1月12日の浦和のレースで、怪我をした馬に巻き込まれる形になって負傷した、川崎の櫻井光輔騎手。右肩鎖骨骨折でのお休みでした。
いよいよ今日から復帰しますよ。
櫻井騎手にとって初めての骨折でのお休み。
「体は痛かったんですが、落馬をした次の日からレースに乗りたいっていう気持ちがわいていました。変わらず積極的な騎乗をしていきたいです。また乗れるんだなぁってうれしいです」(櫻井騎手)。
櫻井騎手の騎乗馬はこちらです。
お帰りなさい!
1月12日の浦和のレースで、怪我をした馬に巻き込まれる形になって負傷した、川崎の櫻井光輔騎手。右肩鎖骨骨折でのお休みでした。
いよいよ今日から復帰しますよ。
櫻井騎手にとって初めての骨折でのお休み。
「体は痛かったんですが、落馬をした次の日からレースに乗りたいっていう気持ちがわいていました。変わらず積極的な騎乗をしていきたいです。また乗れるんだなぁってうれしいです」(櫻井騎手)。
櫻井騎手の騎乗馬はこちらです。
お帰りなさい!
笠松競馬場で騎手をしていた阪上忠匡(さかうえただまさ)騎手が、7年の歳月を経て、今度は南関東の砂上に立ちます(所属は川崎の佐々木仁厩舎)。まずは、川崎競馬場の砂上に。。。
心機一転再スタートということで、南関魂では新人騎手お馴染みのポーズを取ってもらいました(^^)
今日の騎乗馬はこちら。
昨日の時点では、「まだ実感がわかない」と言っていたけど……。
これからの騎手人生、後悔のないように、思いっきり暴れてください!
昨日の川崎7レースで、山崎誠士騎手が手綱を取った3番人気エネルワンダー(川崎・山崎厩舎)が豪快に差し切り勝ちを決めました。エネルワンダーにとっては移籍後初勝利。
そして、担当の松本美寿厩務員にとっては久しぶりの勝利でした。
松本厩務員も涙……。
同じ厩務員さんたちなら、この気持ち、わかりますよね。。。? あ、この写真は本人に掲載許可を頂いています。念のため(苦笑)。
かわいすぎて抱きしめたくなる。。。
「このいつ勝てるかわからない1勝のために私たちは毎日仕事をしているんだなぁって実感した一日でした。幸せいっぱいなのでよい夢見られそうです」と松本厩務員。
この言葉がとても重くて深いですね。。。もう今頃はお仕事している時間帯。いい夢見られたかな?おめでとうございます。
馬事通信さんで南関の人馬を紹介するコーナーを担当させてもらっているのですが、昨年末の松本厩務員の記事を転載します(馬事通信さんから許可を頂きました)。当時は厩務員生活3年目でしたが、この4月で4年目に突入。
普段の松本厩務員↓
↓
松本美寿厩務員(まつもとみこと)
川崎競馬場の山崎裕也厩舎に所属している松本美寿厩務員。愛らしいルックスから、川崎競馬場のアイドル厩務員!!!とご紹介したいところですが、お話しをしてみると、かわいらしさの中に、ガッツがあり、気も強く、芯がしっかりしている印象です。
大学卒業後は22歳でこの世界に入り、最初は同性としても守ってあげたくなるようでした。「豆腐みたいなメンタルでしたが、今は煎餅になりましたね(笑)」(松本厩務員)。厩務員生活3年目となり、男社会の厳しい勝負の世界に身を置いて、そう答えられるようになったのも成長した証でしょう。
松本厩務員は千葉県流山市出身。子供の頃から動物が好きだったので、動物病院で働くことが夢だったそうです。犬や猫などの小動物好きで、将来的に獣医学部に入るための道しるべとして、高校では馬術同好会に入部。それまで馬は馴染みのない動物だったそうですが、近くで接するようになり価値観が変わっていったそうです。
「こんなに大きな生き物を目の当たりにするのは初めてでした。小動物と違って、馬は人間との距離感がある動物なのかと思っていたので、近くで接してもいいんだなって最初は衝撃的でした」。
北里大学獣医学部動物資源科学科に入学後も馬術部に入り、卒業後には夢だった動物病院の内定をもらい就職先も決まっていたそうです。しかし、大学4年生の秋に馬術部を引退し、久しぶりに馬のいない生活になり……。
「心の穴がポッカリ開いたようでした。動物病院で働きたいという夢も大切にしてきましたが、馬と一緒にいたいという思いが勝ってきてしまいました。高校の先輩の知人から、山崎裕也厩舎でスタッフを募集しているという話しを聞いて、この悩んでいる時期にこういう情報が入ってきたということは、ここにしなさいということなのかなぁと思い、勢いで山崎先生に連絡をして見学をさせて頂いて、今に至ります」。
2015年4月から川崎競馬場の厩務員として働き始めましたが、そもそも松本厩務員の知り合いには競馬関係で働いている人がいなかったそうで、競馬というものに対しての情報がほとんどない状態。
「男の人ばかりで特に大人の男の人に囲まれたのはこれまでの人生でそうそうなかったので、最初はヒーッ!てなりましたけど(苦笑)。でも、とても働きやすい環境で、山崎先生からは厳しさと優しさで接して頂いて、周りの皆さんからも助けて頂いて、本当にありがたいなぁと思っています」。
朝2時に起床し、夜9時には寝る生活という松本厩務員。現在は24歳になり、同年代の女性たちはOLさんなどをしながら、キラキラした生活を過ごしている人も多いでしょう。
「みんな手がきれいなのに、私はアカギレで悩むのって……。同世代の子たちと比べてボロボロになっているなと最初は思いました(苦笑)。過酷労働でもあるし、友達からは『よく辞めないね』って言われますが、友達から言わせると、私が仕事の話しをしている時はすごく楽しそうにしているそうです。この仕事はやりがいもあるし好きなので、そう自然に出ちゃうのでしょうね。
体力勝負の毎日ですが、体が続く限りはやりたいですし、後悔していません。今は厩舎にとって、いてもいなくても変わらないような感じだと思いますが、ゆくゆくは山崎裕也厩舎にとって欠かせない存在だと言われるように、チームの一員として貢献していきたいです」。
『美寿ちゃん、この3年でとってもたくましくなりました!!!』
以上、記事転載。
さぁ、笠松競馬場で騎手をしていた阪上忠匡(さかうえただまさ)騎手が、
大井では厩務員と調教専門厩務員、川崎では厩務員を経て、
再び騎手としてデビューします。
昨日、騎手紹介式が行われました。
動画はその時の様子です。司会は耳目者の百瀬和己アナウンサーです。