東京ダービーは南関東ゆかりの仔が多く出走し、その中でフリオーソ産駒のヒカリオーソが優勝しました。今日行われる優駿スプリントも南関東にゆかり深い馬たちが多く出走します。
南関東の宝馬アジュディミツオー産駒アジュディカグラ(西啓太騎手、大井・田中厩舎)が、人気馬の1頭として参戦。アジュディミツオー産駒は他地区での重賞勝ちはあるのですが、南関東ではまだありません。その一番近いところにいるのがこの愛息と言っても過言ではないでしょう。。。
母のカザグルマもゆかり深い馬ですね。先ほどご紹介したニーマルティアラの母ツクシヒメと同じ時期に山浦厩舎にいたので、その山浦っ仔2頭の産駒が大舞台で直接対決するというのも感慨深いです。
アジュディカグラの詳細はこちらでご覧くださいね。
担当の繁泉厩務員のお話しでは、アジュディカグラは基本的にはめちゃめちゃ大人しい仔なんだそうですよ。
おや?ミツオーお父さんは草食動物だったけど、肉食ちっくさんだったような(^^;
春先に、ミツオーが暮らしている藤川ファームさんに写真を頂きました。ありがとうございます。
自分の生まれ場所で種牡馬生活を送り続けているって、ミツオーは最高の馬生ですね。
「相変わらずの猛獣ミツオーですよ。コンディションもいいので、いつでも種付けできます」と、春先に言っていた藤川ファームさん。
今取り急ぎ調べてみたのですが、2016年生まれでデビューしているミツオー産駒は、アジュディカグラとネコシリーズの2頭だけのようです。数少ないチャンスながらもこれだけすばらしい子供を送り出してくるミツオーお父さんも、本当にすごいです。
息子アジュディカグラにとって、記念すべき重賞初挑戦。後悔のない走りができますように。
アジュディカグラと田中調教師が、まったりと遊んでいるところ(^^)
ねっとりした目つき、ミツオーお父さんに似てるような(^^)
この優駿スプリントにはフリオーソ産駒のポッドギルも出走するし、ミツオー産駒とフリオーソ産駒の直接対決って、たまらんですね。すごく楽しい。こういう話題は永遠に書き続けちゃいそう(^^;