南関東最長距離重賞の金盃(大井・2600m)は、森泰斗騎手がエスコートをした5番人気クラージュドール(船橋・川島正一厩舎)が制しました。
中団から進めて勝負所で進出すると、最後の直線では抜け出し、そのまま押し切りました。
2着には大外から脚を伸ばしてきたウマノジョー、3着は好位から進めたキングニミッツ。
レース結果&動画はこちら。
惜しいところで涙を呑んできましたが、ついに8歳で重賞初制覇!!!
南関東最長距離重賞の金盃(大井・2600m)は、森泰斗騎手がエスコートをした5番人気クラージュドール(船橋・川島正一厩舎)が制しました。
中団から進めて勝負所で進出すると、最後の直線では抜け出し、そのまま押し切りました。
2着には大外から脚を伸ばしてきたウマノジョー、3着は好位から進めたキングニミッツ。
レース結果&動画はこちら。
惜しいところで涙を呑んできましたが、ついに8歳で重賞初制覇!!!
パート1はこちら。
〇5枠9番 ウマノジョー(御神本訓史騎手→町田直希騎手、大井・渡邉厩舎)
詳しいことは大井競馬の重賞コーナーに書かせて頂きました。こちら。
〇5枠10番 キングニミッツ(石崎駿騎手、船橋・矢野厩舎)
「今充実しています。右回りもいいし、距離適性も高いです。クラス的にも出走できるか微妙でしたが、それをクリアできた運も生かしたいですね。東京記念も3着だったし、ここも楽しみです」(矢野調教師)。
〇6枠11番 キャッスルクラウン(瀧川寿希也騎手・騎手変更、船橋・渋谷厩舎)
爆発力のある末脚は最大の武器で、今回は52キロの軽量。瀧川騎手が初騎乗で、どんな一面を引き出すのか非常に興味津々です。
〇6枠12番 クラージュドール(森泰斗騎手、船橋・川島厩舎)
クラージュドールの詳しいことは大井競馬のホームページ重賞コーナーに書かせて頂きました。こちら。
〇7枠13番 レーザー(中野省吾騎手、大井・三坂厩舎<小林>
「この馬は相手とか距離とか関係なく、自分の競馬ができるかどうかです。ペースが速くなって、終いを生かせるのが理想です。脚質的にも外コースは合いますね。神経質な馬でもないし、前走の中止は関係ありません。終いは確実に伸びてくれるし、自分の走りができれば、格では負けないと思っています。去年の大井記念の頃に比べると落ち着きが出てきました」(三坂調教師)。
サンスポさんにも書かせて頂きましたよぉ。
〇7枠14番 ユーロビート(吉原寛人騎手、大井・渡邉厩舎)
さぁ、この路線の大将が登場します。詳しいことは大井競馬のホームページ内重賞コーナーに書かせて頂きました。こちら。
〇8枠15番 オリオンザジャパン(的場文男騎手、大井・的場厩舎)
きっかけをつかみたいオリオンザジャパン。今回は的場騎手が初騎乗で、闘魂注入されて、どう変わるのしょうか?!地力は高い馬。
〇8枠16番 シャドウパーティー(高松亮騎手、大井・渡邉厩舎)
「9歳ですが数を使っていないので若いですし、前に乗ってくれていたライアン騎手は『5歳くらいに感じる』と驚いていました。跳びがきれいなので芝は合うと思いますが、流れひとつでもう少しダートでもやれると思います。前は体の硬い馬でしたがその硬さもとれてきているし、前走は短いところを使ったので、それがいい意味で刺激になってくれれば」(渡邉調教師)。
シャドウパーティーはとってもお茶目さんで、その様子は中央卒業生の話題を紹介しているリスタートに書かせてもらいました。こちら。
全人馬無事に!
