〜レガルスイ〜

 3年前の京成盃グランドマイラーズを制した南関生え抜き重賞ウイナー、レガルスイ(船橋・矢野厩舎)。現在の南関重賞戦線において、古馬重賞を勝つ南関生え抜き馬は、ほんの一握り。レガルスイ、ホントすごい馬なんです!!!ダートグレード競走でも中央勢に持ち前のスピードを見せつけたこともありました。ソルテとの戦いも懐かしいな〜。

 

 そんなレガルスイは脚元の不安で長期休養に入っていましたが、前走の4月16日の船橋オープンレースで約1年5か月ぶりに復帰。

 

 石崎駿騎手を背に好位から進めていくも、最後は力尽き14着。まずは何より無事に帰ってきてよかったです。石崎騎手の話しでは、この好メンバーの中に入っても楽につけていくスピードがあり、走ろうとする気持ちはちゃんと持ち合わせていたそうです。

 

 6歳のマイルグランプリの頃は芦毛でもこの色合いでしたが↓

 

 

 

 8歳になって、芦毛の馬体はかなり白くなりました。↓

 

 

 

 お帰りなさい!

 

 

 

 

 レース数日後……。

 

 すでにご飯を食べてまったりした時間だったこともあり、レガルスイはとても眠そう。。。

 

 完全に口元緩めてます(^^;

 

 

 

 お顔の眉毛ちっくな模様も素敵(^^)

 

 

 

 これからも何より無事に、ですね。。。無事に。

 

 今日のオープンレースで長期休み明け2戦目を迎えます。

 

 

 


かしわ記念、ゴールドドリーム優勝!

 かしわ記念Jpn1は、クリストフ・ルメール騎手エスコートの2番人気ゴールドドリーム(中央・平田修厩舎)が優勝しました。去年に続いて連覇を達成!チャンピオンズカップやフェブラリーSなどを優勝しているダート界の雄。

 

 レースは5番手付近から押し上げていき、3番手から3コーナー手前で先頭に立った武豊騎手騎乗の1番人気インティを、ゴール前に差し切って1馬身半差交わす内容。勝ちタイムは1600m1分40秒2(やや重)。

 

 2着がインティ、3着はアポロケンタッキー。地方最先着がキタサンミカヅキの5着でした。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ルメール騎手

「すごくいいスタートを切れたので、すぐに豊さんの後ろにつけることができました。リラックスして走ってくれて、最後はいい脚を使ってくれました。スタート直後には勝つ自信を持てる内容でした。地方のダートも中央のダートもいいし、能力はたくさんあります。またG1を勝てる馬だと思います」

 

 平田調教師

「競走馬なのでいろいろありますが、まずは大事に至らず、ここまで順調にくることができました。6歳なので昔のようにヤンチャをすることもなく、パドックは落ち着いて周回していましたね。スタートもスムーズですぐに好位置を取れて、このままキープできれば直線は脚を使ってくれるかなと思っていました。この後は亭王賞に向かう予定です」

 

 昨年秋から、南部杯、東京大賞典、フェブラリーSと惜しい2着続きだったゴールドドリーム、再びJpn1の肩掛けを奪取。

 

 

  

 

 かしわ記念優勝おめでとうございます。

 

 ゴールドドリーム 6歳牡馬

 

 馬主 吉田勝己様

 

 生産 ノーザンファーム様(安平)

 

 父 ゴールドアリュール、母 モンヴェール、母父 フレンチデピュティ

 

 

 

 

 2着 インティ 武豊騎手

「スタートは速くありませんでしたが、すんなり3番手につけて、道中の位置取りは悪くありませんでしたが、途中オールブラッシュから動かされたのがちょっと痛かったです。直線では手前も替えずに、最後は疲れていました。今日は勝った馬が強かったです」

 

 3着 アポロケンタッキー 戸崎圭太騎手

「前半少しもたついて促しながらの追走になりましたが、このくらいの距離でもやれるかなと。力のあるところは見せられました」

 

 


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