藤江渉騎手について。

 今日、藤江渉騎手が負傷で騎乗変更になりました。

 

 今朝の能力試験時に落馬したそうで、初見では右下肢打撲・擦過傷とのこと。

 

 救急車で病院に運ばれ、自厩舎の山田質調教師のお話しでは、ヒビが入っていたことがわかり、しばらくお休みするそうです。

 

 藤江騎手、怪我が続きますが……。

 

 今は何より痛みがなくなりますように。

 

 お大事にしてください。

 

(記事協力 川崎競馬)

 

 

 

 


東京ダービー馬アンパサンドの仔がついにデビュー!

 さぁ、2007年東京ダービー馬アンパサンドの仔が、ついについにデビューします。

 

 今日の川崎2レースのアニマルケア(赤岡修次騎手、川崎・村田順厩舎)。

 

 父がアンパサンド、母はビーボーンという血統の2歳牡馬。

 

 

 

 この年は全部で3頭の仔がデビュー予定のようですが、さきがけて、この仔が登場。

 

 なんと、担当が、2009年東京ダービー馬サイレントスタメンを手掛けた坂野厩務員なのです。

 

 写真は入厩した頃のものなのですが、記念にパチリしました。

 

 ダービーコンビ(*´▽`*)↓

 

 

 

 我らが東京ダービー馬アンパサンドの仔が、この世に誕生したのもとてもとてもうれしいことで、さらに無事にデビューできるということが、本当に本当に尊いことですね。

 

 今日は何より無事に、駆け抜けて欲しいです!

 

 アンパお父さん、お子様のデビューおめでとうございます(^^)/

 

 


スパーキングレディーカップ、南関勢を振り返る。

 地方勢最先着は5着に入ったブランシェクールでした。位置取りは後方で、最後には37秒4のメンバー中一番の脚を使いましたが……。

 

 

 

 

 5着 ブランシェクール 御神本訓史騎手

「スタートで躓いてしまい、もう少し前々で運びたかったのですが、あの位置になりました。最後は伸びてきましたが、あの位置では厳しかったです」

 

 6着 ラーゴブルー 吉原寛人騎手

「先団の後ろにはつけたかったんですが、スタートで躓いてしまいました。もっとやれるとは思っていたのですが、今日はスタートが全てです」

 

 7着 ラインハート 笹川翼騎手

「いい競馬はできたと思いますが、マイルはこの馬には忙しいですね。次はもっと距離を延ばしていければ」

 

 8着 オルキスリアン 繁田健一騎手

「(張田調教師のアドバイス通り)逃げました。楽には行けたのですが、3コーナーでは手応えが怪しくなりました」

 

 


スパーキングレディーカップ、リエノテソーロ優勝!

 ホクトベガメモリアルのスパーキングレディーカップ。こちらの13頭が集まりました。↓

 

 

 

 全頭パドック↓

 

 

 

 優勝したのは、吉田隼人騎手がエスコートした3番人気リエノテソーロ(中央・武井亮厩舎)。2歳時はデビューから4連勝を決めて、エーデルワイス賞と全日本2歳優駿を一気に制覇。今回はそれ以来となる久しぶりのうれしい勝利を挙げました。

 

 レース結果と動画はこちら

 

 レースはロジータの孫オルキスリアンが逃げる形になり、リエノテソーロは2番手をつけていきました。3コーナー過ぎからリエノテソーロが一気に先頭に変わると、オウケンビリーヴも食らいついてきましたが、最後までその差は縮まらず半馬身差振り切っての勝利。勝ちタイムは1600m1分40秒8(良)。

 

 

 

 

 

武井調教師

全日本2歳優駿の時もそうでしたが、ナイターが合うのか?地下馬道がないもいいのかもしれませんが、今日はとても落ち着いていていいメンタルで出走できたと思います。

 

 これまでの敗因を分析してみて、他馬の外からかぶせられるプレッシャーに対して弱い部分があって力を出せないことがあったので、あえて調教でそういう場面を作って、少しでも乗り越えてくれればと思ってやってきました。今日も3コーナーで来られた時は一番まずい展開かなと思いましたが、調教の成果なのか?この場所が合うのか?何とかしのいでくれました。

 

 能力のある馬なんですがなかなか結果を出してあげることができなくて苦しかったんですが、ここで勝つことができてとてもうれしいです。これできっかけをつかんでくれるといいですね。今年の大目標はJBCレディスクラシックです」

 

 吉田騎手

ホッとしました。先生からは、いつも乗っている厩務員さんと展開面の相談をしてくれと言われていたので、今日はハナに行くつもりで行こうと思っていました。久しぶりのダートのせいなのか、いつものようなロケットスタートではありませんでしたが、二の脚の速い馬なので、いい位置につけることができました。

 

 3コーナーで一気にこられたので何とかしのいでくれと思って乗っていました。コーナーを回った時にリードを保っていたので、ヨシいけると。

 

 入れ込みの激しい馬ですが、厩務員さんがじっくり調教をしてくれているお蔭で、今日は落ち着いていました。2歳の頃から成長段階が早くてセンスのいい馬でしたが、古馬相手にもこういう結果を出せて立派な馬です」

 

 

 

 

 

 スパーキングレディーカップ優勝おめでとうございます。

 

 リエノテソーロ 4歳牝馬

 

 馬主 了徳寺健二ホールディングス (株)様

 

 生産 Oak Bluff Stables, LLC様(アメリカ)

 

 父 Speightstown

 

 母 Akilina

 

 母父 Langfuhr

 

 


今野忠成騎手について。

 今野忠成騎手は7月5日の川崎開催7レースから騎手負傷のために騎乗変更しました。

 

 右前腕部伸側挫創とのことで、大事を取ったそうです。

 

 

 

 

 


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