ここまでの競走中止について。

 6月10日川崎3レース ピーアニー(中越琉世騎手、川崎・佐藤博厩舎)が、他馬に接触し落馬競走中止しました。

 

 ピーアニーは無事につかまり厩舎へ帰ったそうです。

 

 

 6月12日川崎12レース グラスサファイヤ(櫻井光輔騎手、川崎・安池厩舎)が競走中止。

 

 グラスサファイヤは右後肢ハ行とのこと。

 

 櫻井騎手は無事だったそうです。

 

 

 (記事協力 川崎競馬)

 

 


関東オークスが行われます。

 さぁ、今日の川崎競馬場では関東オークスが行われます。

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 桜花賞、東京プリンセス賞、そしてこの関東オークスと、南関牝馬クラシック戦線が続いてきました。今日がその最終戦。

 

 この短期間のサバイバルな戦いにおいて、

 

 トーセンガーネット、アークヴィグラス、ゼットパッション、ダバイダバイの4頭が、3冠全てに出走します。

 

☆トーセンガーネットについてはこちら

 

☆アークヴィグラス(森泰斗騎手、大井・嶋田厩舎)

 

 

 

 「前走は森君が絶妙なペースで逃げてくれて、アークヴィグラスも頑張ってくれました。その後は2週間ほど初めて短期放牧に出しましたが、いい意味でリフレッシュできて、いい状態です。決して2100mはベストとは言えませんが、折り合ってリラックスして走れれば、ぎりぎり頑張ってくれるのではないかなと思っています。

 

 1回ごとに一生懸命走ってくれて頭が下がります。応援してくださるファンも多い馬なので、少しでもいいレースができるように頑張って欲しいです」(嶋田調教師)。

 

 

☆ゼットパッション(山崎誠士騎手、川崎・佐々仁厩舎)

 

 

 

 「前走よりも状態はいいと思うし、牝馬の中でも破格のすばらしい体をしています。まだこれからの馬ですが、ここも頑張って欲しいですね。折り合ってうまく流れにのれれば。地方最先着を目指したいです」(佐々仁調教師)。

 

 

☆ダバイダバイ(矢野貴之騎手、船橋・坂本厩舎)

 

 

 

 「状態は変わらず、馬体は維持できていると思います。折り合いもつくし、砂をかぶっても平気な馬です。メンバーはそろっているので、あくまでも挑戦者ですが、ひとつでも上の着順を目指して頑張って欲しいです」(坂本調教師)。

 

 

 

 続いて枠の若い方から↓

 

☆ リトミックグルーヴ(吉原寛人騎手、川崎・内田厩舎)

 

 東京プリンセス賞3着馬。内田厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

 

 「まだキャリアの浅い馬ですが、前走は思っていた以上の走りを見せてくれたと思います。レースも上手でこれから楽しみな馬です。馬もよくなっているし、ロジータ記念につながる競馬をして欲しいです」(内田調教師)。

 

☆ グローリアスライブはこちら

 

☆ ナインシュヴァハ(藤江渉騎手、川崎・山田質厩舎)

 

 「使いながら調子を上げてきています。短い方が持ち味を発揮してくれそうですが、いい経験を積んで今後に生かして欲しいですね」(山田調教師)。

 

☆ キタサンベッキー(本橋孝太騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 

「折り合いはつきすぎるくらいの馬で、距離は気にしないと思います。終いは堅実に使ってくれるので、前がやりあうような競馬になってくれれば。相手は強いですが頑張って欲しいです」(佐藤調教師)。

 

☆ アブソルートクイン(本田正重騎手、船橋・米谷厩舎)

 

「行きたがるような馬ではないので距離が延びても問題はないと思いますが、今回は相手が強いので、これまでとは違うペースでついていけるかですね。馬も力がついているし、なかなか使えるレースではないので、今後に向けても頑張って欲しいです」(米谷調教師)。

 

 

 なお、町田直希騎手は北海道のタイムゴールドに騎乗します。

 

 関東オークスは20時10分です。

 

 全人馬無事に。

 

 

 


ゴールドヘイローの愛娘グローリアスライブ、凱旋レース!

 グランダムジャパンの水沢競馬場で行われた留守杯日高賞を優勝して、初めて肩掛け姿をご披露したゴールドヘイローの愛娘グローリアスライブ(川崎・高月厩舎)。

 

 今日は関東オークスに出走。鞍上は赤岡修次騎手です。

 

 さすがは重賞ウイナーさん、馬房でもカメラを向けるとポーズを撮るのがお上手です(^^)

 

 

 

 「具合はいいですね。前でうまく流れにのってくれれば。相手も強くなるので胸は借りるつもりですが、いいところを見せて欲しいですね」(高月調教師)。

 

 関東オークスはグランダムジャパン3歳シーズンの最終戦でもありますが、トーセンガーネットもこのグローリアスライブも、いいところにつけていますよ〜☆。ポイント表はこちら

 

 


南関2冠牝馬トーセンガーネット、3冠目に挑む!

