8月14日大井4レース、新馬↓
優勝したのは藤田凌騎手がエスコートをした2番人気サドンフォース(大井・三坂厩舎<小林>)。中団から進出していき、最後の直線で差し切りました。勝ちタイムは1200m1分14秒9(良)。
レース結果と動画はこちら。
馬主 橋川欣司様
生産 小西ファーム(日高町)
父 プリサイスエンド、母 ティーブラウニー、母父 ホワイトマズル
2歳牡馬、454キロ
おめでとうございます!
8月14日大井4レース、新馬↓
優勝したのは藤田凌騎手がエスコートをした2番人気サドンフォース(大井・三坂厩舎<小林>)。中団から進出していき、最後の直線で差し切りました。勝ちタイムは1200m1分14秒9(良)。
レース結果と動画はこちら。
馬主 橋川欣司様
生産 小西ファーム(日高町)
父 プリサイスエンド、母 ティーブラウニー、母父 ホワイトマズル
2歳牡馬、454キロ
おめでとうございます!
5着が8回続きだったコンパッシオーネ(船橋・出川厩舎)は、
今日の大井10レースに出走し、本田正重騎手を背に、なんと、なんと、なんと……。
5着のメモラブルドラゴンにハナ差の6着でしたぁぁぁぁぁ。(優勝はエンパイヤアーサー)
2月1日から8回続いた5着という成績に、終止符が打たれました。。。
もちろん1着が1番だし、馬券に絡むのも3着までなのですが、
こんなにも5着争いでファンを熱くさせるって(^^; レース映像はこちら。
しかも、ハナ差ということで、さらにファンを悔しくさせるって(^^;
(ファンの立場で語らせて頂いておりますm(__)m)
重賞パドック前でレースは撮れなかったので、パドック時のコンパッシオーネ君と体はビッグで心優しき落合厩務員↓
小柄で頑張り屋さんのコンパッシオーネ。こんなにも安定して走り続けること、本当に立派だと思います!また次の戦いに向けて無事に頑張ってください!
3歳地方交流戦の黒潮盃に集結した16頭↓
ここは他地区勢としてただ1頭参戦した2番人気リンノレジェンド(北海道・林和弘厩舎)が岡部誠騎手を背にして優勝しました。リンノレジェンドは北海道デビュー馬で、一時は大井の鈴木啓之厩舎所属で2戦をし、1勝2着1回。その後は再び北海道へ帰り、北海道のクラシック戦線で活躍してきました。
久しぶりに大井競馬場での里帰りレースで、念願の重賞初制覇!!!そして、母のピエールナオチャンも北海道と大井で走った馬で、産駒初の重賞初制覇!!!
レース結果と動画はこちら。
レースは小久保軍団(ホールドユアハンド&トーセンボルガ)が前に行き、その直後で前を見ながら進めていったのがリンノレジェンド。勝負所から前に並びかけて、最後の直線では先頭へ。その後ろにつけていたグリードパルフェも迫ってきましたが、2馬身半差をつけて振り切りました。
2着にグリードパルフェ、3着にはホワイトヘッド。勝ちタイムは1800m1分54秒1(重)。
黒潮盃は今年で53回目を迎える伝統の一戦ですが、夏場に移行したのは1999年からで、地方交流戦になったのは2003年から。これまで他地区馬が制したのは、笠松のマルヨフェニックス、兵庫のオオエライジンと、その地区を代表するすごい馬たちが勝っています。
リンノレジェンドは北海道からの長距離輸送も克服して(2歳時も経験あり)、昨日の昼頃に慣れ親しんだ大井競馬場へ。そういうハンデも乗り越えて、本当に立派ですね。強すぎました!
岡部騎手
「行く馬たちがいたのでその後ろというのは理想通りのポジションでした。促していったので、道中少しハミを噛んでイライラしていたこところはあったのですが、逆にそれがいい方に出たのかもしれません。
過去の映像を見ると、切れる脚よりも長くいい脚を使ってくれるように感じました。4コーナーで笹川君の馬が見えましたが、自分の馬もそんなにバテるような感じではなかったので、何とかしのいでくれと思いながら追いました。
背中が柔らかくて雰囲気のあるいい馬です。返し馬では幼いところを見せて危ないシーンもあったのですが、逆にそのくらい元気のあった方が力は出せるのかもしれませんね」
林調教師
「体重も減らないで来れたので体調は悪くなかったと思います。岡部君にはコーナーでたまに置かれるところがあることは伝えて、あとはレースも見てくれていたので任せました。いい流れになって本当によかったです。よられた時にはあ〜負けるかなと思ったのですが、また追ってからひと伸びしてくれて、100m手前くらいでは大丈夫かなと思いました。
切れ味勝負はあまり得意ではないので、脚をずっと長く使えるのがセールスポイントです。北海道の競馬よりもこっちの競馬の方が合いそうです。とりあえず北海道に帰ってから今後については考えますが、おそらくまた鈴木さん(鈴木啓之厩舎)の方に戻ってくると思います。まだ関東には強い馬たちもいると思うので頑張って欲しいです」
黒潮盃優勝おめでとうございます。
リンノレジェンド 3歳牡馬
馬主 林正夫様
生産 上山牧場様(浦河)
父 トビーズコーナー、母 ピエールナオチャン、母父 ケイムホーム
*詳細リポートと全頭コメントは大井競馬の重賞コーナーで(火曜日アップ)。
パート1はこちら。
ハイセイコー記念2着馬シビックヴァーゴ(矢野貴之騎手、大井・米田厩舎)がここにきて復調の気配。前走も強い古馬勢が集まる中で、不利がありながらも、優勝馬から0.8秒差の7着。米田調教師も担当の中澤厩務員も、非常に収穫があったことは言っていました。
