神奈川県騎手会副会長を務める山林堂信彦騎手。
6月中旬に調教中の怪我で、左肋骨不全骨折&左肋間筋損傷をしましたが、7月上旬の川崎のレースから騎乗して、早々に勝ち鞍を挙げましたよね。
自他共に認める『痛みに強い』タイプということで、まさに鉄人。
山林堂騎手のお話しでは子供の頃から痛みに強かったそうで、
幼稚園の時に遊んでいて骨折をしてしまい、ボルトを入れることになったそうですが、
そのボルトを外すのは大人でも超痛いそうで……。
でも、『男の子は泣いてダメだよ』と、両親から言われたことを忠実に守って?!
我慢をして泣かなかったそうです。
その時の痛みは今でも忘れられないくらいに激しかったそうですが。
山林堂騎手もデビューしてから20年が過ぎました。
難しい馬に多く乗る機会が多い山林堂騎手。「馬に乗るのは好き。その気持ちはずっと変わらない。自分のイメージ通りに馬を動かせるような、最高の馬乗りを目指したい」(山林堂騎手)。
これからも怪我には十分に気をつけて、山林堂騎手の馬道を突き進んでいってください(^^)