大井の読書王?!〜中村尚平騎手〜

 大井の中村尚平騎手は11月14日に34歳のお誕生日を迎えました。

 

 その日の大井12レースで、8番人気グレースブーケ(大井・村上厩舎)を勝利に導き、バースデー勝利を挙げたことも話題になりましたね。

 

 「誕生日だっていうのはわかっていたんですが、その前のジャズマンで3着(4番人気)に負けて落ち込んでいたんです。

 

 グレースブーケの時、内と外離れていたので、最後にライアン(ライアン・クアトロ騎手)から差されてしまったかなぁと思っていたんですが、引き返してきた時に、高井さん(ライアン騎手のマネージャー)から『おめでとう』と言って頂いて、それで勝ったんだぁってわかりました。

 

 ゴールした瞬間に確実にわかっていればバースデー勝利の余韻に浸れるようなところもあったかもしれませんが、すぐにはわからなかったのでそんなに実感はなかったですね(苦笑)。でも、3着に負けてしまった同じオーナーさんと厩舎の馬で勝てたことは本当にうれしかったです。

 

 33歳よりも34歳では勝ちたいです」(中村騎手)。

 

 

 

 

 そうそう、中村騎手は小説が大好きで、1か月のうちに10冊は読んでいるんですって。

 

 今は、江戸が舞台の時代小説にはまっていて、実際に日光江戸村まで行っちゃったとか。

 

 3日に1冊って感じだからすごい量ですよ。

 

 これからは、大井の?!南関の?!読書王で(^^)

 

 あ。中村騎手よりもっと本を読んでるぞ!という騎手の方がいましたらご一報を(笑)。

 

 


昨日の1枚〜アウスレーゼの愛息勝利〜

 2006年のトゥインクルレディー賞とTCKディスタフを優勝したアウスレーゼ。

 

 もう11年が経つんですねぇ、早いなぁ。。。 

 

 そんなアウス最後の仔となるジリキ(大井・阪本厩舎)が、南関東2勝目(通算3勝目)を挙げました。本田正重騎手を背に逃げ切り勝ち。

 

 

 

 

 「2勝とも逃げているけど、決して逃げ馬ではないと思うんだよね。まだ腰もゆるいしこれからだと思うから、少しでもお母さんに近づいてくれるようになれば」と、母のアウスレーゼも管理していた阪本調教師。

 

 

 そういえば、入厩した頃に見せて頂いた時、舌をぺろぺろ出すのが趣味だったようなんですが。

 

 今、この癖はどうなっているんだろう(*^-^*)

 

 

 アウスレーゼお母さん、愛息ジリキ、優勝おめでとうございます!

 

 

 


9歳デュアルスウォード、南関卒業。

 中央の重賞レースにも出走し、南関東、岩手、高知と渡り歩いてきたデュアルスウォード(大井・香取厩舎)。

 

 岩手の重賞勝ちもあり、南関東でも上のクラスで走り続けてきました。

 

 

 

 先日もお伝えしたように、勝島王冠が南関東ラストランになりました。

 

 小林拓未騎手を背に、16頭立ての中15着。77戦目を無事に走り抜きました。

 

 

 

 昨日の午後2時に大井競馬場を出発し、次の戦いの場となる高知競馬場へ向かったそうです。

 

 今頃はもう到着していますね。

 

 これからも無事に。。。

 

 デュアルスウォード、南関卒業お疲れ様でした。

 


競走中止について。

 11月29日の大井5レースで、本村直樹騎手が騎乗したシグラップサビーネ(大井・高岩厩舎)は、最後の直線で歩様の異常のために競走中止しました。

 

 本村騎手は翌日のレースも騎乗して無事。

 

 高岩調教師のお話しでは、シグラップサビーネはこのまま現役を引退して、栃木県で乗馬になるそうです。お疲れ様でした。

 

 

 そして、12月1日の大井6レースでは、昨日もお伝えしたように、西村栄喜騎手騎乗のクニマル(大井・堀江厩舎<小林>)が競走中止。

 

 西村騎手はその後のレースも騎乗。

 

 堀江調教師のお話しでは、クニマルも厩舎に帰ったそうです。


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