さぁ、早いもので、2019年南関東クラシック戦線もこの1冠で終わりますね。
今日は南関東クラシック3冠目のジャパンダートダービーが行われます。
データ分析ができる枠順はこちら。
中央のドウドウキリシマには真島大輔騎手が騎乗。浦和所属馬だった時期もあったので、大井コースは初めてですが南関東にはお里帰り。
御神本訓史騎手の手綱で牝馬ながらも高知優駿を制したナンヨーオボロヅキが、今回は赤岡修次騎手の手綱で参戦。高知優駿馬を間近に見られるのも楽しみです!
南関東からは6頭がが出走し、川崎から東京ダービー馬ヒカリオーソ、船橋からは東京ダービー2着馬から4着馬までを含めての5頭。あ、6頭のうち3頭が芦毛さんです。
東京ダービー馬ヒカリオーソ(山崎誠士騎手、川崎・岩本厩舎)はこちら。優駿スプリントの勝ち馬ナガタブラックも友情出演(^^)
東京ダービー2着馬ミューチャリー(御神本訓史騎手、船橋・矢野厩舎)と3着馬ウィンターフェル(森泰斗騎手、船橋・川島厩舎)についてはこちら。
〇東京湾カップの覇者サクセッサー(石崎駿騎手、船橋・佐藤賢厩舎)。曾祖母のスピードキヨフジは女傑ロジータの祖母。東京ダービーは、スローペースの中でも鍵になる折り合いはついたそうですが、結果的にはチグハグな競馬になって12着と大敗。
「積極的な競馬をさせたかったから、力も出せずに本当に残念でした。持ち味は先行力なので、この相手ですが2、3番手にはついていってどのくらい粘れるかだと思っています。予定通りの調教もできているし、自分の走りに徹したいです」(佐藤調教師)。
岡本厩務員から体を洗ってもらいながら、気持ちよさそうに大きなあくびをしていたサクセッサー↓
〇東京ダービーは真島大輔騎手を背に9番人気ながら4着に入ったグリードパルフェ(笹川翼騎手、船橋・山田信厩舎)。メジロマックイーンのお孫さんで、まだ黒っぽい芦毛さん。お顔が、か・か・かわいい!!!ただ、岩本厩務員のお話しではかな〜り元気いっぱいの仔だそうです。
「東京ダービーは4コーナーで勝つかなっていう走りを見せてくれて頑張ってくれたと思います。まだ遊んで走っているというか進んでいかないので乗り方も難しいと思いますが、最後は脚を使ってくれる馬です。前より落ち着きも出てきて、いい意味で状態は平行線です。この相手とどれだけ走ってくれるか」(山田調教師)。
〇 ホワイトヘッド(本橋孝太騎手、船橋・川島厩舎)は移籍初戦の京浜盃で3着になり、あの最後の脚にはしびれました。その後、満を持して挑んだ羽田盃はまさかの6着となり、賞金的に惜しくも東京ダービーに出走することはできませんでした。。。
「前走(若竹賞、優勝)は指示通りの乗り方をしてくれて、直線も弾けてくれました。ただ、エンジンのかかりがゆっくりなところがあって、まだもう一つ二つのギアは持っています。素質も高くて、これから走ってくる馬ですよ。相手は強いですが、順調にきているし、京浜盃のような爆発力ある末脚を見たいですね」(川島調教師)。
洗い場で飯田厩務員から体を洗ってもらっていたホワイトヘッド。レース本番のメンコはおしゃれなマークつきです♪
サクセッサー、グリードパルフェ、ホワイトヘッド、無事に頑張って!
南関勢〜〜〜〜〜〜〜〜(炎)
発走は20時05分です。