さぁ、今日の川崎競馬場のメインレースは、〜ホクトベガメモリアル〜スパーキングレディーカップ(1600m)が行われます。
砂の女王ホクトベガ……。
そんな偉大な叔母がいるのが、プリサイスキング(大井・高橋厩舎)です。
ホクトベガの9つ下の妹が、プリサイスキングの母ジョセフィーヌ。
甥っ子くん、かなりド派手(*'▽')
今年7歳ですが、めちゃめちゃかわいいのですぅぅぅ(*^-^*)
脚元も4本ソックスさん。
デビューから7連勝、現在は通算14勝も挙げています。今度は7月11日の大井のレースで走る予定です。ホクトベガ伯母さんの分も、末永く無事に走り続けて欲しいですね!
さて、今日のスパーキングレディーカップのデータ分析ができる枠順はこちらです。
10年連続で中央勢が制しているこのレース。今年も強力な面々が出走してきますが、南関勢もファイト(炎)
中央未勝利から川崎の内田厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいるラーゴブルー。前走はゴールデンコンビの御神本訓史騎手とともにマリーンカップを制し、ダートグレードウィナーの仲間入りを果たしました。引き続き御神本騎手とのコンビ。
その後はレース直後からこのスパーキングレディーカップに向けててきたそうです。
「やっぱり血統もあるのかなぁ。体つきがさらによくなってきて、前走よりもいい感じで臨めると思います。ここまで順調にやってきましたが、今回は中央馬たちとの斤量差もあるので、そこは気になりますね。頑張って欲しいです」(内田調教師)。
昨年のTCK女王盃の勝ち馬ミッシングリンク。前走の京成盃グランドマイラーズから浦和の小久保厩舎所属になり、左海誠二騎手を背に牡馬たちの中に入って3着でした。今回も手綱は左海騎手。
「前回は3コーナーで他馬に寄られて馬の気力がなくなった風に見えましたが、普段の感じを見ると、そんなに繊細な仔じゃないんだけどなぁと。そういう部分からも、まだ厩舎的につかめていないところがあります。
ただ、状態は一度使って間違いなく上がっているので、今回はどんな走りを見せてくれるかですね」(小久保調教師)。
TCK女王盃2着馬マルカンセンサー(的場文男騎手、大井・高野厩舎)も目下連勝中なので、この勢いで楽しみですし!
そして、ロジータの孫オルキスリアン(繁田健一騎手、船橋・張田厩舎)とロジータのひ孫ローレライ(本田正重騎手、大井・堀厩舎<小林>)が、ロジータの思い出がつまったこの川崎競馬場で直接対決するというのも、何ともドラマチック。熱い戦いです♪
東京プリンセス賞馬サルサクイーンの愛娘サルサディオーネ(岩田康誠騎手、中央・羽月厩舎)も中央から再び遠征に来ますし!
リボンスティック(赤岡修次騎手、川崎・山田質厩舎)、レガロデルソル(森泰斗騎手、大井・橋本厩舎<小林>)、アッキー(笹川翼騎手、川崎・林厩舎)もがんばれ〜!
おっ、コスプレメンコ厩舎でお馴染みの浦和の工藤厩舎がフラワーオアシス(和田譲治騎手)を送り出してきますね。装いもチェックしたい!
全人馬無事に。
発走は20時05分。