桑島孝春記念優勝は……。

 昨日行われた桑島孝春記念を制したのは、

 

 またまた本田正重騎手!

 

 本田騎手がコンビを組んだ1番人気シークロム(船橋・川島厩舎)でした。

 

 岩手重賞3勝馬。去年はJBCスプリントや南部杯にも参戦しているんですね。

 

 桑島孝春記念では、持ち前のスピードを生かして逃げると、そのまま押し切りました。1200m1分13秒7(やや重)。

 

 

 

 

 「(桑島孝春さんの冠したレースを制しましたが)とても光栄です。スタートが速くて、僕はただつかまってきただけです。4コーナーの手応えではもう大丈夫だなっていう感じでした」(本田騎手)。

 

 

 桑島さんも「いい騎乗だったね」とニッコリ。

 

 

 

 シークロムは青鹿毛特有の黒光りがとてもカッコいい馬ですね。

 

 桑島さんの騎乗した代表馬ロッキータイガーは黒鹿毛でした。

 

 ロッキーは10年前に亡くなってしまいましたが、晩年はよく生まれ故郷の松浦牧場さん(新冠)で会わせて頂いていました。自分の生まれた牧場に帰ってこれたロッキー。最高に幸せな余生を過ごしていました。

 

 これは24歳のときのロッキー↓

 

  

 

 すっごいカッコいいおじいちゃんでした。

 

 威圧感や風格というものは、年齢を重ねても失われないものなんだなと痛感したことを思い出します。

 

 


サプライズパワー・メモリアル優勝は……。

 昨日行われたJRA認定競走2歳馬によるサプライズパワー・メモリアル。

 

 本田正重騎手がコンビを組んだ6番人気トーセンブル(船橋・山中厩舎)が制しました。

 

 10番手からの豪快な差し切り勝ち。1600m1分46秒7(やや重)。

 

 優勝したトーセンブルと2着のドンビーには、平和賞への優先出走権が与えられました。

 

 

 

 「4コーナー手前で、全体的にみんなつまって速くなるところで一気に遅くなりました。やべ〜とも思ったんですが、エンジンをかけ直したら、またハミを取ってくれたのでこれなら大丈夫かなと。ペースも遅い中でいい競馬内容だったと思います。とても乗りやすい馬です」(本田騎手)。

 

 

 ワイド圏内を外したことのない抜群の安定感を誇ります。

 

 山中調教師のお話しでは、平和賞や中央の芝のレースも選択肢として考えていきたいというお話しでした。

 

 


真島大輔騎手、復帰!

 

 大井の真島大輔騎手は右第4趾基節骨々折(薬指)でお休みしていましたが、

 

 昨日から復帰しましたぁ!!!

 

 


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