2012年東京ダービーや東京記念2勝、大井記念と4つの重賞を制したプレティオラス(大井・森下厩舎)が引退。
これからは生まれ故郷のサンシャイン牧場さんで種牡馬入りすることになったそうです。
2012年東京ダービー↓
主戦だった本橋孝太騎手、担当の古本厩務員と調教パートナーの瀬戸厩務員。
優勝したプレティオラスと2着のプーラヴィーダ。
伊達泰明様&サンシャイン牧場様&森下厩舎のワンツー↓
2013年東京記念、古馬の重賞勝ち↓
2015年大井記念、久しぶりの復活の勝利↓
シンガリ主張コンビ?!プレとハブアストロール。この時はハブがシンガリ主張?!
そして、結果的には最後の重賞制覇となった東京記念、4か月ぶりの勝利↓
「プレティオラスは特別な馬で、自分にとっても厩舎にとっても忘れられない1頭です。精神的にも肉体的にもすばらしい馬でした。いるだけで元気をもらえるようなエネルギーを持っていましたね。
高齢になっても頑張ってくれて、バイタリティーあふれる馬でした。これからは子供たちにその能力を伝えていって欲しいです。オーナーとプレティオラスには心から感謝しています」(森下調教師)。
追い込み一辺倒の超個性派。
馬房にいる時は8歳になっても愛らしくて、オーラがないんじゃなくて、オーラを隠し持っていると巷ではささやかれていましたが(笑)、『プレがここにいる』という存在感は、大きな馬だったと思います。
プレの子供たちはやっぱり追い込み馬なんでしょうか?逃げ馬だったりするのも、おもしろい。。。
そんないろんな思いを託しながら……。
プレ、たくさんのドキドキワクワクをありがとうございました!
プレティオラス 8歳牡馬
38戦7勝、2着2回、3着4回(重賞勝ち 東京ダービー、大井記念、東京記念2回)
馬主 伊達泰明様
生産 サンシャイン牧場様(日高町)
父 フィガロ、母 ユーロペ、母父 ダンスインザダーク
大井・森下淳平厩舎