10月11日川崎開催出来事

 <競走中止について>

 

 川崎9レースで、山崎誠士騎手が騎乗したシゲルワッショイ(川崎・鈴木義厩舎)が最後の直線で競走中止。

 

 川崎競馬によると、右第3中手骨開放骨折で、亡くなったそうです。

 

 ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 山崎騎手はその後のレースも騎乗しています。

 

 

 


鎌倉記念が行われます。

 南関東競馬でも、ついに2歳重賞が始まりますよ。

 

 地方交流戦の鎌倉記念(川崎・1500m)。

 

 これからの地方競馬を担っていく面々、いい走りを期待しています。

 

 絶好調の御神本訓史騎手が初めて手綱を取る目下2連勝中のシェーンリート(浦和・小久保厩舎)。関わる人たちがその素材に惚れ込んでいる逸材。

 

 「一追いごとに、動きや気配がよくなっている。体が減るようなこところもない。まだ成長過程ではあるけれど、現時点でも能力上位だと思っている」(小久保調教師)。

 

 前哨戦の若武者賞を優勝したゴールドパテック(山崎誠士騎手、川崎・岩本厩舎)。

 

 「2走前の5着だったレースは、55キロだったり、不利があって掛かってしまい力を出すことができなかった。逆にどんな競馬でもできる強みもあって、いい意味で驚かされているよ。ここはどんな走りをするのか楽しみだね」(岩本調教師)。

 

 八木(喜)厩舎は2頭出し。ポッドジゼル(増田充宏騎手)とセイヴェルビット(赤岡修次騎手)。前走はこの2頭がワンツーをクビ差で決めるという同厩舎同士の熱い対決になりました。

 

 「2頭ともまだこれからの馬だけど、現状でいい状態で送り出せると思います。それぞれいいモノがある馬たちだし、上位を狙って頑張りたい」(八木調教師)。

 

 森泰斗騎手が初エスコートとなるリコーワルサー(大井・荒山厩舎<小林>)。「前回は船橋に行って、今回は川崎と、それだけ期待をしているからこそのローテーションを組んでいます。前走はかなり不利があってのものなので度外視。気が小さいところはあるので、初めての環境でどんな走りをしてくれるか。能力はかなりある馬だと思っています」(荒山調教師)。

 

 そして、フリオーソとアイキャンデイの愛息トミノカモン(町田直希騎手、川崎・鈴木義厩舎)が、新馬戦圧勝後に2戦目での重賞レース。南関にゆかり深いこの仔の挑戦はワクワクしますね!

 

 「普段は大人しくてあまりやる気を見せないのですが、ゲートに入るとやる気を出すというか、オンオフの切り替えができる馬です。ただ、前走はソラを使うところもあったので、流れにのってどこまで走れるか。今回はチャレンジャーですが、いずれはこういう舞台で走れる馬だと思っています」(鈴木調教師)。

 

 

 ベニアカリ(藤江渉騎手、浦和・酒井厩舎)、パパドプロス(本田正重騎手、船橋・石井厩舎)、ウラルハーモニー(瀧川寿希也騎手、川崎・平田厩舎)も出走。

 

 北海道のマッドドッグには真島大輔騎手、同じく北海道のユニバーサルライトには期間限定騎乗中のライアン・クアトロ騎手が騎乗。

 

 発走は20時15分。

 

 


南関東も2歳重賞がいよいよ始まる!

 南関東競馬もついに2歳重賞が始まりますよ!

 

 今日は川崎競馬場で地方交流戦の鎌倉記念(川崎・1500m)が行われます。

 

 データ分析ができる枠順はこちら

 

 シェーンリート(御神本訓史騎手、浦和・小久保厩舎)↓

 

 

 

 追い切り時は橋本直哉騎手騎乗。

 

 

 ゴールドパテック(山崎誠士騎手、川崎・岩本厩舎)↓

 

 

 

 

 セイヴェルビット(赤岡修次騎手、川崎・八木喜厩舎)↓

 

 

 

 ポッドジゼル(増田充宏騎手、川崎・八木喜厩舎)↓

 

 

 

 

 4頭とも女の仔、かわいいですね(*^-^*)

 

 今回は牝馬の数が目立ちます。13頭中6頭。

 

 次のローレル賞に向けても要チェックな1戦。

 

 

 ちなみに、鎌倉記念過去15回のうち、牝馬の優勝は2002年のパレガルニエただ1頭。

 

 

 鎌倉記念については、また後程。

 

 

 

 


ライアン・クアトロ騎手、南関東騎乗中。

 フランス国籍でマカオジョッキークラブに所属しているライアン・クアトロ騎手が、

 

 南関東で期間限定騎乗中ですね。

 

 現在は初めての川崎開催中ですが、早々に勝ち星も挙げています。

 

 クアトロ騎手の高井マネージャーより、貴重なお写真を頂きました。

 

 川崎開催前には、こんな感じで川崎競馬場の追い切りにも跨っていたんですね〜☆

 

 

 

 

 先日の大井開催のレディスプレリュードでは、ハナズリベンジの手綱を取り、日本の重賞初騎乗となりました。

 

 高井マネージャーのお話しでは、クイーンマンボに騎乗していたクリストフ・ルメ−ル騎手とは、2011年のブリーダーズカップジュベナイルフィリーターフ 以来の同じレースでの騎乗だったそうで、そのことをクアトロ騎手も喜んでいたそうです。ルメール騎手も覚えていたそうですよ。

 

 高井マネージャーより、貴重なお写真↓

 

 

 

 この時にルメール騎手から足の使い方などをアドバイス頂いたそうで、翌日にはすぐに対応して1日2勝!!!

 

 修正する速さもさすがですね。

 

 開催3日目の今日が7鞍、4日目の明日が8鞍。大人気!

 

 

 

 鎌倉記念では北海道のユニバーサルライトに騎乗します。どんなエスコートをするのか見逃せません!!!

 

 

  


アップトゥユーが秋始動!

 今年の牝馬クラシック戦線で大活躍したアップトゥユー(川崎・佐々木仁厩舎)が、

 

 放牧休養から帰ってきて、10月12日(木)の富士見オープン(川崎・2000m)から始動しますよ。

 

 

 

 佐々木調教師と担当の田中厩務員がおっしゃっていたことは、

 

 精神的にも落ち着いてきたし、体も大きくなっていると。

 

 いい夏を過ごしてきたんですね。

 

 「今回も自分の持ち味でもある逃げにこだわりたいけど、休み明けだし、次のロジータ記念につながるレースをして欲しい」(佐々木調教師)。

 

 休み明けで長距離戦、古馬の牡馬の皆さんと初対決。ハードな条件になりますが、何より無事に、次の目標に向けて、いいスタートを切って欲しいと思います。これからの南関東牝馬戦線を担っていく1頭、秋始動が楽しみです。

 

 


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