馬たちの近況・予定 パート1

 昨日の東京湾カップで、最後の直線で失速して4着になったデイジーカーニバル(船橋・佐藤賢厩舎)。

 

 佐藤調教師のお話しでは、腰をひねったことで違和感を生じたようで、このまま休養に入るそうです。東京ダービーに向けても期待が大きかっただけに、関係者の皆さんも本当に残念でならないと思います。。。また元気になって帰ってきて欲しいです。

 

 金盃で競走中止をしたユーロビート(大井・渡邉厩舎)。歩様に異常を生じたためとのこと。心配されている方も多かったと思うのですが、現在は大井記念に向けて調教を行っているそうで、追い切りもこなしているそうですよ。まずはよかったです!

 

 レガルスイ(大井・矢野厩舎)は放牧休養中とのこと。

 

 

 馬たちは生き物です。予定は変更する場合もありますのでご了承ください。

 

 

 

 

 


5月4日の船橋競走中止について。

 船橋7レースで、ブラウンスビト(仲野光馬騎手、船橋・佐藤厚厩舎)がスタート後に躓く形で競走中止。

 

 ブラウンスビトは無事につかまり厩舎へ戻り、仲野騎手も怪我はありませんでした。

 

 


南船橋駅、かしわ記念ジャック中。

 かしわ記念開催も今日で終わり、あっという間でしたね。

 

 今年から船橋競馬場が通年ナイターになったことで、かしわ記念も30回目の歴史で初めてナイター開催として行われました。

 

 さて、南船橋駅がかしわ記念にジャックされていることは書かせて頂きましたが。

 

 ホームにはこんな感じで過去の勝ち馬フォトがズラリと。

 

 

 

 指定交流競走になってからは、

 

 

 

 ヒカリルーファス↓

 

 

 

 アブクマポーロ↓

 

 

 

 サプライズパワー↓

 

 

 

 

 トーシンブリザード↓

 

 

 

 

 2004年以降も↓

 

 ナイキアディライト↓

 

 

 

 アジュディミツオー↓

 

 

 

 

 ボンネビルレコード(中央時代)↓

 

 

 

 フリオーソ↓

 

 

 

 指定交流競走が始まってからの南関勢&ボンちゃん(中央時)。。。

 

 関係者はもちろんのこと、ファンにとってもその応援している地元馬が勝つのは最高の瞬間です。ほんと、ファンにもかけがえのない瞬間をプレゼントしてくれました(涙)。

 

 南関のお馬さんが大舞台で頂点に立つ日がまたやって来ることを、これからも信じ続けます。

 

 ということで、かしわ記念開催も今日がラスト。この南船橋駅のかしわ記念ジャックも今日がラストになるそうなので、まだ見ていない方は急いだほうがいいですよ。あ、写真は見入ってしまうので、より長めに時間は取った方がいいかも?!(^^)

 

 


東京湾カップ他陣営を振り返る。

 

 2着は矢野貴之騎手騎乗のユニバーサルライト(船橋・佐藤裕厩舎)でした。矢野騎手&裕太調教師は、リッカルドコンビですね!

 

 「勝負所で置かれるところがあって、そこが悔やまれるなと思っています。ちょっととぼけるというかそういうところもあるし、直線またステッキを入れたらジリジリ伸びてくれました。持久力のすばらしい馬で、距離は延びても面白いと思います」(矢野騎手)

 

 「勝負所でもう少しついていければもっといい勝負ができたかなぁとも思うんですが、考えていたよりも頑張ってくれました。一戦一戦力をつけているので、また次に弾みがつきそうです。東京ダービーの権利が取れたので、自分の中では行きたい気持ちもあるんですが、今後についてはオーナーさんと相談をして決めます」(佐藤調教師)

 

 3着は真島大輔騎手が手綱を取った11番人気のフレアリングダイヤ(大井・市村厩舎)でした。祖母は2000年ニューイヤーカップの覇者フレアリングアロー。

 

