黒潮盃が行われます。

 さぁ、地方交流戦の3歳戦・黒潮盃が行われます。データ分析ができる枠順はこちら

 

 笠松の笹野厩舎から、藤原幹生騎手とのコンビで東海ダービーを制したビップレイジングが出走してきます。

 

 

 迎え撃つ南関勢。↓

 

 クリスタルシルバー(的場文男騎手、大井・村上厩舎)

 

 

 

 

 クロスケ(笹川翼騎手、大井・柏木厩舎)

 

 

 

 

 デイジーカーニバル(石崎駿騎手、船橋・佐藤賢二厩舎)&ミスマンマミーア(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢二厩舎)

 

 デイジー↓

 

 

 

 マンマミーア↓

 

 

 

 詳しいことは大井競馬のホームページ重賞コーナーをご覧ください。こちら

 

 

 マースインディ(藤本現暉騎手、大井・阪本厩舎)

「今思えばクラシックは調子落ちのところもあったのかなぁと。あれから間隔を空けて調整をしてきて、前走は立ち直ったなぁと思う走りはしてくれました。自分で競馬は作れないので、ペースは速くなって、最後の脚にかけたいですね」(阪本調教師)

 

 トミケンジョメルト(矢野貴之騎手、大井・阪本厩舎)

「距離適性を模索していたところはありましたが、最近は安定して走れるようになってきました。どんどん力をつけていて上り調子、ここに入ってどんな走りを見せてくれるのか」(阪本調教師)  *担当は去年の黒潮盃を優勝したブラウンレガートの中井厩務員です。

 

 ワグナーコーヴ(御神本訓史騎手、船橋・岡林厩舎)外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

「ナイターになってから全く走れていませんが、今回は3度目なので自分の走りをして欲しいです。状態はいいですし、京浜盃くらい走れればここも楽しみです」(岡林調教師)

 

 キャスタウェイ(町田直希騎手、大井・福永厩舎<小林>)

「リフレッシュ放牧明けですがしっかり乗り込んでいます。道悪は跳びが変わるくらいあまり得意ではないので、良馬場でどこまでやれるかですね」(福永調教師)

 

 サマルカンドブルー(瀧川寿希也騎手、大井・中道厩舎)

「間隔を空けた前走よりもピリッとしてきました。条件はいいのですが相手は強いのでどのくらいやれるかですね」(中道調教師)

 

 ステラライト@父フリオーソ(赤岡修次騎手、船橋・佐藤裕厩舎)

「オーナーさんも地方の個人所有馬では初めての重賞挑戦で楽しみにされています。ひとつでも上の着順を目指して頑張りたいですね」(佐藤調教師)

 

 そして、浦和の小久保智厩舎からは、クラウンカップの覇者スプリングマン(繁田健一騎手)とゴールドヘイロー産駒で南関東にゆかり深いワンダーツー(左海誠二騎手)の2頭出し。スプリングマンはここ2戦はもう少しの成績だけに復活を期待したいですね。ワンダーツーは中央1勝からの、南関東移籍初戦を優勝したばかり。1度使ってさらに怖い1頭です。

 

 なお、佐賀のベルセルクには真島大輔騎手が騎乗(お父さんの厩舎です)

 

 北海道のマッドドッグはお里がり。本田正重騎手が手綱を取ります。

 

 

 全人馬無事に。

 

 発走は20時10分。

 

 

 

 


クリスタルシルバーとクロスケ。

 黒潮盃はクリスタルシルバー(大井・村上厩舎)とクロスケ(大井・柏木厩舎)に人気が集まっていますね。

 

 先日も書いたように、この2頭は新冠の大狩部牧場さんの生産馬です。

 

 2015年3月9日にクリスタルシルバーが生まれ、4月12日にクロスケが誕生。男の子同士。

 

 同じ牧場さんで生まれた2頭が、同じ競馬場にやって来て、記念すべきクラシックレースを共に戦って、時には追い切りでの併せ馬も一緒。レースにいっての根性も似ているそう。でも、毛色はグレー(芦毛)と黒(青鹿毛)で正反対(^^)

 

 東京ダービーは2頭ともすばらしい走りを見せました。

 

 2着がクリスタルシルバー、3着がクロスケ。その差はクビ。

 

 

 

 

 

 2歳から走り続け、一生に一度のクラシック3冠を前哨戦も含めて全て戦って、この黒潮盃にも参戦。本当にえらい馬たちです。

 

 2頭にとって是が非でも取りたい悲願の重賞タイトル。勝負は続いていきます。。。

 

 さぁ、黒潮盃!!!

 

 


ヤングジョッキーズトライアルラウンド盛岡、南関勢大活躍!

 今日は盛岡競馬場で、ヤングジョッキーズトライアルラウンドが行われました。

 

 8レースと9レースで2鞍組まれていて、

 

 8レースは川崎の櫻井光輔騎手が7番人気サワノココチャンを先頭でエスコートし(レース映像はこちら)、

 

 9レースは大井の吉井章騎手が1番人気スズヨサムソンをしっかり勝利に導きました(レース映像はこちら)。

 

 大井の藤田凌騎手も参戦。ここ2戦は人気薄ということもあってともに残念でしたが、他のレースでは2鞍とも上位に持ってきて活躍していましたよ。

 

 

 ここまでのヤングジョッキーズトライアルは南関勢奮闘していますね。みんなファイナルラウンドに進んで欲しい(炎)。

 

 ポイントなどの詳しいことはこちらです。

 

 昨日から他地区での南関勢のうれしい便りに元気を頂きます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アポロピンク、安らかに……。

 1991年東京ダービー馬アポロピンク。鈴木啓之騎手とのコンビで、4頭目の牝馬による優勝。

 

 現役引退後は、繁殖牝馬として、功労馬として、レースホースさんで長きに渡って過ごしてきました。

 

 そんなアポロピンクが8月14日に亡くなったことを、馬主の馬の友舎さんがTwitterで報告されました。

 

 こちら

 

 30歳、穏やかに旅立ったそうです。

 

 写真は3年前にレースホースさんで会った時のアポロピンクです。

 

 優しいおばあちゃん。その中でも醸し出す凛とした空気感が忘れられません。

 

 

 

 馬の友舎さんのTwitterで、アポロピンクの思い出話しが紹介されています。

 

 

 アポロピンク、安らかに……。

 

 

 

 

 

 


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