「以前よりもオンオフの切り替えができるようになってきて、最終追い切りもすごくよかったです。前走はきっかけをつかめた一戦で今回も楽しみですが、マイルがより持ち味を発揮できると思うので、1800mがどうかですね」(米田調教師)。
〇ハルディネロ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)
「(ジャルディーノ兄ちゃん、ガーデンズキュー姉ちゃんに似ているところは?)新馬戦を勝っているところ(笑)。状態は変わらないですがまだこれからの馬。強い所と戦って強くなっていって欲しいです」(荒山調教師)。
〇ジョリスヴェニール(御神本訓史騎手、大井・藤田厩舎)
「放牧に出して1か月ほど前に外厩(ミッドウェイファーム)に戻しました。御神本騎手が最初に返し馬に乗った時から「モノが違う」と言ってくれた馬で、東京湾カップの内容は物足りないです。今回は休み明けですが、力はある馬だと思うので頑張って欲しいです」(藤田調教師)。
〇キングイモン(達城龍次騎手、大井・佐宗厩舎<小林>)
「砂をかぶるのも克服してきて、終いは確実に伸びてきてくれる馬です。展開の味方は必要になってきますが、この距離は向きますし、ひとつでも上の着順を目指して欲しいです」
〇マブイーグル(森泰斗騎手、大井・阪本厩舎)
「ゲートの中で落ち着きのないところがあるので、ゲートに入れてすぐに発走する大外枠に入ったのはよかったです。状態は変わらずで、相手なりに走れるところは強みです」(阪本調教師)。
メンバー中唯一の南関重賞ウイナー・ホールドユアハンド(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)と適性距離に幅があるトーセンボルガ(川島正太郎騎手、浦和・小久保厩舎)の、同厩同系同士のポジション取りも興味津々。
サージュ(和田譲治騎手、船橋・齊藤厩舎)、トドビエン(的場文男騎手、大井・堀江厩舎<小林>)、トワイライトスカイ(町田直希騎手、川崎・加藤厩舎)、アイオロス(今野忠成騎手、川崎・佐々仁厩舎)@お帰りなさい!と、
楽しみな面々がそろっています。
ほんと、この重賞はどの馬が勝ってもおかしくないような混戦ムード。全人馬無事に、重賞タイトルを目指して欲しいと思います。
発走は20時10分。
さぁ、3歳地方交流戦の黒潮盃が行われます。ホッカイドウ競馬のクラシック3冠で活躍してきたリンノレジェンド(岡部誠騎手、北海道・林厩舎)がお里帰り遠征になりますね。
データ分析ができる枠順はこちら。
追い切りやインタビュー動画、コラムはこちらで参考にしてください。
コラムには、
〇グリードパルフェ(笹川翼騎手、船橋・山田厩舎)
〇アエノエンペラー@父フリオーソ(吉原寛人騎手、大井・的場厩舎)
〇ヤマショウブラック@父ルースリンド(赤岡修次騎手、大井・堀厩舎<小林>)
(前に撮らせて頂いた写真ですっ!)
〇ホワイトヘッド(本橋孝太騎手、船橋・川島厩舎)
チューしそうなお顔がキュートすぎたので、もう1枚(^^)
4頭について掲載しています。
前回もこのブログでご紹介したコンパッシオーネ(船橋・出川厩舎)。
その時は、5着連続7回中で、
7月28日大井11レースでは何着になるのかネットなどでも騒がれていました。
なんと、またまた5着!!!
本田正重騎手が乗っても、御神本訓史騎手が乗っても、赤岡修次騎手が乗っても、
5着、5着、5着、5着、5着、5着、5着、5着。
狙って取れる数字ではありませんし、どんな状況においても崩れずに、掲示板にしっかりのって賞金は稼いできている訳で。
ジリ脚タイプで勝ち切れないところはあるかもしれませんが、常に一生懸命最後まで走り切ろうとする頑張り屋さん。
デビューした頃から小柄ながらもガッツのある根性たっぷりのお馬さんでした。
でも、まさか、今、こういう形でコンパッシオーネ君が脚光を浴びることになるとは……。
スッピンも、本当にかわいいお馬さんです。
今日は大井10レースに本田騎手とのコンビで参戦。
何着になるのだろう。もしや、5着9回とか……(;^_^A
今回は5着よりも上の着順を目指して、コンパッシオーネ君、無事にがんばって!
大井開催4日目〜。南関全体では12日連続開催の10日目です。
引き続き酷暑の大井競馬場。
昨日はこんな感じで。。。
すごく暑くても、お盆休み中の人で超にぎわっている大井競馬場です。
トーキョーカレーダービーは引き続き大盛況です。(前開催の関連記事)
うまたせ銅像も、カレーダービーを意識した装い↓
大井競馬場の人気者アル&ウエスも、お仕事を頑張っています。
この大井開催中は、北門(モノレール側の入り口)とLウイングの間あたりでスタンバイしています。毎日16時半頃から18時頃まで、ファンの皆さんと触れ合い中。
アル&ウエス大ファンのスタッフYさんが手作りしているお帽子。
この開催のトーキョーカレーダービーにちなんで、
これ、全部手作りってホント女子力高すぎるのですが(^^;
ライスとナン。しかも、ライスの方には福神漬けがついているし、ナンの焼き加減もリアルすぎるぅぅぅ!!!
アル&ウエスは氷水を飲みながらお仕事を頑張っているそうですよ。
こんなに大きなお馬さんと間近に触れ合えるってなかなかないですから!!!
ちびっこの皆さんも、夏休みの楽しい思い出になりますね。