東京プリンセス賞が行われます。パート2

 パート1からの続きです。

 

〇6枠8番 ピンクドッグウッド(赤岡修次騎手、船橋・稲益厩舎)

 

 

詳しいことはこちら

 

担当は船橋の元騎手の篠田厩務員。ガーニーフラップでもお馴染みですね。

 

 

〇6枠9番 イントゥゾーン(中野省吾騎手、船橋・川島厩舎)

 

 

「先行してどのくらい粘れるかだね。1800mははじめてだけど、ペース次第でこなしてくれると思う」(川島調教師)。

 

担当はナイトスクールやマズルブラストなどの飯田厩務員。

 

 

〇7枠10番 ガロ(柏木健宏騎手、大井・市村厩舎)

 

手前がガロ。友情出演?!が、しらさぎ賞を制したニシノラピートで、豪華な2ショット。

 

 

「今までで1番攻めて、中身はすごくいいと思う。折り合いはつくから距離もこなして欲しい」(市村調教師)

 

担当はレッドドラゴンやニシノラピートなどの新江厩務員。

 

 

〇7枠11番 ラクワキアーラ(瀧川寿希也騎手、大井・三坂厩舎<小林>)

 

 

「順調にきているし、追い切りの動きもよかったよ。前走の勝因は、体も絞れていたし、1800mも合っているから。今回もその適性の高さで頑張って欲しい」(三坂調教師)

 

高田調教師補佐はスマートインパルスでもお馴染みです。あ、同じ芦毛さん。

 

 

〇8枠12番 シェアハッピー(矢野貴之騎手、大井・澤厩舎)

 

 

詳しいことはこちらで。

 

担当はナミの鏡厩務員。まだコメントをお伝えしていなかったのでこちら⇒「前に比べると、体も精神面もいい意味で変わってきてくれています。力を出してくれれば結果はついてくると思っています。頑張って欲しいです」(鏡厩務員)

 

 

〇8枠13番 グラスサファイヤ(今野忠成騎手、川崎・安池厩舎)

 

 

詳しいことはこちら

 

写真はサフィちゃんと安池調教師のラブラブ2ショット。担当はロッキーアピールの暮部厩務員です。

 

 

全人馬無事に。後悔のない走りを!

 

 


東京プリンセス賞が行われます。パート1

 南関東牝馬クラシック2冠目・東京プリンセス賞(大井1800m)。

 

 グラッブユアダイヤ(船橋・川島厩舎)は出走取消(右後繋部挫創)になり12頭によって争われます。

 

〇2枠2番 ビジュフルール(的場文男騎手、大井・中道厩舎)

 

 

 

「前走は3コーナーで不利を受けたので敗因ははっきりしています。掛かる馬じゃないし、終いを生かす競馬で」(中道調教師)

 

担当は坂厩務員。

 

 

〇3枠3番 ステップオブダンス(森泰斗騎手、大井・藤田厩舎)

 

 

詳しいことはこちらで。

 

 

〇4枠4番 アンジュジョリー(笹川翼騎手、浦和・小久保厩舎)

 

 

 詳しいことはこちら

今日のサンスポさんにも書かせて頂きました!

 

担当は浦志厩務員。コメントをまだお伝えしていなかったのでこちら⇒「前より落ち着きも出てきました。右回りの広いコースはもってこいで、自分のペースで脚をためて最後どのくらい飛んでくるのか見たいです。目標にしてきたレースをちゃんと使うことができて、ここまできてくれたアンジュに感謝です」(浦志厩務員)。

 

 

〇3枠5番 アップトゥユー(真島大輔騎手、川崎・佐々仁厩舎)

 

 

詳しいことはこちら

 

担当は田中厩務員。

 

 

〇5枠6番 シュンプウ(藤井勘一郎騎手、川崎・加藤厩舎)

 

 

川崎生え抜き馬で、2走前は中央交流で完勝。初物尽くしの今回、調子を上げてきている藤井勘一郎騎手がどうエスコートするのでしょうか。キャリアが浅いだけに未知の魅力たっぷり。

 

担当は架間厩務員。

 

 

〇5枠7番 グリンパール(澤田龍哉騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 

 

船橋所属として重賞戦線で大活躍したグリンセレブの愛娘、産駒初の記念すべき重賞へ。相手なりに走れる堅実さも魅力。母は13年前の東京プリンセス賞6着でした。

 

