1月3日川崎競馬の競走中止と騎乗変更について。

 5レースで、カゼノアスリート(川崎・田邊厩舎)とワイルドテイル(川崎・佐藤博厩舎)が競走中止しました。カゼノアスリートは関係者によるとハ行によるもので競走中止し、ワイルドテイルは巻き込まれる形での競走中止(厩舎には帰ったそうです)。

 

 騎乗していたカゼノアスリートの増田充宏騎手は、その後のレースも騎乗しています。ワイルドテイル騎乗の櫻井光輔騎手は途中で様子を見るために検査で騎乗変更しましたが、その後に救急車で病院へ。関係者によるとCT検査の結果は打撲だったそうで、大事には至らなかったのは不幸中の幸いでしたが、これ以上痛みが出ませんように。

 

 なお、疾病の騎手が増えてきました。インフルエンザが流行ってきましたので、皆さん十分にご注意ください。

 

 (記事協力 川崎競馬)

 

 


新年最初の南関重賞、報知オールスターカップが行われます。

 さぁ、新年最初の南関重賞、地方交流戦の報知オールスターカップの時間が近づいてきました。

 

 データ分析ができる枠順はこちらです。

 

 なお、今日は騎乗変更も出ていますのでどうぞご注意ください。こちら。瀧川寿希也騎手、疾病。。。お大事にしてください。

 

 超豪華メンバーが集いました。

 

 レベルの高いと言われてきた明け4歳馬から、

 

 1番人気に推されているヤマノファイト(本橋孝太騎手、船橋・矢野厩舎)、半年ぶりの実戦となる東京ダービー馬ハセノパイロ(矢野貴之騎手、船橋・佐藤賢厩舎)。

 

 3年前の羽田盃の覇者タービランス(森泰斗騎手、浦和・水野厩舎)が北海道から再移籍初戦。タービランスも明け6歳になったんですね。お帰りなさい!!!

 

 昨年の覇者ディアドムス(御神本訓史騎手、大井・森下厩舎)は明け7歳になりました。

 

 そして、ロングディスタンス大得意のユーロビート(吉原寛人騎手、大井・渡邉厩舎)が、明け10歳になって初戦を迎えます。5歳の夏から南関東の一員になったユーロ、南関歴も長くなりましたね。このレースで5着までに入れば、来年11歳になっても南関で走ることができる権利を早々ゲットすることになります。

 

 とにかく楽しみなメンバーがいっぱい!

 

 今年最初の重賞レース、全人馬無事に駆け抜けて欲しいですね。

 

 みんながんばれ〜(^O^)/

 

 発走は16時35分。

 

 


偉大な記録に向けて、森下博騎手!!!

 63歳8か月、自身の国内最高齢騎乗記録更新中の森下博騎手(参考記事)。

 

 そんな森下騎手は、国内最高齢勝利記録の更新も待たれていますね。

 

 現在は、金沢の山中利夫元騎手が62歳9か月25日の記録を持っているそうです。森下騎手は昨年8月28日にイノデライト(大井・佐宗厩舎<小林>)で勝利しているので、次に勝った時が、国内最高齢勝利記録を更新することになるんです。

 

 森下騎手の今日の騎乗は2鞍

 

 11レースの報知オールスターカップでは、自身で調教もつきっきりでつけているというトキノパイレーツ(川崎・八木喜厩舎)の手綱を取ります。

 

 この重賞を勝った場合は、的場文男騎手が持つ記録をも更新することになるんですね。

 

 森下騎手と一緒に大仕事が待っているトキノパイレーツ↓

 

 

 

 前走後に森下騎手は、「重賞(に行きたい)!」とすぐに言っていたのですが、頭数が多かっただけにA2クラスのこの馬が出走できるかどうかはその時点ではわかりませんでした。こうやって出走できた運も勝負事では大切ですね。そして、森下騎手にそう思わせるパイレーツの能力の高さ。

 

 レベルの高いと言われている明け4歳勢。この馬も、しかり。

 

 さぁ、森下騎手の偉大な記録達成の瞬間に立ち会うことはできるでしょうか?!ワクワクしてきました!!!

