1月17日船橋開催出来事(南関魂版)

 <騎乗変更>

 

 森泰斗騎手は11レースから騎手負傷で騎乗変更しました。頸椎捻挫の疑いとのことです。

 

 

 <競走中止>

 

 9レースでジュンゲル(瀧川寿希也騎手、川崎・田島厩舎)が最後の直線で競走中止。

 

 ジュンゲルは鼻出血とのこと。

 

 瀧川騎手はその後のレースも騎乗しています。

 

 

 記事協力 船橋競馬


(追記あり)船橋記念が行われます!

 重賞・船橋記念(船橋・1000m)が刻々と迫ってきました。

 

〇1枠1番 ロイヤルトリニティ(本橋孝太騎手、船橋・矢野厩舎) 船橋再転入初戦。

 

「右回りは良くないということで再転入。早めに入厩して乗り込んでいる。この距離は未経験だけど、気のいい馬なので対応はしてくれると思う。重賞メンバーでどんな走りをしてくれるのか」(矢野調教師)

 

〇2枠2番 フラットライナーズ(左海誠二騎手、船橋・林厩舎)昨年の覇者。

 

「2走前は夏バテで、前走は休み明けで適距離ではなかった。その中でも収穫もあったので、今後は距離を延ばしていくことも視野に。一度使ったことで体つきは締まって調教の動きも良くなっている。年々メンバーも変わってきているけど、得意距離で決めたいね」(林調教師)

 

〇3枠3番 シークロム(山本聡哉騎手、船橋・川島厩舎) 上がり馬。

 

「時計ではやれると思うし、斤量差も生かせる。競馬は騎手の判断で。ここも楽しみ」(川島調教師)

 

〇4枠4番 サトノタイガー(森泰斗騎手→中野省吾騎手、浦和・小久保厩舎) 明け10歳になって初戦。

 

「年齢を感じるようにはなってきているけど、それを補うだけの元気がある」(小久保調教師)

 

〇5枠5番 アピア(御神本訓史騎手、大井・藤田厩舎)人馬ともに久しぶりの重賞制覇なるか?!

 

「今は折り合いが最大の鍵になるのでこの距離はベストです。人間がうまくコントロールしてあげて、この馬の良さでもある爆発力あるパワーにつなげたいです。折り合いをつけてちゃんとした競馬をさせてあげるのも、騎手の務めだと思っています」(御神本騎手)

 

〇6枠6番 サマーダイアリー(龍城龍次騎手、大井・佐宗厩舎<小林>)

 

 斤量51キロ。持ち前のスピードを生かしてどんな走りを見せるでしょうか?!

 

〇7枠7番 ラスパジャサーダス(和田譲治騎手、大井・月岡厩舎)

 

 こちらも斤量51キロ。中央時代は短距離3勝馬(1000m2勝、1200m1勝)。

 

〇7枠8番 スアデラ(吉原寛人騎手、船橋・佐藤裕厩舎) 短距離界の女王候補!

 

「リフレッシュ放牧明け初戦です。この1週間くらいから状態も上がってきました。最近はスタートが良くないので、走り慣れたコースはいいと思います。スタートを決めて、習志野きらっとスプリントのような走りができれば」(佐藤調教師)

 

〇8枠9番 ジョーオリオン(笹川翼騎手、浦和・小久保厩舎)

 

「この距離は忙しいと思うけど、気分屋なところがあるので集中して走れれば」(小久保調教師)

 

〇8枠10番 モダンウーマン(山崎誠士騎手、川崎・佐々仁厩舎)脚部不安からの復帰、お帰りなさい!

 

「追い切りの動きは良かったけれど、長期休養明けでまだ中身ができていない。気で走る馬なので、どのくらい走ってくれるか。無事に走って今後につながる走りになれば」(佐々仁調教師)

 

 

 全人馬、無事に!発走は16時15分。

 

 

(追記あり)サトノタイガーの森泰斗騎手は中野省吾騎手に騎乗変更となりました。お気をつけください。

江川伸幸騎手、引退発表後最初の船橋開催。

 船橋の江川伸幸騎手が引退を発表してから最初の船橋開催が行われています。

 

 そして、2月の船橋開催が江川騎手にとって最後の開催。

 

 引退式は3月16日に実施されます。

 

 今後は地方競馬全国協会の一員となり、騎手の卵たちを育てていくことが新たなお仕事になるそうで、これからもこの業界でつながっていけるという気持ちはあるけれど、もう、こういう何気ない姿が見られなくなるのは、やっぱり寂しいのです(涙)。

 

 

 

 「3年前にお話しを頂いた時点ではまだ騎手をやりたいという思いが強かったんですが、今は自分の年齢や家族のことを考えてこの時期を選びました。自分としてはもう納得のしていることなんですが、ただ、まだまだ乗れるという気持ちもあります。

 

 (2月9日まで)中身の濃い1か月にしたいです。自分なりに全力投球です!」と江川騎手。

 

 はい!わたしたちファンも、江川伸幸騎手を目に心にしっかり焼きつける1か月間!!!

