さぁ、ダイオライト記念が迫ってきました。データ分析ができる枠順はこちら。
ヤマノファイト(本橋孝太騎手、船橋・矢野厩舎)は疾病(熱発)で競走除外になりました。お大事にしてください。
アサヤケ(船橋・石井厩舎)は本田正重騎手の疾病で、岡村健司騎手に騎乗変更になりました。
南関勢についてお伝えしていきましょう。
〇サウンドトゥルー(御神本訓史騎手、船橋・佐藤裕厩舎)
普段はとっても愛らしい9歳馬。
「前走は底力で勝ってくれました。自分の形で競馬はできたので、レース後のダメージも少なくて、状態はキープできています。気合のりは良化している感じですね。悔いのない仕上げはできました。調教では左回りの方がよさそうですし、距離は前走より短くなるのはいいと思います。
船橋のサウンドトゥルーとして、中央馬を負かしたいです」(佐藤調教師)。
〇ハセノパイロ(矢野貴之騎手、船橋・佐藤賢厩舎)
カイバ桶がちいちゃく見える、パイロの大きさは変わりません(^^)
「大型馬の休み明け3戦目で、心臓もできてきているし、状態は前走以上。距離は気にしないと思うので、3、4番手からスムーズな競馬ができれば。ここでも通用して欲しいです」(佐藤調教師)。
〇ディアドムス(岡部誠騎手、大井・森下厩舎)
「前走は速いペースで、この馬のリズムで走れる流れではなく力を出し切れませんでした。この中間も乗り込んで、しっかり動けています。ための利くリズムで走れれば、この距離もこなしてくれるのではないかと思っています」(森下調教師)。
〇カンムル(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)
「連日乗り込んでここまで3本の追い切りを行い、最終追い切りは負荷をかける形にしました。休み明けの前走できっかけをつかんだ感じだったし、前進があっていいと思います」(小久保調教師)。
〇トーセンマタコイヤ(森泰斗騎手、浦和・小久保厩舎)
「厩舎に来た頃に比べると息遣いはよくなっています。2日の追い切りをしてから、日増しに気配がよくなってきて、最終追い切りではしっかり動けていました。決してダートが合わないフットワークとは思いません」(小久保調教師)。
〇アサヤケ(岡村健司騎手、船橋・石井厩舎)
「休んだ後のレースっぷりが気難しさもあるし、覇気ももっとあっていいと思います。この距離は初めてですが折り合いのつく馬で、何か気持ちに変化が出てきてくれれば」(石井調教師)。
全人馬無事に!
発走は20時05分。