 「不器用なタイプですが、一戦ごとに強くなっていて、今日は合格点がつけられると思います」(真島騎手)

 

 

 そして、断然の1番人気に推されていたデイジーカーニバル(石崎駿騎手、船橋・佐藤賢二厩舎)は4着でした。4番手から進め、勝負所で抜群の手応えで上がっていくも、最後に失速……。

 

 「追い始めた時に少し変な格好をして、そこから急に手応えがなくなって、跳びも突っ張っていました。勝負所の手応えでは楽勝だなぁと思って乗っていたんですが……。心配です」(石崎騎手)。

 

 検量前に引き上げてきたデイジーカーニバルは枠場に入らず、すぐに馬具などが外されました。いつもは管理棟2階の調教師席でレースを見ている佐藤調教師も、心配そうにしながら、ものすごい勢いでデイジーに駆け寄っていきました。3戦3勝、その勝ちっぷりもすごいもので、関係者の期待も非常に大きい馬でした。今はとにかく大事に至らないことを祈ります。

 

 


東京湾カップ、クレイジーアクセル優勝!

 東京ダービートライアルレースの東京湾カップは、ご覧のメンバーによって争われました。

 

 

 

 全頭パドック↓

 

 

 優勝したのは、御神本訓史騎手が手綱を取った2番人気クレイジーアクセル(大井・渡邉和雄厩舎)。大井生え抜きの3歳牝馬で、これが重賞初制覇になりました。祖母の父が、先日亡くなったばかりのスペシャルウィークという血統。外厩馬として茨城県のミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

 

 

 

 レース結果と動画

 

 クレイジーアクセルはスタートで躓き気味に出るも二の脚速くハナを切っていくと、最後まで渋太く粘る内容で快勝。勝ちタイムは1700m1分50秒7(やや重)。2着には矢野貴之騎手のユニバーサルサイト(船橋・佐藤裕太厩舎)。この2頭が、東京ダービーの優先出走権を手にすることになりました。

 

 

 

 栗毛のルックスがとってもきれいな馬ですね↓

 

 

 

 

 

 

 渡邉調教師

「地元のプリンセス賞とダブル登録で最後まで悩みましたが、結果が出せて本当にうれしいですね。新馬戦の頃とは打って変わって好スタートからハナの競馬が続いていたので、今日もハナにはこだわならくてもスムーズな競馬ができればいいなぁと思っていました。

 

 最初の一完歩目で躓いてドキッとしましたが、その後はうまくいきましたね。3歳になって肉がつくところについてきています」

 

 御神本騎手

「1頭強い馬がいましたが、どうにか一矢報いたいなぁと思っていました。ちょっと乗り難しいというか、スムーズな競馬をさせてあげられないことが多かったですが、そこだけは気をつけながら乗りました。

 

 ペースを流しながら進めていけて、相手がきたらもうひと伸びしてくれたので、ここ2走の内容よりも力をつけているなぁという印象を受けました。すごいエンジンのある馬で、それをどうやって制御しながらスムーズに走らせてあげられるか、成長しているし、伸びしろのいっぱいある馬です。さらに成長してくれば、もっと上でもやっていけると思います。

 

 ゴールデンウィーク中ということもあって、お客さんが多い中で結果を残せるのは、騎手としてもうれしいことですし、ファンや関係者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」

 

 渡邉調教師のお話しでは、今後についてはこれから考えていくそうです。

 

 このキラキラした華やかなルックスも素敵〜☆

 

 

 

 

 

 

 東京湾カップ優勝おめでとうございます

 

 クレイジーアクセル 3歳牝馬

 

 馬主 市原高一様

 

 生産 川上牧場様(新冠)

 

 父 ロージズインメイ、母 ベアフルート、母父 サクラバクシンオー

 

 

 お帰りになる前のクレイジーアクセルをパチリっと。カメラ目線決まってますな。タテガミの色がホント素敵(^^) 担当の小黒厩務員にとっても重賞初制覇だそうです。お二方ともおめでとうございますっ!

 

 

 

 

 


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