さぁ、S1に格上げされた大井記念が迫ってまいりました。久しぶりに行われる古馬のS1レース、すばらしい勝負が展開されることを期待しています。
〇ヒガシウィルウィン(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)↓
〇リッカルド(矢野貴之騎手、船橋・佐藤裕厩舎)↓
〇ディアドムス(岡部誠騎手、大井・森下厩舎)↓
〇モンドアルジェンテ(御神本訓史騎手、大井・村上厩舎)↓
この4頭については、大井競馬の重賞コーナーでご覧ください。インタビューや追い切り動画もご覧になれます。
ここでは、枠の若い方から。
〇 ペイシャゴンジセ(本田正重騎手、大井・田中厩舎<小林>)
こちら。
〇 タマモネイヴィー(的場文男騎手、浦和・小久保厩舎)
末脚を生かしながら重賞レースでも好走し、展開が鍵を握ります。的場騎手は自身が持つ最高齢重賞勝利記録に挑戦。
〇 サージェントバッジ(吉原寛人騎手、川崎・佐々仁厩舎)
南関東移籍後2戦目。「一度使って具合はよくなっています。気の難しいところもあるので、展開ひとつで、ハマってくれれば」(佐々木調教師)
〇 ユーロビート(赤岡修次騎手、大井・渡邉厩舎)
前走は歩様に異常を生じたために競走中止してしまいましたが、3か月後にはレース復帰をすることができてよかったです。「この期間は順調に乗り込んできました」と渡邉調教師。休み明けで、なおかつ、まだ結果を出していない大井2000mで、初騎乗の赤岡騎手がどうエスコートするのでしょうか。
〇 シャドウパーティー(高松亮騎手、大井・渡邉厩舎)
9歳馬。もう少しの成績が続いていますが、きっかけをつかみたいところ。
〇 キングニミッツ(石崎駿騎手、船橋・矢野厩舎)
東京記念と金盃で3着。「ブリリアントカップは賞金の関係で出走できないのは残念でした。右回りの方がいい馬だし、長い距離もいい。1頭強いのはいるけど、あとは混戦だと思います」(矢野調教師)。羽田盃馬ヤマノファイトの上永吉厩務員が担当。
〇サブノクロヒョウ(笹川翼騎手、大井・阪本厩舎)
大井生え抜き馬で、コツコツコツコツと走り続けている頑張り屋。東京記念の輝きをもう一度!「ここ2戦はスタートの遅れが全て。外枠に入ったのはいいと思うし、自分の競馬ができればもっと走れるはず。ある程度の位置で」(阪本調教師)。
〇ウマノジョー(山本聡哉騎手、大井・渡邉厩舎)
去年の大井記念は山本騎手とのコンビで感動的な勝利を挙げたウマノジョー。青森生産馬でウイングアロー産駒。「去年勝った時よりも馬は充実していると思います。後ろから行く馬なので展開の助けも欲しいです。この馬向きの展開になってくれれば」(渡邉調教師)
今ふと、妄想してました(笑)。
船橋競馬場からは、ヒガシウィルウィンとリッカルド、キングニミッツが、同じ馬運車でやって来るんだなぁって。
そして、外厩のミッドウェイファームからは、ユーロビート、ウマノジョー、モンドアルジェンテ、サージェントバッジが、同じ馬運車でやって来るんだなぁって。
なんて豪華すぎる空間なんでしょう。その馬運車の中(*'▽')
発走は20時10分。
久しぶりにできた古馬のS1レース。
待ちに待った古馬のS1レース。
すばらしい戦いになることを祈ります。
全人馬無事に!