグボス(御神本訓史騎手、浦和・小久保厩舎)とノブワイルド(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)。

 

 先日、最終追い切りが行われ、ブルドッグボス、ノブワイルド、そして別のレースに出走予定のダノンイーグルが、野田トレセンから浦和競馬場にやって来ました。実際見ていると、3頭だけしかいないのに、狭く感じさせるような威圧感たっぷりの空間。

 

 

 

 ブルドッグボス↓

 

 

 

 担当は引き続き、橋本厩務員。騎乗者は橋本騎手。

 

 

 

 ノブワイルド↓

 

 

 

 担当は小久保厩舎のマドンナ・池田厩務員。騎乗者は橋厩務員。

 

 

 

 参考までに、YouTubeにはアップしていたのですが、

 

 ブルドッグボスの最終追い切りはこちら。引き返してくる時の表情はこちら

 

 ノブワイルドの最終追い切りはこちら。引き返してくる時の表情がこちら

 

 ブルドッグボスは2年前のNARグランプリ短距離馬を受賞するなど実績はピカイチなのは皆さんもご存知のこと。前走は北海道所属としてクラスターカップを御神本騎手の手綱で出走し、勝ち馬から0.8秒差の5着になり、再転厩の初戦。

 

 ノブワイルドは昨年のオーバルスプリントで念願の重賞初制覇。さらにパワーアップしている印象で、目下重賞2連勝中。このクラスの馬が、中7日で重賞連勝してしまうというのにも驚きました。トモなどがしっかりして体がかたまってきたことで、7歳にして素質が一気に開花した印象。

 

 「(ブルドッグボスは)ここに照準を合わせて仕上げてきました。地元で走れるのはいいし、さきたま杯の頃よりコンディションはいいですね。追い切りも負荷をかけてしっかり行いました。(ノブワイルドは)かたまってきたことで痛みも出なくなって、覚醒した感じですね。状態も上向いているし、行くしかないです!(逃げ宣言)」(小久保調教師)。

 

 今回から南関東の一員になったのが7歳馬ダノングッド(吉原寛人騎手、大井・宗形厩舎)です。中央6勝馬で、2年前の東京スプリントは勝ち馬から0.2秒差の4着。オープンクラスを中心に走ってきた馬ですが、成績だけを考えても、これから非常に楽しみな馬が仲間入りをしましたね。

 

 馬房に佇んでいるだけなのに、その雰囲気たっぷりな姿は惚れ惚れしてしまいます。。。

 

 「本気を出した時の力はすごいです」(菊地厩務員)。「フワッと走るんですが、仕掛けるとアクセルのひと踏みでガツンと一気に力が入るような感じは、これまでにないですね」(調教パートナー・山田調教師補佐)。

 

 

 

 「入厩当初は硬さも見られましたが、徐々に良化して、順調に攻められています。まだ上積みはありそうですが、満足のいく状態で出走させられますね。成績を考えても劣ってはいないと思うので、これから地元の重賞はもちろん中央馬たちが入っても活躍できるように頑張って欲しいと思います」(宗形調教師)。

 

 

 エッシャー(笹川翼騎手・浦和・小久保厩舎)、デイジーカーニバル(繁田健一騎手、船橋・佐藤賢厩舎)、リボンスティック(福原杏騎手、川崎・山田質厩舎)、ミヤジマッキー(國分祐仁騎手、浦和・冨田厩舎)、中央のノボバカラには藤本現暉騎手が騎乗。福原騎手は重賞初騎乗になる、かな?!

 

 全人馬無事に。

 

 発走は16時35分。

 

 

 

 

 


黄色いカレーの里美食堂さん、新2号スタンドへ!

 現在、浦和競馬場内は11月4日のJBC競走に向け、様々な所に変化があります。

 

 

 

 

 

 ここにあった黄色いカレーでお馴染みの里美食堂さんも、新しい2号スタンドへ移動されました。

 

 

 

 新しい場所は、2号スタンドのパドック寄りの入り口から真っ直ぐ行くと……。

 

 

 

 左側の角に里美食堂さんが!コースに面しています!

 

 

 

 メニューや働いている皆さんも、これまでと一緒とのこと。働いている皆さん、キャリア30年ほどだそうです!

 

 

 

 現在は割引価格で提供しているそう。

 

 

 

 美人店主の三代目・里美さん。里美食堂さんは、浦和競馬場開場当時からオープンしていて、おばあちゃん、お母さん、現在は里美さんと、受け継がれてきたお店。最初はお店の名前はなかったそうですが、お母さんの代で娘の里美さんの名前を突然つけたそうで、最初は恥ずかしかったと里美さんは言っていました。

 

 名物・黄色いカレーも里美さんのおばあちゃんが作っていたもので、里美さんも物心がついた頃から黄色いのカレーだったそうですよ。これがホント優しいお味でおいしいんですよぉ。わたしも大好きです!

