2つのクラシックが行われたこの大井開催も最終日。
風はとても強いけど、青空が気持ちいい。
ん?画面左下に。。。
誰かのヘルメットを発見(*^-^*)
こうやって乾かして清潔感を保っておくのも大切ですよね。
検量付近の何気ない光景ではあるけれど、一般的には見られない場所なので、パチリとさせてもらいました。
裏側を覗くのって、楽しいですよね(*^^)v
2つのクラシックが行われたこの大井開催も最終日。
風はとても強いけど、青空が気持ちいい。
ん?画面左下に。。。
誰かのヘルメットを発見(*^-^*)
こうやって乾かして清潔感を保っておくのも大切ですよね。
検量付近の何気ない光景ではあるけれど、一般的には見られない場所なので、パチリとさせてもらいました。
裏側を覗くのって、楽しいですよね(*^^)v
東京プリンセス賞前に用事があってLウイング1階に行くと、表彰式に参加する準備をしているうまたせくんとウマタセーヌに会いました。
そしたら……。
お客様の子供ちゃんが近くに来て、うまたせくんにキュ〜ッと抱きつきました。
うまたせくんも、キュ〜ッと抱きしめてあげました。
ウマタセーヌも寄り添ってあげました。
どの場所でも、マスコットさんたちのパワーってすごいと思うんです。
子供も大人もハッピーな気持ちにさせてくれる。
笑顔をくれる。
癒しをくれる。
優しい気持ちにさせてくれる。
ほっこり、ほっこり(*'▽')
東京プリンセス賞前のヒトコマでした。
東京プリンセス賞を優勝したグラヴィオーラの上がり3ハロンが37秒0。
過去の勝ち馬と比較してどうなんだろう。。。
気になって眠れないので調べてみました(笑)。
1998年以降のものですが、やはり、最も速いタイムでした。。。
写真は、今回の最終追い切り前のグラヴィオーラと調教パートナーの澤田龍哉騎手。
普段からフル装備のグラヴィオーラ。
物見などをよくするそうなんですが……。遠くに置いてある関係者のバイクにも反応してビビったりするそうなんですが……。
口取り撮影時は、ポーズを取るかような貫禄たっぷりの姿。
お見事です。
南関東牝馬クラシック2冠目・東京プリンセス賞。
一生に一度の舞台に上がったのはこの16頭です。
全頭パドック↓
10倍以下のオッズには2頭。断然の1番人気に推されていたのは、前走の桜花賞を圧倒的な強さで制したプロミストリープで1.2倍。2番人気は昨年の東京2歳優駿牝馬の覇者グラヴィオーラで7.5倍。
プロミストリープが今回もどんな強さを見せるのかと言っても過言ではないレースでしたが、改めて競馬は何が起きるかわからないことを身にしみました。
今野忠成騎手が手綱を取ったグラヴィオーラ(船橋・佐藤賢二厩舎)が、プロミストリープに7馬身差をつけての圧勝。グラヴィオーラもとても強い馬です。しかし、前走あれだけ圧倒的な強さを見せたプロミストリープに、これだけの差をつけるとは……。
グラヴィオーラは3番手外目を進めていき、勝負所から、逃げるストロングハートと2番手につけていたプロミストリープに並びかけていき、この3頭が後続との差を広げていきました。
最後の直線に入ると、ストロングハートが後退し、プロミストリープも必死に食い下がろうとしましたが、残り200mからグラヴィオーラがその差を広げていきました。グラヴィオーラの上がり3ハロンがなんと37秒0です。先行したグラヴィオーラに、これだけの脚を使われては……。勝ちタイムは1800m1分53秒1(不良)。2着がプロミストリープで、3着は中団から追い込んできたゴールドパテック。
前日の羽田盃の勝ちタイムが1800m1分53秒7(不良)なので、馬場差も考慮しなくてはいけませんが0.6秒も速いタイム。
今野騎手も馬上で笑いが止まらない。。。アップにしてみました↓
佐藤調教師
「強い馬がいて歯が立たないかなとも思ったんですが、一矢報いることができてよかったです。調教の内容やパドックの落ち着きからも、今日はいい勝負をしてくれるかなとも思っていました。プロミストリープマークでしたが、4コーナーの辺りでは手応えも違ったので勝てるかなと。普段はピリピリしていますが、どんな競馬でもできるからそれが強みですね。
馬主さんは東京ダービーに行きたいということでしたが、これから関東オークスとの両にらみで考えたいと思います」
今野騎手
「うれしいのとびっくりしたのと両方ですね。先生から強気に乗ってくれという指示で、プロミストリープマークだったんですが、まさかこれだけ離して勝てるとは思いませんでした。レースが上手な馬でムキになって走る馬でもないですし、距離が長くなっても問題はないです。今日の結果を見ると、右回りの方が走りやすい感じですね」
グラヴィオーラは大井デビューのカクテルラウンジの愛娘。10年前にお母さんも出走したレースで、愛娘が頂点に立ちました。東京2歳優駿牝馬に次いで2つ目のS1のタイトル。
担当の青田厩務員は2冠牝馬テンセイフジを手掛けた方です。調教パートナーは澤田龍哉騎手。
ちなみに……。これだけの走りをしてもレース後はケロッとしていたそうです。体は小さいけれど、恐るべし。
東京プリンセス賞優勝おめでとうございます!
グラヴィオーラ 3歳牝馬
馬主 村田紀次様
生産 ハクツ牧場様(新冠)
父 サウスヴィグラス、母 カクテルラウンジ、母父 タニノギムレット
詳しい振り返りと全頭コメントは大井競馬ホームページの重賞コーナーで。
プロミストリープはパドックから、桜花賞時とは打って変わって、かなり気持ちを高めていました。関係者のお話しでも、普段から落ち着き払っている馬だけに、ここまで気持ちを高めていたのは初めてだったそうです。改めて、競馬の難しさ、生き物の難しさを知りました。。。次走はどちらになるのか……わかりましたらお知らせします。