ギンザグリングラスの仔が初勝利を挙げました!!!

 とってもうれしい話題!!!

 

 南関東卒業生の種牡馬ギンザグリングラスの仔たちが今年デビュー。

 

 以前ご紹介しました。父も過ごした川崎の山田厩舎所属のミナノキングと岩手のクイーンソネラ。

 

 初年度産駒の2頭が無事に生まれてきて、無事に育って、無事に競馬場までやって来て、無事にデビューできのもすばらしいことなのですが。それぞれの地区の最初の新馬戦でそろってデビューできたのもすごいこと。

 

 そして、岩手のクイーンソネラが2戦目で勝ち上がり、ギンザグリングラスにパパとしての初勝利をプレゼントしたのです!!!

 

 白馬牧場さんにいるギンザグリングラス。5月に撮影した写真を、藏内優子オーナーから提供頂きました。ありがとうございます!

 

 

 

 メジロマックイーン産駒最後の現役馬としても知られたギンザグリングラス。藏内オーナーの深い思いれなくしては語れないお馬さん。愛情たっぷり注がれながら、ロマンを運んでくれています。関連記事はこちらに書かせて頂いています。

 

 

 


川崎スパーキングスプリントを振り返る。

 スーパースプリントシリーズの川崎スパーキングスプリント。900mの超短距離戦、めちゃめちゃ熱い戦いになりましたね。出走した12頭が1秒2差の大激戦。

 

 

 

 優勝したのは瀧川寿希也騎手が手綱を取ったラディヴィナ(川崎・高月厩舎)でした。

 

 

 

 ラディヴィナについては、ウェブハロンの方で特集記事を書かせて頂いたので詳しいことはこちらをご覧ください。

 

 2着は3連覇をかけて挑んだ左海誠二騎手のフラットライナーズ(船橋・林厩舎)でした。斤量差もありながら、貫禄たっぷりの走りを見せて、次の習志野きらっとスプリントに進めることになりました。フラットもさすがの走りでした!!!

 

 

 


赤津和希騎手、復帰しました!

 左肩関節脱臼を発症してお休み中だった浦和のルーキー・赤津和希騎手が、6月13日の川崎開催から復帰しました。

 

 また競馬場で笑顔を見せてくれてよかったですよ。「レースに復帰できたことはとてもうれしいですが、もっともっと勉強してうまくなりたいです。レース勘も早く取り戻したいです」と、気を引き締めていた赤津騎手。

 

 

 

 これからも一戦一戦、いろんなことを吸収していってください。

 

 このおにぎり(笑)

 

 

 

 赤津騎手の馬具などにくっついています。坊主の頃に「おにぎりに似ている」と言われたことがあったそうで、馬具屋さんに作ってもらったそうです。特に赤津騎手のマークという訳ではないそうですが、めちゃめちゃかわいいし、インパクトあるし、似ていると思いますが(^^)

 


今日の1枚〜アクアレジーナ〜

 関東オークス9着だったのは、瀧川寿希也騎手のアクアレジーナ(大井・福永厩舎<小林>)でした。

 

 グランダムジャパン2歳シーズン、3歳シーズンと、全国を回る日々。

 

 大井と川崎をはじめ、園田、金沢、笠松、佐賀と、6つの競馬場をすでに経験。

 

 今回は結果次第で逆転優勝もあったそうですが、総合4位に終わりました。

 

 「グランダムで全国を回ってきたからこそ、この舞台に立てたと思っています」と福永調教師はレース後に言っていて、

 

 この一生に一度の関東オークス出走馬の中に、『アクアレジーナ』という名を残し、晴れの舞台を一生懸命に走り抜きました。

 

 

 

 

 

 レース後の洗い場で。

 

 カメラ目線しているのがアクアレジーナ。そのお隣は友情出演で、同じ小林のグランマシェリ(大井・福田厩舎<小林>)

 

 

 

 アクアレジーナ、今度はどんな目標を立ててくるのかな。挑戦、お疲れ様でした!

 

 

 


遠征!

 今日の遠征組。

 

 

 高知競馬場の高知優駿には、

 

 真島大輔騎手の手綱で、コスモバレット(大井・宗形厩舎)が参戦。

 

 瀧川寿希也騎手は、高知のレマンコに騎乗。

 

 

 金沢競馬場の百万石賞には、矢野貴之騎手が金沢のノースウッドとコンビを組みます。

 

 

 みんな無事に頑張って欲しいと思います!

 

 


グランダムジャパン3歳シーズン、ゴールドパテック優勝!

 関東オークスは、グランダムジャパン3歳シーズン最終戦。

 

 関東オークス2着に入ったゴールドパテック(山崎誠士騎手、川崎・岩本厩舎)が、ポイント加算をし、逆転でグランダムジャパン3歳シーズンの優勝を飾りました。

 

 ゴールドパテックは川崎生え抜き馬で、ローレル賞の勝ち馬です。

 

 桜花賞、東京プリンセス賞、そしてこの関東オークスと、今年の南関東牝馬クラシック戦線で唯一3冠全てに出走しました。心身ともに健康だったからこその全レースに出走。惜しくも勝つことはできませんでしたが、最後の関東オークスは希望を抱かせる内容だったと思います。

 

 担当は苦楽を共に過ごしてきた甲斐厩務員↓

 

 

 

 

 

 レースは4番手を追走していき、最後の直線では早々先頭に立ち、そのまま押し切れ〜〜〜〜!!!と思ったところ、ゴール板手前でハービンマオに4分の3馬身差交わされてしまいました。でも、すばらしい走りを見せてくれたと思います。

 

 

 

 山崎騎手は、「勝ったと思ったんですが……。馬の具合もすごくよかったです。今日はゲートも出てくれたのでいつもは後ろからなんですが前目につけていきました。ただ、逆にペースが流れてしまったので、その分、前についていっちゃったかな……というのはありますね。

 

 手応えも抜群だったのですが、勝った馬の方が終いは切れました。競馬が上手だし長い距離は合います。このメンバーでこれだけ堂々と走れて本当にすごいです。でも、悔しいですね」と、とても残念そう。。。

 

 引き上げてきたところ、ゴールドパテックと友情出演は3着に入ったクレイジーアクセル↓

 

 

 

 この関東オークス2着に入ったことで、ポイントにより、グランダムジャパン3歳シーズンを優勝。

 

 「レース前は意識していませんでしたが、優勝させて頂いてすばらしいことですね。みんな頑張って取り組んできての結果だったので本当によかったです。これからも無事に育っていって欲しいですね」(岩本調教師)。

 

 ゴールドパテック、グランダムジャパン3歳シーズン優勝おめでとうございます!

 


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