勝島王冠の騎乗変更について。

勝島王冠のディアデルレイは吉原騎手負傷のために、本田正重騎手に騎乗変更しました。ご注意ください。

勝島王冠が行われます!

 さぁ、豪華メンバーがそろった勝島王冠が近づいてきましたよ。ワクワクしております。だって、すごいメンバーがこれからそろって登場するんですもん。皆さん、大井競馬場で見なくっちゃですよ(^^)

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 先ほどから勝島王冠出走馬の記事は更新しておりますので、ご確認ください!

 

 ゴーディーとムサシキングオーが来年11歳と10歳になっても現役続行予定であることはお伝えしましたが、

 

 重賞常連馬のユーロビート(赤岡修次騎手、大井・渡邉厩舎)も今年9歳で来年10歳になりますが、現役続行予定ということですよ〜!!!ユーロも中央から南関東に仲間入りをして5年目になりました。

 

 「前走は力のあるところは見せてくれました。年齢を重ねても馬は変わらないですが、1800mは結果を出していないだけに、ロスなく回れるこの枠はよかったかなと思います」と渡邉調教師。

 

 渡邉厩舎の外厩馬としてユーロビートともにミッドウェイファームでトレーニングを積んでいるグルームアイランド(西啓太騎手騎乗)も堅実派。「相手なりに走ってくれています」と渡邉調教師も言っていて、ここもどんな走りを見せるでしょうか。重賞ウイナーです。

 

 中央での実績を考えると、ここでも一発があってもおかしくないのはディアデルレイ(吉原寛人騎手、船橋・川島厩舎)。

 

 初戦だった前走のマイルグランプリは11着に敗れてしまいましたが、スタート直後にガチャガチャになる不利を受けてしまい、スムーズさに欠き力を全く出し切れなかったそうです。今回はちゃんと自分の走りができた時、人気は少々控えめになりましたが、非常に怖い1頭でしょう。

 

 キングニミッツ(石崎駿騎手、船橋・矢野厩舎)は昨年の東京記念3着、今年の金盃も3着と、ロングディスタンスの重賞戦線でも好走してきました。

 

 ミヤジマッキー(瀧川寿希也騎手、大井・三坂厩舎<小林>)

「この馬なりに順調にきている。距離も問題ないし、流れ次第で」(三坂調教師)

 

 サージェントバッジ(藤井勘一郎騎手、大井・月岡厩舎)

もう少しの成績が続いているだけに、きっかけをつかみたい一戦です。

 

 

 発走は20時10分。

 

 全人馬無事に。

 

 


頼もしい3歳馬たち!!!

 今年の南関東3歳馬たちも非常に頼もしい面々がそろっています。

 

 勝島王冠にも3頭が出走。

 

 のちのチャンピオンズカップを制するルヴァンスレーヴに、ジャパンダートダービーでは0.3秒差の4着だったクリスタルシルバー(大井・村上厩舎)。前走のマイルグランプリでは強豪古馬たちを一蹴し、このレース初の3歳馬の優勝を決めました。めちゃめちゃ強かった!岡部誠騎手とのコンビ。

 

 さらには、準重賞スターバーストカップではノーステッキで制し、一回りも二回りもパワーアップして夏休み明け初戦を飾ったモジアナフレイバー(繁田健一騎手、大井・福永厩舎<小林>)。

 

 2着だったリコーワルサー(大井・荒山厩舎<小林>)も、一度使ってグンと変わり身を見せているそうですよ〜。泣きの荒山調教師があまり泣いていませんでした。とは言っても、鎌倉記念を勝った時も泣いていませんでしたよ(^^) 今回は笹川翼騎手との初コンビ。

 

 3頭の詳細は、こちらをご覧ください。

 

 クリスタルシルバーは斤量56キロですが、モジアナとワルサーはなんと53キロです。あとは古馬との力関係。モジアナはスタートも鍵。

 

 マルヨシロワインの愛息クリスタルシルバー↓

 

 

 

 エトワールステージの愛息リコーワルサー↓

 

 

 

 

 そしてそして……モジアナフレイバーの曾祖母はタイキフォーチュンのお母さん。タイキフォーチュンがきっかけでこの世界に入ったものとしては、たまらんのです。

 

 

 

 

 詳細にも書いていますが、モジアナフレイバーはこの中間、小林牧場の本馬場改修工事のために大井競馬場に滞在して調整をしてきました。ちょうど大井から小林牧場にお帰りになる時のモジアナ↓

 

 今日の夜、また大井で(^^)/

 

 

 

 今年の南関東3歳馬は、ヤマノファイト、リコーワルサー、クロスケ(クロスケについては後日改めて書かせてください)、クリスタルシルバーと、クラシックをにぎわせた面々が肩掛け姿を見せてくれました。モジアナの肩掛け姿も、もう少し……。

 

 


ディアドムス!!!

 さぁ、ディアドムス(御神本訓史騎手、大井・森下厩舎)が重賞戦線に帰ってきます!!!

