今日の川崎11レースにおいて、明け9歳シグナルプロシード(増田充宏騎手、川崎・佐々仁厩舎)が競走中止。
右前肢屈腱炎とのこと。
厩舎には帰ったそうです。
騎乗していた増田騎手は無事でした。
<記事協力 川崎競馬>
今日の川崎11レースにおいて、明け9歳シグナルプロシード(増田充宏騎手、川崎・佐々仁厩舎)が競走中止。
右前肢屈腱炎とのこと。
厩舎には帰ったそうです。
騎乗していた増田騎手は無事でした。
<記事協力 川崎競馬>
南関東に期間限定騎乗中の藤井勘一郎騎手。
期間は1月7日(月)の浦和初日までです。
が、その浦和初日は、大井遠征馬の2鞍の騎乗依頼を受けているそうで、もし抽選漏れになった場合は、
今日の川崎開催で期間限定騎乗終了となるそうです。。。
今日は3鞍、こちら。
この期間限定騎乗は、今日がラストになるのか?浦和開催初日がラストになるのか?まだわからないですが、
どちらにしても、藤井騎手の期間限定騎乗の姿を、目に心に焼き付けます。。。(涙)。
川崎開催4日目〜☆ 今日も騎乗変更が多く出ていますのでご注意ください。
昨日は川崎競馬場の前にあるセブンイレブンを背にして左にず〜っと進んでいったところにある、稲毛神社(郵便局前)に初詣に行きました(^^)
川崎競馬場関係者の絵馬がたくさんありましたよ〜。
昨日の報知オールスターカップに出走した明け10歳のユーロビート(大井・渡邉厩舎)。吉原寛人騎手とのコンビで58キロを背負いながら3着になり(9番人気)、来年11歳になっても南関東の一員でいる権利を早々ゲットしました。
道中は中団後方も、勝負所で一気に進出していき、最後の直線に入るところではヤマノファイトやタービランスに並びかけていったあの姿は、感動してしまいました。。。
「若いもんには負けないぞという走りでしたね。最近は結果も出ていなかったですが、年齢も感じさせずに具合はよさそうでした。展開も向いてしっかり脚を使ってくれていたので、次の金盃もいいコンディションならいい勝負はしてくれると思います」(吉原騎手)。
ユーロビートは渡邉厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいる馬です。5歳秋に中央から南関東入りし、早いもので南関生活5年目に突入。ユーロも改めてすごい馬ですね。。。
ユーロビート、来年11歳になっても南関の一員でいる権利をゲ〜ット!
2019年南関最初の重賞レース、地方交流戦の報知オールスターカップ。
優勝したのは、1番人気に推されていた昨年の羽田盃馬ヤマノファイト(本橋孝太騎手、船橋・矢野義幸厩舎)。
東京ダービーはポジション取りのところで大きな不利があり無念の結果。前走の浦和記念はスタートで遅れてごちゃつく不利もありながらの競馬。しかし、どんな時でもちゃんと最後まで走り切ろうとする崩れない堅実さも、この馬の強さでしょう。強いと言われている明け4歳世代のトップで走り続けてきた馬です。
そんなヤマノファイトが、4歳になって初登場〜!
担当はルースリンドの上永吉厩務員、お手伝いは森本厩務員。
道中は中団から進めていき、勝負所からグンと先団に並びかけてきて、最後は好位から先頭に立っていたタービランスとの叩き合い。羽田盃馬同士のデッドヒートは熱かった……。力と力の勝負、首の上げ下げ。ヤマノファイトがタービランスにハナ差出たところがゴール。勝ちタイムは2100m2分16秒6(良)。
2頭とも魅せてくれました。すばらしい戦いでした。
矢野調教師
「状態はいつもと変わらずに、前走より絞れていたのもよかったですね。スタートを切って二の脚がつかなくて番手の競馬ではありませんでしたが、うまく外に持ち出せて、馬場の軽い所を走れたかなと思います。接戦になっても強い馬なので、最後も抜いてくれるかなとは思って見ていました。
オーナーと相談してですが、川崎記念も視野に入れていきたいです」
本橋騎手
「僕の(ゲートを)出そうという気持ちが出過ぎてしまって、スタートは少しだけ遅れてあの位置になりましたが、厩務員さんと小杉君(小杉亮騎手)が仕上げてくれて感じがいいのも知っていたので、あとは焦らずに馬を信じて乗りました。前は射程圏内には入れておいたいのですが、ちょっと指示を出したらすぐに動いてくれたので焦りもなかったです。
(タービランスが)ソラを使う馬というのは知っていたので最後はちょっと離して追ったら一回出たんですが、泰斗さんも寄せてきてまた詰められました。体勢は僕の方が有利かなとも思ったんですが、ちょうど(ゴールが)首を上げちゃったところだったかな?とも思って。ゴール後に流していった時にビジョンを見ながら、泰斗さんと2人で『下げろ、下げろ』と叫んで見ていました。
まだまだ若い馬ですし、今年は中央も地方も明け4歳は強い馬たちがそろっているのでそこでやっていかなくてはいけませんが、ファイトなら大丈夫だろうと思っています。ファイトの底力でいいスタートが切れました」
羽田盃以来の勝利!!!
報知オールスターカップ優勝おめでとうございます。
ヤマノファイト 4歳牡馬
馬主 山口明彦様
生産 山口明彦様(平取)
父 エスポワールシチー、母 ケイアイリード、母父 フォーティナイナー
2着 タービランス 森泰斗騎手
「折り合いも完璧について、ちょっと流れが速かったから深追いしないようにしようと思ったんですが、前に引っ張られて、理想は前半ゆっくり走れたらよかったかなと。悔しいです、勝ちたかったです……。馬は頑張っているし、このまま順調に使っていければ」
3着には明け10歳のユーロビート(大井・渡邉厩舎)が入りました。次のブログ記事で。
7着 ハセノパイロ 矢野貴之騎手
「見ての通り、1回使った方がいいタイプですね。ゲートでうるさくて出遅れてしまいましたが、走りは久しぶりの分です。JDDより雰囲気はよくなっています」
どの馬たちも関係者も、正月休み返上での調教、お疲れ様でしたm(__)m