 


東京ダービー馬ハセノパイロが帰ってきたぁ!!!

 昨年の東京ダービー馬ハセノパイロ(矢野貴之騎手、船橋・佐藤賢厩舎)が、リフレッシュ放牧休養明け初戦を迎えます。

 

 ジャパンダートダービー以来、約半年ぶりの実戦になるんですね。

 

 パイロが、パイロが、我らが東京ダービー馬が帰ってきたぁ!!!

 

 帰厩後も、調教パートナーの山本聡紀騎手を背にじっくりと乗り込まれてきました。

 

 

 

 南関で一番小柄な山本騎手とビッグサイズのハセノパイロのコンビ(*´▽`*)

 

 体が大きくなったのは成長分のようですが、のんびり屋さんなところは変わらずに。。。

 

 ハセノパイロとタイキアヴェニューお母さん。ルックスもそっくりで、性格もすごく優しい親子さん。参考コラムはこちら

 

 大型馬の半年ぶりの実戦ですが、今後に向けてもハセノパイロらしい走りを見せて欲しいですね。

 

 ハセノパイロ、お帰りなさい!

 

 


とある日の1枚〜ゴールドパテック〜

 昨年の牝馬クラシック戦線を大いに盛り上げたゴールドパテック(川崎・岩本厩舎)も、3歳から4歳になりました!

 

 ユングフラウ賞からはじまり、桜花賞、東京プリンセス賞、関東オークス、戸塚記念、サルビアカップ、ロジータ記念と、1年を通して大崩れなく走り続けることができたのは本当にすばらしいですね。

 

 とある日のゴールドパテックは、調教と運動を終えて洗い場に帰ってくると、甲斐厩務員からシャワーをかけてもらって入浴中でした(^^)

 

 

 

 これはパテックが普段愛用しているキティちゃんメンコです。かわいい(*´▽`*)

 

 

 

 前走のロジータ記念(3着)は大外枠からの競馬になりました。「折り合いながらはいけたのですが、前を壁にしながら進んでいければ、もっとリラックスの度合いは違いました」(山崎誠士騎手)。

 

 今回は東京シンデレラマイルと報知オールスターカップとで両にらみだったものの、長距離戦と53キロの斤量を生かせることから、報知オールスターカップに出走することになりました。紅一点、牡馬に挑みます。1989年に優勝したダイタクジーニアス以来20年ぶりの牝馬の優勝となるのでしょうか?!

 

 ゴールドパテック4歳初戦を迎えます。

 


セレン、ユメノツヅキ 

 新年早々、スパロービート産駒のグローリアスサード(川崎・高月厩舎)の初勝利はとてもうれしい瞬間でしたが、

 

 昨年は、セレン産駒のユメノツヅキ(川崎・平田厩舎)が、スパーキングデビュー新馬を勝利したことも大きな話題になりました。

 

 11月30日の川崎競馬場。山崎誠士騎手を背に、4番手から進めていき、3〜4コーナーでグーンと外から進出すると、最後の直線で力強く伸びました。

 

 

 

 

 

 「ゲートの中で潜りそうな格好をしたので、そこは要練習ですね。道中はちょっと力んでいたので、なだめながら、なだめながら、競馬を覚えていけばもっと伸びしろはあると思います。勝負所での手応えもよかったし、直線もしっかり伸びてくれました。

 

 すごく真面目で、性格も大人びているし、物怖じしないのでそこは安心して乗っていられます。こういう(地方)ゆかりの血統で新馬戦を勝てるのはうれしいことですね」(山崎騎手)。

 

 

 

 セレンの初年度産駒は2頭。このユメノツヅキと、母がチャームアスリープとしても注目を集めているレーヴ。そんな2頭が2歳のうちにキッチリ勝ち上がり、新馬戦を勝つ仔が出て、JRA認定の特別戦を勝つ仔も出て、種牡馬セレンもすごすぎます!

 

 セレンパパさんは花嫁さん、絶賛募集中です(^_^) 繋養先のNo.9ホーストレーニングメソドはこちら

 

 ユメノツヅキが2歳から3歳になり、今年はどんな夢の続きを見せてくれるのでしょうか〜☆

 


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