的場文男騎手が川崎マイラーズでリアライズリンクス(浦和・小久保智厩舎)とのコンビで優勝し、地方通算7000勝を達成。
昨日、的場騎手主催の7000勝達成の祝賀会が行われました。その模様はこちら。
そして……。
先日行われた京成盃グランドマイラーズもこのコンビで優勝し、重賞連勝。
的場騎手は自身が持つ地方競馬最高齢重賞勝利60歳9か月14日としました。
びちゃびちゃの馬場の中、リアライズリンクスは道中4、5番手内目から進めて直線で外に持ち出し先頭へ。最後はムサシキングオーも迫ってきましたがクビ差をつけての勝利でした。勝ちタイムは1600m1分41秒0(不良)。
「リアライズリンクスに感謝の気持ちでいっぱいです。先生と関係者の努力あってこそですよね。スタートもよかったし、思っていた位置を撮れました。あとはスーッと抜け出してくれましたね」(的場騎手)。
「前回以上の仕上がりだったと思うし、馬が充実していますね。これから長く走れるように仕上げていきたいですね」(小久保調教師)。
「年を取ってさらに力をつけている感じだね」と木村厩務員。
リアライズリンクスは今年7歳。インサイドザパークやアウトジェネラル、ジェネラルグラント、ソルテ、トラバージョと、そうそうたるメンバーと同期生。的場騎手とのコンビでさらにどんなリンクスを魅せ続けてくれるのでしょうか?!
リアライズリンクス 7歳牡馬
馬主 飯田訓大様
生産 赤石牧場様(平取)
父 ダイタクリーヴァ、母 ブライティアイブン、母父 マイネルラヴ
浦和・小久保智厩舎