優駿スプリントが行われます。

 さぁ、今日の大井競馬場では3歳馬による優駿スプリントが行われます。

 

 とても楽しみなメンバーがエントリーしていますよ〜☆

 

 

☆アジュディカグラ(西啓太騎手、大井・田中厩舎<小林>)

 

 

 

☆ヴァルラーム(真島大輔騎手、大井・中道厩舎)

 

 

 

☆ロイヤルビクトリー(森泰斗騎手、大井・三坂厩舎<小林>)

 

 

 

☆ポッドギル(矢野貴之騎手、大井・鈴木啓厩舎)

 

 

 

 

 

 優駿スプリント上位組のコラムや追い切り動画、陣営インタビューがご覧頂けるのはこちらです。

 

 

 東京ダービーに続き、この優駿スプリントも例年以上に、南関東ゆかりの馬たちが多く出走しています。

 

 南関東3歳の短距離を得意にしてきた馬たちにとって、この優駿スプリントは大目標にしてきたレース。一生に一度の舞台です。選ばれし16頭、どの馬も悔いのない走りをして欲しいですね。

 

 発走は20時10分。

 

 

 

 

 


アジュディミツオーの息子アジュディカグラ

 東京ダービーは南関東ゆかりの仔が多く出走し、その中でフリオーソ産駒のヒカリオーソが優勝しました。今日行われる優駿スプリントも南関東にゆかり深い馬たちが多く出走します。

 

 南関東の宝馬アジュディミツオー産駒アジュディカグラ(西啓太騎手、大井・田中厩舎)が、人気馬の1頭として参戦。アジュディミツオー産駒は他地区での重賞勝ちはあるのですが、南関東ではまだありません。その一番近いところにいるのがこの愛息と言っても過言ではないでしょう。。。

 

 母のカザグルマもゆかり深い馬ですね。先ほどご紹介したニーマルティアラの母ツクシヒメと同じ時期に山浦厩舎にいたので、その山浦っ仔2頭の産駒が大舞台で直接対決するというのも感慨深いです。

 

 アジュディカグラの詳細はこちらでご覧くださいね。

 

 

 

 担当の繁泉厩務員のお話しでは、アジュディカグラは基本的にはめちゃめちゃ大人しい仔なんだそうですよ。

 

 おや?ミツオーお父さんは草食動物だったけど、肉食ちっくさんだったような(^^;

 

 春先に、ミツオーが暮らしている藤川ファームさんに写真を頂きました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 自分の生まれ場所で種牡馬生活を送り続けているって、ミツオーは最高の馬生ですね。

 

 「相変わらずの猛獣ミツオーですよ。コンディションもいいので、いつでも種付けできます」と、春先に言っていた藤川ファームさん。

 

 今取り急ぎ調べてみたのですが、2016年生まれでデビューしているミツオー産駒は、アジュディカグラとネコシリーズの2頭だけのようです。数少ないチャンスながらもこれだけすばらしい子供を送り出してくるミツオーお父さんも、本当にすごいです。

 

 息子アジュディカグラにとって、記念すべき重賞初挑戦。後悔のない走りができますように。

 

 

 

 アジュディカグラと田中調教師が、まったりと遊んでいるところ(^^)

 

 ねっとりした目つき、ミツオーお父さんに似てるような(^^)

 

 

 この優駿スプリントにはフリオーソ産駒のポッドギルも出走するし、ミツオー産駒とフリオーソ産駒の直接対決って、たまらんですね。すごく楽しい。こういう話題は永遠に書き続けちゃいそう(^^;

 

 

 


ツクシヒメの仔、重賞初挑戦!

 南関東の重賞戦線で大活躍したツクシヒメ。ヒメちゃんの引退記事は、こちらに書いています。山浦厩舎の皆さんから、いっぱい愛されてきたヒメちゃん。

 

 そんなヒメちゃんも母となり、すでに3頭の産駒がデビューしています。

 

 その3番仔にあたるニーマルティアラ(大井・月岡厩舎)が、今日の優駿スプリントに出走。ツクシヒメ産駒、記念すべき重賞初出走です!!!父はサウスヴィグラス、母がツクシヒメという血統の2歳牝馬。こういう重賞関連のリポートで、母ツクシヒメと書かせてもらっていることが、うれしくて、うれしくて(涙)……。

 

 

 先日の朝、大井競馬場でニーマルティアラを発見!

 

 

 

 

 

 大きく見せていたんですよ。。。中央からの移籍初戦では14キロ増えて446キロだったんですね。あれ?そんなに小柄なの???「体のバランスがいいから、大きく見せるかもしれませんね。性格は懐っこくてとても大人しい馬です」と担当の柴田厩務員。

 

 中央デビューで1勝を挙げて、南関東へ移籍。一度使って、今回が2戦目!!!

 

 月岡調教師に伺ったのですが、ニーマルティアラは6月5日生まれ。前走の初戦(B3三)は6月4日だったので、まだ2歳のうちに古馬の先輩たちと戦ったのかぁ、と(もちろん、競馬の世界は年明けに一斉に年を取りますけどね)。まだキャリアが浅い中で先輩たちに食らいつきました!

 

 

 

 「前走は善戦してくれたと思いますよ。素直で一生懸命に頑張る馬です。まだ成長しているところですが、現状でどのくらい走ってくれるか。切れる脚があるので、終いを生かす競馬をさせたいですね」(月岡調教師)。

 

 東京ダービーもそうでしたが、優駿スプリントも、ゆかりのある仔たちがいっぱい!競馬はいろんな楽しみ方があるけれど、見続ける楽しさもありますね。ツクシヒメの子供が重賞初挑戦!

 

 ヒメちゃん、お子様の重賞初出走おめでとうございます(*^_^*)

 

 


〜伊藤裕人騎手〜

 川崎の有望株・伊藤裕人騎手も、早いもので10年目。今日の優駿スプリントはナガタブラック(川崎・岩本厩舎)と参戦します。前走の大井競馬場での古馬戦は見事な勝利を飾りました。

 

 

 

 「ナガタブラックはオンオフの切り替えがしっかりできる馬で、普段はダラッとしていますが、速いところを走らせると跳びが変わって力強くなります。

 

 前走は砂をかぶったことで道中置かれてしまいましたが、最後は伸びてくれました。その経験を本番でも生かしたいです。こういう大きなレースで騎乗させて頂けるので結果を出したいです」(伊藤騎手)。

 

 伊藤騎手は川崎イケメンジョッキーの1人としても挙げられていますよ〜。スラリとした体形(*^_^*)

 

 

 

 今年はこれまで以上にインパクトたっぷりの成績を残していますね。周りからも、「裕人はうまくなっているな」という声もよく聞きますよ。

 

 「(自分自身で)特に変わったところはないのですが、数を乗せて頂けるようになってきたので、周りが見られるようになってきたかな、と。楽しいですが、もっと勝ちたいです。重賞も勝てるように頑張ります」(伊藤騎手)。

 

 


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