森泰斗騎手!!!

 

 

 


バッタリと。

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お騒がせしましたが到着(笑)。

羽田空港から大井競馬場のモノレールで、蛯名雄太調教師にバッタリお会いしました。

なんと、今日の朝に大井競馬場から北海道へ。新冠まで行って、大井競馬場に帰ってきたそうです。滞在4時間すごすぎる(^_^ゞ

森泰斗騎手、復帰!

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大怪我を負った森泰斗騎手が今日の大井2レースから復帰。すごい。。。

で、装鞍を終えた後に写真を撮らせて頂いてブログにアップしようと思ったのですが。。。

またやっちまいました。モノレールで、大井競馬場駅に止まらない空港快速で羽田空港へ(涙)。

ダービーの後とか、年末とかに、毎年やらかしてしまいます(/。\)

皆さんも、気をつけてください。

そんな訳で、森騎手には後程撮らせてもらおうと思います。早く、会いたいですね!


第64代東京ダービー馬ハセノパイロ!!!

 昨年8月8日に船橋競馬場からデビューしたハセノパイロ(船橋・佐藤賢二厩舎)。

 

 普段から大人しくておっとりさんのハセノパイロ。新馬戦の時からメンコもしないで、厩務員さんたちから引っ張られて歩いてた(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 この時は惜しくも2着に敗れてしまいましたが、最後に見せた末脚は、ハセノパイロの将来を予感させるものだったのかもしれません。。。

 

 その後、ハイセイコー記念を優勝し、全日本2歳優駿3着に入り、NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。

 

 その後、ニューイヤーカップで大敗し、放牧休養明けで挑んだ羽田盃は5着。でも、羽田盃は3着に入り、東京ダービーは関係者も手応えをつかんでの参戦になりました。「NARグランプリ受賞馬としての意地を見せたい」と佐藤賢二調教師。

 

 

 

 東京ダービーは出走するのも本当に本当に大変なレースです。一生に一度のそんな記念すべきレースに選ばれた16頭。みんなすばらしい姿でした。この東京ダービーに向けて作り上げた関係者の作品、動画に収めました。激しい雨が降り続けていましたが、これも忘れられないダービーになりそうです。↓

 

 

 

 

 デビューした頃と体重は5キロしか違わないハセノパイロの姿。あれから10か月の月日が流れ、目に見えて馬も変わりました。

 

 

 

 担当は東京プリンセス賞馬サルサクイーンを手掛けている林厩務員です。そして、お手伝いで引いていたのは昨年の東京ダービー馬ヒガシウィルウィンを手掛ける秀島厩務員。

 

 

 

 

 

 レース結果と動画

 

 レースはナムラバンザイが逃げる中、ハセノパイロは5番手外目を追走し、3〜4コーナーで進出。最後の直線で先頭に立つと、クリスタルシルバー、クロスケ、モジアフレイバーも並びかけていき、最後は4頭が横一直線になり、叩き合い。

 

 みんな、

 

 がんばれ!

 

 がんばれ!

 

 がんばれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

 

 みんな勝って〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

 

 

 

 

 

 ハセノパイロ、東京ダービー馬に!矢野貴之騎手、ダービージョッキーに! 

 

 

 

 1着ハセノパイロ、2着クリスタルシルバー、3着クロスケ、4着モジアナフレイバー。クビ、クビ、ハナ差。5着にはリコーワルサー。今年の東京ダービーは1着から5着までが南関東デビュー馬が入りました。ハセノパイロの勝ちタイムは2000m2分6秒7(重)。

 

 検量前に引き返してきたみんなの姿↓

 

 

 ハセノパイロの調教パートナーの一人でもある山本聡紀騎手の姿もありますよ。

 

 口取り撮影の前、ハセノパイロに抱きついていた矢野騎手↓

 

 

矢野騎手

「ぶっちゃけ実感はまだないですが、ホッとしています。こんな気持ちがいい雨はないなぁって思っています。3〜4コーナーの手応えがものすごくよかったので強気にのったんですが、直線はやっぱり(仕掛けが)早かったかなと思うところもあったんですが、何とかしのいでくれとそれだけでした。

 

 恥ずかしいですが、直線は頭が真っ白になりました。この距離で強い競馬をしてくれたのでさらに夢も広がります」

 

佐藤調教師

「競馬に携わっている人たちはダービーを目標にしているので、何度勝ってもうれしいですね。状態は上向いていたしいい勝負はしてくれると思っていました。最後は何とか交わしてくれと見ていましたが冷や汗ものでしたね。次はジャパンダートダービーになると思います。強い中央馬も来るでしょうが、鍛えていきます」

 

 佐藤賢二厩舎は昨年も東京ダービーをヒガシウィルウィンで制しているので2年連続での勝利。偉大なる厩舎の先輩トーシンブリザードもいれると3頭目。

 

 ハセノパイロが強いことは去年でもちろん証明はしているのですが、今年に入って結果の出ないレースも続いただけに、この短期間でそれを持ち直して、この大一番をしっかりモノにしたのは、ほんとすごいなぁと思います。

 

 

 

 大人しくてのんびり屋さんのハセノパイロ。肩掛けポーズも決まっていましたよ。かっこいいなぁ〜。

 

 

 

 矢野騎手には改めてお話しを伺って、大井競馬のホームページなどで紹介しようと思っています。

 

 矢野騎手が表彰式と取材などを終えて調整ルームに帰ろうとした際に、「足の力がもう入らない。ヨレヨレ〜」って言っていました。昨年の南関東リーディング。これだけの勝ち星を挙げている矢野騎手にして、レース中に頭が真っ白になり、レース後はヨレヨレ。。。ダービーって、やっぱり特別なレースなんだぁと改めて実感させてもらいました。

 

 ハセノパイロ、関わってきた全ての皆さん、そんな関わってきた人たちを支えてきた全ての皆さん、本当に本当におめでとうございました!

 

 東京ダービー優勝 ハセノパイロ 3歳牡馬

 

 馬主 長谷川文夫様

 

 生産 広中稔様(日高町)

 

 父 パイロ、母 タイキアヴェニュー、母父 ティンバーカントリー

 

 

 

 ナムラバンザイ、プロミストリープ、トーセンブル、モジアナフレイバー、

 

   ヤマノファイト、リコーワルサー、スプリングマン、クロスケ

 

   キングオブポップ、マースインディ、フレアリングダイヤ、クリスタルシルバー、

 

   ドンビー、ハセノパイロ、ワグナーコーヴ、ユニバーサルライト

 

 みんな本当に本当に本当にお疲れ様でした!

 

 

 


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