 

 中央時代は北海道2歳優駿と全日本2歳優駿を勝った実力馬。南関東に移籍以降は、昨年の勝島王冠と報知オールスターカップを制し、再び輝き始めました。

 

 今年の前半はもう少しの成績が続いたことから立て直しを図るため、放牧休養へ。10月中旬に帰厩以降はこれまでとはアプローチを変えながらトレーニングを積んできたそうです。

 

 「春シーズンの疲れはとれて、背中や首の使い方、トモの踏み込みなどがよくなり、走りのバランスは変わってきました。イメージ以上にここ最近は体調も上げてきて、初戦としてはいいところを見せてくれる仕上がりではあると思いますが、使いながらギアを上げていくタイプなので、ここを使ってからの方がもっとよくなりそうな感じはありますね」(森下調教師)。

 

 御神本訓史騎手が初騎乗。休み明け初戦、どんな走りを見せてくれるでしょうか?!

 

 舌をペロリと、ディアドムスをパチリ(^^)

 

 

 

 

 

 


ヒガシウィルウィンとリッカルドの直接対決。

 この勝島王冠は、ヒガシウィルウィン(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)とリッカルド(矢野貴之騎手、船橋・佐藤裕厩舎)の直接対決が大きな見所ですね。

 

 2頭の実績はここで改めて書きませんが、この路線のトップに君臨する2頭。それぞれ前走は不完全燃焼で終わっているだけに、今度こそは……と力が入るところです。

 

 ヒガシくん↓

 

 

 

 カイバ桶を斜めにして紐のとこに寄りかかってポーズを取っていたのですが、どうやらヒガシくんなりのお遊びらしいですよ。さすがはNARグランプリ年度代表馬は遊び方も個性的でいらっしゃる(^^)

 

 

 こちらはリッカルドですよぉ。パヤパヤした前髪が整っていてチャーミング(*^-^*) あ、そういえば矢野騎手もこの開催前に散髪屋に行ってきたようでさっぱりとされていましたよ。おそろですな(*^_^*) 

 

 

 

 ヒガシくんとリッカルドについては、こちらをご覧ください。有力馬の陣営インタビューや追い切り動画もご覧になれます。

 

 みぷらすさんのぱかぱかばっじ。ヒガシくんに続き、リッカルドも発売されましたよ。championsTCKなどで購入できます。

 

 

 

 リアルだし、かわいい(*´▽`*)

 

 

 

 


キャプテンキング、的場調教師の同期生たち!

 さぁ、こちらも勝島王冠に出走してくるキャプテンキング(坂井英光騎手、大井・的場厩舎)。

 

 能力の高さは一級品であることは随所に示している馬ですね。昨年の羽田盃は中央から移籍初戦で、本来の自分の形ではない逃げる競馬でも完勝。破った相手はヒガシウィルウィン。

 

 そして、2走前のフジノウェーブ記念は4着に敗れましたが、最後の直線では前が壁になる大きな不利があり、それがなければ、優勝したリッカルドにどのくらい迫ったのだろうとも思わせるような内容でした。

 

 前走のマイルグランプリは約8か月の骨りゅう放牧明けで8着に終わりましたが、優勝したクリスタルシルバーから0.9秒差。今回は一度使った変わり身もたっぷりあるそうで、いつも調教に乗る的場調教師も担当の橋本厩務員も、体調面や毛づやハリなどの体つき、力強さ、元気のよさなど、グンとアップしていることを言っていましたよ。

 

 しかも、最近では橋本厩務員の肩にお顔をのせることも覚えたそうで(^^)

 

 

 

 今回は、的場調教師と教養センター時代に同期だった坂井英光騎手が手綱を取ります。調教師になった頃から、一緒に重賞を勝ちたいと思っていたそうで、以前もこのコンビで挑戦したことはありますが、再び参戦。

 

 さらに……。

 

 お二方と同期生だった田島泉さん(旧姓・山本)が、勝島王冠の誘導馬騎乗をするそうです。

 

 泉ちゃん↓

 

 

 

 前にもアップしましたが、泉ちゃんが提供してくださった61期生の当時の写真。ちょうど3人が並んでいますね。前から向かって右から、泉ちゃん、的場調教師、坂井騎手。↓

 

 

 

 この頃から、約25年……。

 

 


10歳ゴーディー&9歳ムサシキングオー

 今日、大井競馬場で行われる勝島王冠に出走する、大井&南関でずっとずっと走り続けている重賞ウイナー2頭。

 

 10歳ゴーディー(大井・赤嶺厩舎)は今年9年目。

 

 9歳ムサシキングオー(大井・栗田泰厩舎)はもうすぐ8年目。

 

 ゴーディーさん↓

 

 

 

 ムサキンくん↓

 

 

 

 

 ゴーディーもムサシキングオーも年齢は重ねましたが、関係者に聞くと、馬は変わらずにきているそうですよ。高齢の2頭にとって、「変わらない」というのは、今の何よりの誉め言葉だと思います。

 

 最近は自分の競馬を全くできていないゴーディー。今回はこの1800mでいかに自分のペースで逃げられるかがポイント。外目の枠に入れたのも好材料ですね。

 

 ムサシキングオーは3年前の勝島王冠の覇者。相性のいいレースでもう一度……。

 

 ゴーディーは安藤洋一騎手と初コンビ。ムサシキングオーはお馴染みの和田譲治騎手が手綱を取ります。

 

 ゴーディーとムサシキングオーは、来年も南関東の一員でいる権利を持っているので、2頭とも現役続行予定ということですよ。(南関東は9歳いっぱいまで走れますが、A1馬は特例があり、1年間のうち1度でも5着までに入れれば、何歳でも南関東の一員でいることができます)

 

 ゴーディーは11歳、ムサシキングオーは10歳になりますが、これからもまた近くで見続けることができるのはうれしいですね。何より無事に!

 

 


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