追記あり ウマノジョーも御神本訓史騎手から町田直希騎手に乗り替わりましたのでお気をつけください。
さぁ、南関東最長距離重賞・金盃(大井・2600m)が刻々と近づいてまいりました。データ分析ができる枠順はこちら。16頭の話題をお伝えしていきましょう。先ほども書かせて頂いたように乗り替わりも多いのでお気をつけください。
〇1枠1番 グルームアイランド(矢野貴之騎手、大井・渡邉厩舎)
「馬主さんからはマイネルリボーンがきっかけとなりグルームアイランドも入れてくださって、これまで手掛けられた俊之先生(高橋俊之調教師)は親父の高崎の厩舎で下乗りをしていたこともあって、子供の頃からよく遊んでもらったとてもお世話になった方です。今回も快くグルームアイランドを送り出してくださってありがたいです。
前に喉鳴りの手術をして完治をしています。長距離戦は合うと思いますし、跳びの大きい馬なので広いコースもいいでしょう。地力の高い馬なので頑張って欲しいです」(渡邉調教師)。 *現在は外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。
〇1枠2番 キスミープリンス(山本聡哉騎手・騎手変更、浦和・小久保厩舎)
浦和の総大将10歳のキスミープリンスが登場しますよ〜!大井のスペシャルホース・ゴーディーと同い年なんですよね。感動で手が震える。。。
「今は脚元もかたまって、コンディションがとてもいいです。走っているのも楽しそうです。2走前にひとまくりで先団につけていくところを見ても、距離は大丈夫。10歳とは言ってもまだ気力はたっぷりだし、どこかで肩掛けを取らせてあげたいです」(小久保調教師)。
〇2枠3番 アサクサスターズ(今野忠成騎手、大井・荒山厩舎<小林>)
「前走が中止になったことでなかなか絞り切れません。気難しいところと体重が絞り切れているか、ですね。長距離戦では通用する力は持っています」(荒山調教師)。
〇2枠4番 タマモネイヴィー(山崎誠士騎手、浦和・小久保厩舎)
「この馬は展開次第です。大井コースは走りやすいと思うし、地力の高い馬なので頑張って欲しいです」(小久保調教師)。
〇3枠5番 エンパイアペガサス(岡部誠騎手、浦和・平山厩舎)
「前走は去年と違っていきなりぶっつけ本番のような形でしたし、展開的にももう少し前で競馬をさせたかったです。今回の間隔は短いですがエサ食いもいいし、距離は長い気もしますがどのくらいのレースはできるのか見てみたいです。逃げにこだわらなくても競馬はできますが、ゆったり流れるでしょうしある程度の位置で競馬はさせたいです」(平山調教師)。
〇3枠6番 モズライジン(柏木健宏騎手、大井・松浦厩舎)
さぁ、モズライジンが移籍初戦を迎えますよ。
お外をポーッと眺めていたところをパチリ。芦毛でも赤っぽい毛色で珍しいと松浦調教師は言っていて、お外に出た時のそんな毛色を見るのも楽しみです。
詳しいことは大井競馬の重賞コーナーに書かせてもらいました。こちら。
〇4枠7番 サブノクロヒョウ(和田譲治騎手、大井・阪本厩舎)
大井にゆかり深い血統の持ち主、大井生え抜き馬サブノクロヒョウ。こってりな大井っ仔。
詳しいことは大井競馬の重賞コーナーに書かせてもらいました。こちら。
〇4枠8番 キープインタッチ(笹川翼騎手・騎手変更、大井・鈴木厩舎)
「久しぶりにこの馬の追い切りに乗って、年齢的にズブさは出てきていますが、状態は悪くないと感じました。いつもゲート練習をしている馬ですが、今回はあえてゲートから出してみました。それがいいきっかけとなってスタートを五分に切ってくれたら、もっとやれると思っています」(鈴木調教師)。
パート2に続く。
今日実施される重賞競走・金盃。
3人の騎乗変更があります。
キスミープリンス 真島大輔騎手(疾病)から山本聡哉騎手
キープインタッチ 本橋孝太騎手(疾病)から笹川翼騎手
キャッスルクラウン 本田正重騎手(事故)から瀧川寿希也騎手
今日はたくさんの騎乗変更が出ているので気をつけてください。こちら。
(追記あり) ウマノジョーも御神本訓史騎手から町田直希騎手に乗り替わりましたのでお気をつけください。南関東競馬ホームページ内でもお知らせが出ていますが、
今日は大井9レース終了後に賞典台で、南関東4競馬優秀騎手及び 功労調教師・騎手の表彰式が行われますよ。
最優秀騎手賞は、238勝を挙げた矢野貴之騎手(大井)が初受賞。
最優秀新人騎手賞は櫻井光輔騎手(川崎)・
詳しい受賞者はこちら。
その頃に、矢野騎手の1000勝達成はどうなっているのだろうか?!
昨年の南関東リーディング・大井の矢野貴之騎手は、現在地方通算999勝。
1000勝まであとひとつ。
浦和開催中に矢野騎手とお話しをしたら、もちろん本人もあと少しに迫っていることは把握しています。
昔の写真を探していたら、懐かしい写真が出てきたぁ。
2005年5月13日大井競馬場、矢野騎手がベルモントソニックを勝利に導き、高崎競馬場から移籍後南関東初勝利をした時のもの。その時の大井のお知らせはこちら。
こちらは、矢野騎手が地方通算100勝を挙げた時にコンビを組んだイカンセン。口取り写真もどこかにあるはずなんですが、まずは取り急ぎ、イカちゃんの懐かしいお写真から。わたしも大好きなお馬さんだったのです。これからもイカちゃんのことはずっと忘れません!!!
さぁ、矢野騎手の地方通算1000勝はどのお馬さんと挙げることになるのでしょうか?!
大井競馬場の専属カメラマンさんも、船橋開催からその瞬間を撮影しようと通い続けていらっしゃいますよ(^-^)