今日の川崎9レースでは、ウインファルコン(本田紀忠騎手、川崎・河津厩舎)が、
発走直後に馬が躓き騎手が落馬しました。
川崎競馬によると、本田騎手は無事だったということです。
(追記あり)
ウインファルコンも無事につかまり、厩舎へ帰ったということです。
今日の川崎9レースでは、ウインファルコン(本田紀忠騎手、川崎・河津厩舎)が、
発走直後に馬が躓き騎手が落馬しました。
川崎競馬によると、本田騎手は無事だったということです。
(追記あり)
ウインファルコンも無事につかまり、厩舎へ帰ったということです。
優勝したキャプテンキングについてはこちら。
2着 トロヴァオ 矢野貴之騎手
「2コーナーで掛かるようなところはありましたが特に問題はなくて癖もないです。ゴール前にはつめてくれて外から馬がきたら伸びていたので、結果論ですがあのまま内を狙っていれば、また違った結果になっていたかもしれません。初めて乗せて頂きましたが、全体的には思った通りの競馬ができたと思います。ただ、あそこまでいったら……惜しかったです」
3着 クリスタルシルバー 的場文男騎手
「あんまり前に行っても止まってしまう馬なので、位置取りはあの辺りで。最後は伸びてくれたし、差のない走りはしてくれました。初コースで、58キロで、力は出してくれたと思います」
6着 ベンテンコゾウ 御神本訓史騎手
「いいメンバーでしたが期待はしていました。レース自体はうまくいっていると思いますが、最後の伸びがありませんでした」
好メンバーが集った川崎マイラーズ↓
優勝したのは、坂井英光騎手がエスコートした1番人気キャプテンキング(大井・的場直之厩舎)でした。2年前の羽田盃馬が、これで重賞4連勝(通算重賞5勝目)。
キャプテンキングを囲んで、坂井騎手、担当の橋本厩務員、お手伝いで引いている的場厩務員↓
コスプレ誘導馬さんたち、こいのぼり〜!
レース結果と動画はこちら。
キャプテンキングは2枠2番から、内の3番手を進めていくと、最後の直線で外に出すと力強く抜け出して先頭でゴール。勝ちタイムは1600m1分40秒4(良)。
そのキャプテンキングの半馬身後方には3頭が迫りました。結果的には、2着のトロヴァオ、3着のクリスタルシルバー、4着のトキノパイレーツが、クビ差、クビ差の大混戦。3頭もホント惜しかった……。
坂井騎手
「自信はありましたが競馬は何が起こるかわからないのでホッとしました。正直もうちょっと楽勝するかなと思っていましたが、最後は危なかったですね。重賞4連勝をすることは大変なことでどこまで負けたりもするもので、もしかしたら今日はそういう時だったかもしれませんが、馬の底力に助けてもらいました。
前走は距離も長かったので意識的に馬のリズムを重視して中団になりましたけど、今日はハナに行ってもいいかなというくらいの気持ちで乗って、プラン通りの競馬でした。初コースも全然気にしていません。
4コーナーで仕掛けた反応は感じもよかったし安心して乗っていましたが、脚音が聞こえてきたので一瞬やばいかなとも思いましたが頑張ってくれました。最後の伸び方を思うと、暑さに弱いので少しずつ影響しているのかもしません。
どんな競馬もできるのと騎手の指示に順応なところがセールスポイントだと思います。JBCがあるのでそこを目標にしていきたいので楽しみです」
的場調教師
「スタートして包まれたので外に出せるかなとちょっと心配していましたが、4コーナーで出られていい脚を使ってくれました。もうちょっと伸びるかなとも思いましたが、ゴールまでどうにか頑張ってくれてしのいでくれました。
右回りも左回りもどういう競馬でもできるし、レースがうまいことが強みじゃないかなと思います。これで一休みをして秋に備えて、目標はJBCスプリントです」
気になる今後の予定としては、厩舎で一息れて、マイルグランプリからJBCスプリント予定。ただ、マイルグランプリの前に一度使うか?マイルグランプリにそのまま行くか?これから考えていくそうです。
口取り写真はせとPさん撮影↓
重賞4連勝、なかなかできることではありません!これまでの疲れを癒してゆっくり休んでください!また秋以降のレースを楽しみに。キング、いい夏を(^^)/
川崎マイラーズ優勝おめでとうございます。
キャプテンキング 5歳牡馬
馬主 平本敏夫様
生産 静内フジカワ牧場様(新ひだか町)
父 ファスリエフ、母 ストロベリーパフェ、母父 ブライアンズタイム