大井の帝王、的場文男騎手。
佐々木竹見元騎手に続く地方通算7000勝まであと1勝に迫っております。
5月12日の大井開催最終日。
いろんなドラマが生まれました。
メインレースで、的場文男騎手のワタリセイユウは和田譲治騎手のベルモントナイトの2番手をつけていき、最後の直線で先頭に立ったものの、またゴール前に交わされて2着に終わりました。
どうしても的場騎手の1着の数字ばかりがクローズアップされる昨今ですけど。
2着も5600回、3着が4965回、4着以下が21784回もあるのです。
この2着も、5600回目という区切り?!だったということで(^^ゞ
数字が示しているように、的場騎手でさえ、負けた数の方が多いのです。
だからこそ、「勝負の世界だから仕方ないよ」とサバサバしていた姿も印象的でした。
勝負の世界は本当に厳しい。勝つことはすごく大変。だからこそ、勝った時は、重賞もC3も関係ない。どのクラスも、最高にうれしい瞬間!!!
60歳的場騎手の私服姿がかわいい(^-^)
ということで、日曜日コラムに、この日をドキュメントちっくに綴ってみました。東京ダービーに向けた相棒ブラウンレガートの話題も書きましたよ。
レガート君、カメラを向けるとポーズを撮るようになりました(^-^) すごくイケメンなのですよ。