今日、盛岡競馬場で行われたオパールカップ(芝・1700m)。
お伝えしましたように、南関勢が多く遠征しました。
そんな中、瀧川寿希也騎手はスタークニナガ(北海道・田中正厩舎)をエスコートし、見事優勝。
道中は4、5番手からで、徐々に進出。最後の直線で力強く抜け出すと、2着馬に4馬身差をつける内容でした。
レース結果と動画はこちらです。
写真とコメントが岩手県競馬組合から送られてきました。ありがとうございます。
撮影者 横川典視氏
瀧川騎手「ここ2走、出遅れたのでゲートを注意してほしいと指示を受けましたから、最後方の競馬も想定しましたが、うまく出れたので最高のポジションを取れました。あとは雨で芝がかなり水を含んでいると聞いていましたが、開幕週で思った以上に芝の状態が良くてスムーズな競馬ができました。
道中はナムラバンザイを目標にレースを進め、ペースが遅くなりそうでしたから、相手は前の馬(ナムラバンザイ)だなと判断して積極的に動きました。今日の感じですと距離が延びても問題なさそうですし、ゲートをちゃんと切ってくれれば中央でもソコソコの競馬ができると思います。
2歳の知床賞も騎乗予定でしたが、ケガのために乗ることができなかった。それでも馬主さんが寿希也に重賞を取らせたいとチャンスを下さった。その期待にも応えることができてうれしいです」
瀧川騎手はローレル賞をゴールドパテック(川崎・岩本厩舎)で優勝以来の重賞勝ちで、岩手では2度目になりました。
瀧川騎手、絶好調!!!ほんと魅せてくれますね。おめでとうございます!
南関勢、お疲れ様でした!
今頃、お馬さんたちは馬運車の中かな。気をつけて帰ってきてください!