 

 

 

 浦和競馬場開場当初からあるお店で、70年以上の歴史がある黄色いカレーを頂くことができるって、なんて素敵なんでしょうね。里美さんのおばあちゃんのお味。

 

 

 

 こちらは煮込みもうどんも何でも美味しいです。

 

 里美食堂さんは、新しい2号スタンドに移動していますよ〜!

 

 


豪華すぎるんですが……。

 さぁ、オーバルスプリントが行われる浦和競馬場。

 

 青空が広がり気持ちのいいお天気です。

 

 そんな中、朝は小久保厩舎の大井を使う組が追い切りを行いました。

 

 東京記念出走予定の3頭・シュテルングランツ、トーセンデューク、センチュリオン。そして、アンサンブルライフとホウショウレイルも。

 

 

 

 そんな様子を見守っていた誘導馬さんたち。

 

 

 

 こういうスッピンの姿も新鮮ですね。

 

 

 センチュリオン(黒メンコ、外、騎乗者・花塚厩務員)とシュテルングランツ(赤黒メンコ、内、騎乗者・橋厩務員)の併せ馬。↓

 

 

 

 トーセンデューク(黄色メンコ、外、騎乗者・花塚厩務員)とアンサンブルライフ(黄緑赤メンコ、内、騎乗者・橋本騎手)の併せ馬↓

 

 

 

 ホウショウレイル(騎乗者・橋厩務員)↓

 

 

 

 動画は、オグチューブや大井競馬のホームページ重賞コーナーでご覧ください。東京記念のコラムもホームページの方に書かせて頂きます。

 

 中央時代はマーチSを優勝しているセンチュリオン。前走のスパーキングサマーカップはこの馬にとって忙しい距離でしたが、それ以外は南関東に来てから高いレベルで安定した成績を残しています。今回はゆったりといける距離。センチュリオンとサトノタイガーなどの池田厩務員をパチリ↓

 

 

 

 南関に来てからの初めての肩掛けに期待がかかりますね。

 

 昨年の覇者シュテルングランツとマイネエレーナなどの田中厩務員↓

 

 

 

 埼玉新聞栄冠賞の勝ち馬トーセンデュークとアンジュジョリーなどの浦志厩務員↓

 

 

 

 それにしても、豪華な空間でした♪

 

 小久保厩舎は他にもオープン馬たちがたくさんいますし、小久保カップ(3歳以上オープン、浦和・1500m戦、笑)も2鞍以上できちゃいそうな(^^; 

 

 

 


第98期騎手候補生修了記者会見

 今日、地方競馬全国協会から騎手試験の合格者が発表された後、

 

 浦和競馬場で第98期騎手候補生の修了記者会見が行われました。

 

 浦和からデビューする中島良美(なかしまよしみ)騎手候補生。平山真希厩舎所属。大阪府吹田市出身の20歳。

 

 お姉ちゃんに阪神競馬場へ連れていってもらったことがきっかけとなり、小学校3年生の頃から騎手になりたいと思い続けてきたそうで、「やっとスタートラインに立てます」と中島さん。憧れは内田博幸騎手だそうですよ。

 

 動画はこちら

 

 

 

 スカートよりもパンツ派なんですって!

 

 

 

 一緒に合格した同期の皆さん。

 

 中島さんから向かって左が、佐賀からデビューする金山昇馬(かなやましょうま)騎手候補生、岩手からデビューする関本玲花(せきもとれいか)騎手候補生、名古屋からデビューする浅野晧大(あさのこうだい)騎手候補生。

 

 

 

 制服から勝負服へ↓

 

 

 

 中島さんのこの勝負服は、浦和競馬場に元禄柄の騎手が在籍していないことや、色合いなども含めて目立てるようにと、南関東にはあまりいない勝負服にしたそうです。

 

 学生の頃には、同性からバレンタインのチョコをもらっていたそうで、女子から見てもカッコよさがありますが、笑ったお顔が愛くるしくて癒し系でかわいいのですよ。カッコかわいい!!!

 

 

 

 「これからたくさん乗せて頂けるように頑張っていきたいです。ファンサービスも積極的にさせて頂きたいです」(中島さん)。

 

 10月1日付で、騎手免許が交付されます! 

 

 

 


プロフィール
カレンダー
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
記事
カテゴリー
月別
検索する
その他
モバイル
qrcode