 南関牝馬クラシック3冠目の関東オークス(川崎・2100m)が刻々と近づいてきました。

 

 現在、桜花賞と東京プリンセス賞の南関牝馬2冠を制しているトーセンガーネット(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)が、牝馬3冠に挑みます。トーセンガーネットが牝馬3冠に輝いた場合、2006年のチャームアスリープ以来13年ぶり2頭目の快挙です。

 

 桜花賞↓

 

 

 

 東京プリンセス賞↓

 

 

 

 皆さんもご存知のように、南関東牝馬3冠は、桜花賞(浦和・1600m)、東京プリンセス賞(大井・1800m)、関東オークス(川崎・2100m)と、条件が全く異なります。さらに、関東オークスは中央馬と他地区馬が入ってのダートグレード競走。春の短期間に、体調を高いレベルで保ちながら全てに挑むことがどれほど大変なことか……。

 

 「レースっぷりも落ち着いていてベテランのような走りをしてくれています。体をしっかり使いながら、普通に競馬をしてくれる、自ら競馬をして走ってくれている、というのも大したもので、こういう牝馬は珍しいと思います。持って生まれた素質の高さですね。

 

 中央馬は入りますが相手云々ではなくて、ガーネットの競馬をしてどういう結果が出るか。東京ダービーは使わずに、3冠目を取るためにここにきました」(小久保調教師)。

 

 「この馬は自在性があるので、川崎2100mという条件はこなしてくれると思います。ただ、どんなに完ぺきなレースをしても負ける時があるのも競馬で、中央馬たちが入るとまたレースも変わってくるので未知数です。

 

 足りる力は十分にあるし、馬にとっても自分にとってもチャンスだと思うので、ここは勝ちたいです」(左海騎手)。

 

 「体重を減らさないように気をつけてやっているので、前回より体重は減っていなければいいです。前回よりも元気はあるし、状態は上向きだと思います。そんなに大きな馬ではありませんが、とにかく根性がすごいですね。どこでもいつでも一生懸命に頑張って走ってくれて、本当に頭の下がる馬です」(水上調教師補佐)。

 

 

 

 2頭目となる南関東牝馬3冠馬が誕生するのでしょうか?!

 

 そんな歴史的瞬間が、今日の川崎競馬場では見られるのでしょうか?!

 

 ガーネット、無事に頑張れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 


川崎競馬場のお土産に〜☆

 おとなかわいいうまグッズでお馴染みのみぷらすさんが、川崎競馬場スパーキングルーム(パドックから見える1階のお部屋)で木曜日まで出店されています(開催ごとに曜日が異なりますので、ホームページでご確認ください)。

 

 

 

 前開催からだったかな。

 

 川崎競馬場オリジナルサインペンの販売が始まりました。

 

 

 

 とってもかわいいデザインだし、何より100円で購入できるのが助かります。自分で使うのもいいですし、川崎競馬場へ行ってきたというお土産で気軽にプレゼントできるのもうれしいですよね。

 

 

 

 今はやっているマスキングテープの馬関連の種類も、みぷらすさんが日本一じゃないかな?と、わたしは勝手に思っているのですが、ものすごいたくさんあるんですよ。川崎競馬場所属騎手のマステがあるので、これも川崎競馬場に行ってきたお土産にもなりますね。自分でも使えるし。

 

 

 さらに、個人的に狙っているお品は(笑)、天使のようなかわいい手作り刺繍でお馴染みの、うまんまさんが手掛けるこちらのポーチ↓

 

 

 

 

 

 こういうのを手作りできちゃうって……。家庭科の時間に、針に糸が通せずにいつも居残り練習させられていた不器用なわたしは、うまんまさんは神のようなお方です(*^_^*)

 

 

 馬グッズはほんとハッピーな気持ちにさせてくれますね〜。

 

 

 


プラチナカップトライアルを振り返る。

 昨日の川崎競馬場メインレースは、ファンタスティックチャレンジというA2以下のレースが組まれていました。7月25日に浦和競馬場で行われる重賞プラチナカップのトライアルレースで、1着馬には優先出走権が与えられます。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 優勝したのは1番人気に推されていた左海誠二騎手騎乗のワンパーセント(浦和・小久保厩舎)。小久保厩舎からはなんと5頭出しですよ、そのうちの1頭。

 

 中団から進め、勝負所で内から上がっていくと、軽快に逃げていたロジータの孫娘オルキスリアンを最後にはしっかり交わして先頭でゴール。1400m1分29秒3(重)。

 

 小久保厩舎はこれで地方通算1272勝。偉大なる川島正行厩舎の記録1276勝まで、カウントダウンに入っています。

 

 

 

 「ゲートからは出たのですが、その後にトモを滑らせると思いませんでした。どこからでも競馬はできますが、前回の川崎の時につまるような競馬をしていたので、あれだけはやったら怒られるなと(苦笑)。今日は馬の力で勝てました。

 

 抜け出したらやめるようなところはあるので、それだけは気をつけていかないと。馬込みの中にいた方が一生懸命に走る馬です。競馬も上手な馬で、力はありますね。重賞を取るくらいの器かもしれません」(左海騎手)。

 

 ワンパーセントは中央3勝馬。南関東移籍後、着実に勝ち星を増やしています。今度は重賞でどんな走りをするのか楽しみです。

 

 

 


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