今年デビューして5年目となる瀧川寿希也騎手の活躍が目立ちますね。
この開催は自身にとって最多タイとなる8勝を挙げ、地方通算107勝をマーク。自身初の100勝超えだそうです。
去年は56勝しているので、もうすぐ倍の勝ち星。
「今年に入ってから年間100勝は目標にしてきたのですが、まさか、こんなに早く達成できるとは思いませんでした。馬や関係者、ファンの皆さんのお蔭です」(瀧川騎手)。絶好調ですね〜!
これまでの瀧川騎手は、スランプに陥ると考えすぎてしまうところがあって、そうなるとなかなか抜け出せずに悪循環になることも多かったそうですが、今はいい意味で考えすぎないようにして、自分の感覚を大切に乗ろうと、切り替えるようにしたそうです。
あの、お話しの途中ですけど、寒くないんですか???(^-^;
本人曰く、全く寒くないということで。
若いから?燃えているから?
レースを終えた後なので、全く寒くないそうです。
1頭乗るってパワーがすごいんですね。
さて、道中の騎乗スタイルは中野省吾先輩の乗り方をお手本にしているそうで、スタートから馬のリズムを作ってあげられるように、道中はジッとし我慢をし、まさしく人馬一体を念頭に……。そして、最後の直線は寿希也流で、GO!
中野騎手の道中の感覚を身につけたいと、その感覚は一緒だったのか、アドバイスをもらうこともあり、研究しているそうです。
10月11日川崎10レースは中央のエアシーランを10番人気ながら勝利に導きました。瀧川騎手自身も会心の騎乗ができたそうで、とてもうれしかったレースとして挙げていますよ。レース動画。
瀧川騎手は南関東リーディング7位(102勝)。他場での勝ち鞍を入れれば107勝です。
年間100勝達成という自身のひとつの目標を達成し、これからはどこを目指していくのでしょうか。
「リーディングとかそういうことよりも、1頭ずつ1つでも順位を上げられるように、騎乗技術を磨いていきたいです。今、すごく楽しいです」(瀧川騎手)。
これからも砂上で、いっぱい、魅せて欲しいですね!
瀧川騎手は騎乗論などのトークも、とてもおもしろいです。
そういう話題はツイッターでもよくつぶやいているので、ファンの方は必見ですよ。こちら。
怪我には十分気をつけながら、騎乗もトークも、いっぱい魅了して欲しいですね!