さぁ、2歳重賞・地方交流戦の平和賞(船橋・1600m)が行われます。
データ分析はこちら。
〇1枠1番 サージュ(柏木健宏騎手、船橋・齊藤厩舎)
北海道のフレッシュチャレンジ優勝馬。南関東移籍初戦の前走は初左回りでも2着に入り好走。
〇2枠2番 ファーストメロディ(赤岡修次騎手、北海道・齊藤厩舎)
大井で走ったゴールドハーモニーの初仔。伯母にラインハート、祖母の父がホスピタリティという血統。フレッシュチャレンジの勝ち馬で、前走はエーデルワイス賞出走。
〇3枠3番 カネトシテッキン(増田充宏騎手、川崎・佐々仁厩舎)
「前走は外枠で外を回った分ですね。今回は枠もいいところに入ったので、前目で競馬ができればチャンスはあると思います」(佐々仁調教師)。
〇3枠4番 スウォードクイーン(藤本現暉騎手、川崎・佐藤博厩舎)
「ここ最近は窮屈な競馬になっているので、ペースが上がった方が自分の競馬はしやすいと思います。胸を借りるという弱気ではなく、強気な競馬をさせたいです」(佐藤博調教師)。
〇4枠5番 トーセンアイアン@父トーセンモナーク(矢野貴之騎手、船橋・川島厩舎)
「素質は高いですが中身はまだまだで晩生だと思っていたのですが、いい競馬をしてくれています。馬の状態もいいし、強い相手と戦ってどんな走りをしてくれるか」(川島調教師)。
〇4枠6番 ライズインザノース(的場文男騎手、川崎・内田厩舎)
「状態は変わらずにきています。スムーズに先行できれば面白いと思います」(内田調教師)。
〇5枠7番 アギト(左海誠二騎手、浦和・小久保厩舎)
「レースに集中しきれていないところがあるので安定性に欠きますが、スピードのある馬です。余裕を持って仕上げられた分、楽しみにしています」(小久保調教師)。
〇5枠8番 マイティウォーリア(井上俊彦騎手、北海道・林和厩舎)
北海道のフレッシュチャレンジの勝ち馬。
〇6枠9番 ヒカリオーソ@父フリオーソ(瀧川寿希也騎手、川崎・岩本厩舎)
「前走は時計も速かったし、内容もよかったです。この中間も順調にきていて、徐々に緩さも解消されて力をつけてきています。初コースなので落ち着いてくれていれば」(岩本調教師)。
〇6枠10番 カジノフォンテン@母ジーナフォンテン(川島正太郎騎手、船橋・山下厩舎)
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〇7枠11番 ハルディネロ@半兄ジャルディーノ(真島大輔騎手、大井・荒山厩舎<小林>)
「リフレッシュ放牧に出ていましたが、地震の影響で得意じゃない輸送も多くする形になって、帰厩してからも少しずつ持ち上がっていますが、精神的な部分も含めて気になります。
全日本2歳優駿に向けても左回りは使いたかったのですが、調教では左回りも走れているので、レースでどうかですね。まだ本気で走っていないですが、能力は高い馬だと思います」(荒山調教師)。
〇7枠12番 トーセンガーネット(笹川翼騎手、浦和・小久保厩舎)
「逃げにはこだわっていませんし、番手からでもいい感じで前にいる馬を追いかけていきますね。完成度の高い馬で、牡馬の中に入っても関係ありません。ここは期待しています」(小久保調教師)。
〇8枠13番 スフォルツアート@父フリオーソ(繁田健一騎手、川崎・高月厩舎)
「状態は維持していると思います。前走ももう少し短い方が持ち味を発揮できたと思うので、今回もどんな走りを見せてくれるか」(高月調教師)。
〇8枠14番 リュウノボサノバ(森泰斗騎手、船橋・齊藤厩舎)
前走の特別戦は5番手から進出し差し切り勝ち。1200mを中心に使ってきただけに、距離延長は鍵。
発走は20時15分。
全人馬無事に。