 

 

 


アジュディミツオーの後輩も頑張っています。

 希代なる名馬アジュディミツオーの話題はこちらに書かせてもらいました。

 

 アジュディミツオーは藤川ファームさん生産。

 

 そんな牧場の後輩チャラオ君は、船橋競馬場で誘導馬のお仕事を頑張っています。

 

 2018年最初の船橋開催。

 

 迎春つけて絶賛誘導中(*^^*)

 

  

 

 

 

 首につけている飾りの藁をつまみ食いしたことは内緒にしていてください(笑)。

 

 お茶目なチャラオ君(*^^*)

 

 


アジュディミツオー・メモリアル。

 今日の船橋4レースは、アジュディミツオー・メモリアルが組まれています。

 

 アジュディミツオーは船橋の川島正行厩舎から2003年にデビューし、2004年東京ダービー馬。

 

 スピード、スタミナ、パワー、全てを兼ね備えた、希代なる名馬です。

 

 

 アジュディミツオーは現在、生まれ故郷の藤川ファームさんで種牡馬生活を続けています。生まれた牧場に帰ってこれるのは、最高の幸せでしょう。

 

 ミツオーさんには毎年会わせて頂いています。

 

 今年17歳。

 

 写真は去年のミツオーです。↓

 

 

 

 

 

 

 

 3歳で東京大賞典を制し、JBCクラシック2着。

 

 4歳でも東京大賞典を制して連覇を達成。地方所属馬として初の海外遠征ドバイワールドカップへ挑戦。

 

 5歳では帝王賞をレコード勝ちし、川崎記念も制覇。

 

 当時からすごい馬であることは痛感してきましたが、あれから10年が経ち、現状のこの路線を考えても、アジュディミツオーという馬がどれだけすごい馬であったのか……。より身に染みる日々です。ほんと、ものすごい馬だったんだなぁ……。

 

 そんなアジュディミツオーが、大好きな南関東から出てくれたこと。その時代をファンの一人としても過ごすことができたこと、宝物です。これからもずっとずっと、アジュディミツオーは南関東の誇りです。

 

 

 

 ミツオー、これからもずっと会いたいですよ。長生きしてください(^^)

 

 


人情船橋競馬場厩舎ネコ物語、今日は船橋競馬場でも発売!

 船橋競馬場の元厩務員で写真家の津乗健太さん。

 

 ワイズ出版から、『人情船橋競馬場厩舎ネコ物語』という写真集を出したことはお伝えしました(1850円+税)。

 

 2002年から2016年まで船橋競馬場で厩務員をしていたので、その時に撮影したもの。

 

 

 津乗さんと人情船橋競馬場厩舎ネコ物語↓

 

 

 

 津乗さんには昨日お会いしたのですが、「写真を撮りますよ」と事前にお伝えしていたのに、寝ぐせつき(笑)。そんな自然体なところも津乗さんの魅力だと思います。

 

 撮影で気をつけたことも、「格好をつけないように気をつけています。競馬場の風景や猫、馬のそのままが映ってくれるように、構図やアングル、光りなどを気にせずシャッターを切るようにしています。これがなかなか難しいんですよ……」(津乗さん)。

 

 写真が見開きで掲載されているので、1枚がとても迫力を感じさせるのです。船橋競馬場の厩舎地区と、猫、馬、人……。記念に残しておきたいなぁと思って、わたしも1冊購入しました。

 

 書店やオンラインショップで販売していますが、今日はキャロッタグッズなどを発売している場所でも、この人情船橋競馬場厩舎ネコ物語を購入することができるそうです。

 

 

 なお、津乗さんのいろんな写真は、こちらでも随時綴られていますよぉ。

 

 


この船橋開催の1枚〜臼井健太郎騎手〜

 ヤングジョッキーシリーズ初代チャンピオンに輝いた船橋の臼井健太郎騎手。

 

 今日の船橋競馬場では10レース終了後にウイナーズサークルで優勝報告会が行われます。11レースが船橋記念なので、ちょうど重賞レースのパドック時のようなのでお気をつけください。

 

 参考記事はこちら

 

 この船橋開催の臼井騎手。

 

 1月15日船橋9レース、6番人気ドンビーアフレイド(船橋・山中厩舎)を2着に持ってきたんですが、とっても悔しそうな臼井騎手。目指すは1着!いい表情。

 

 

 

 

 馬事通信さんで南関東の話題を綴らせて頂いていますが、今回は臼井騎手の登場です。読むことができる環境の方はぜひ。

 

 


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