担当は田中厩務員。

 

 

 

パート2に続く。

 

 

 

 

 

 

 


あとふたつ。

 

的場文男騎手は大井7レースにおいて、1番人気マイネルインペリオ(大井・宗形厩舎)を勝利に導きました。地方通算6998勝目とし、7000勝まであと2勝。

 

大型ビジョンに映し出されたカウントダウン。笑顔の的場騎手だ!反射していますがご了承ください。

 

取り急ぎ、一眼レフをiPadで映した写真をアップしますね。クビクビクビ差の大混戦を制しました。

 


ヒガシウィルウィン、羽田盃2着!

 京浜盃とニューイヤーカップを連勝中だったヒガシウィルウィン(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)。今回出走組の中で地方生え抜き実績ナンバー1ホースだったからこそ、この羽田盃でキャプテンキングとどんな走りをするのか興味深いものがありました。

 

 ハナを切ったキャプテンキングの2番手をピッタリとマーク。最後は後続馬たちがどんどん離されていく中、キャプテンキングに唯一食い下がったヒガシウィルウィン。半馬身差で2着になりましたが、意地とプライドを見せてくれた立派な走りだったと思います。

 

 

 

 「枠の並びでこういう競馬も想定はしていました。最後はジワジワ詰め寄っていけたのですが、(相手に)もうひと伸びされました。差はないので、次は逆転したいです。距離延長は問題ありません」(森騎手)。

 

 森騎手はレース前に言っていました。「ダービーに希望がもてる夢がつながるレースにしたい」と。

 

 キャプテンキングの中央時代の実績を考えれば、この羽田盃のレース内容や着差次第では、東京ダービー独壇場も考えられたので……。

 

 でも、ヒガシくんは希望がもてるレースをしてくれました!!!

 

 

 

 

 となると。今回は熱発で残念ながら出走はできませんでしたが、ヒガシウィルウィンと差のない走りをしてきたブラウンレガート(大井・阪本厩舎)も、的場文男騎手とのコンビでどんな走りをするのだろうと興味津々ですし。

 

 もちろん、羽田盃出走組、東京湾カップ組。そして、東京プリンセス賞組からもダービーを視野に入れている馬もいますし、楽しみは続いていきます。

 

 すでに東京ダービーの戦いが始まっています!

 

 その前に、今日は東京プリンセス賞!!!

 

 


羽田盃はキャプテンキング優勝!

 南関東クラシック1冠目、羽田盃。

 

 

 

 全頭パドック↓

 

 

優勝したのは、矢野貴之騎手が手綱を取った1番人気キャプテンキング(大井・的場直之厩舎)。

 

中央からの移籍初戦。

 

前走のヒヤシンスSは後方から脚を伸ばして、優勝したエピカリスから0.5秒差の5着でした。その後、エピカリスはUAEダービーに挑戦して惜しい2着だったことを考えると、キャプテンキングもどのくらい強いのだろうと。

 

 

 

レース結果

 

レース動画

 

中央時代は後ろから脚を伸ばす競馬をしてきたキャプテンキングが、ハナを切る展開になり、2番手には2番人気のヒガシウィルウィンがピッタリマーク。最後までこの2頭のマッチレースで、キャプテンキングがヒガシウィルウィンに半馬身差をつけての優勝でした。勝ちタイムは1800m1分54秒4(良)。

 

 

 

「位置取りはこだわっていなくて、出たところで走らせようと思っていたら、ハナでした。逆に心配になるくらいでしたが、あとは力を信じて乗るだけでした。物怖じしない馬だし、遊びながら走っているところがあります」と、矢野騎手は優勝インタビューで言っていました。遊びながら……着差以上の強さを感じさせます。

 

 この中間は大井競馬場で調整をしてきたとは言え、レースは別物。そんな中で、デビューしてから初めてハナに立つ競馬で自身も戸惑うものがあったと思いますが、それでもしっかり結果を出したキャプテンキングは本当にえらかったです。

 

 

 

「ホッとしました」と的場調教師も矢野騎手も言っていました。南関クラシックを取るために中央から移籍してきたキャプテンキング。関係者のプレッシャーも相当なものだったと思います。競馬には絶対はないですし、人気馬を勝たせることも本当に本当に大変なことですから。

 

 

 

 

詳しい振り返りと全頭コメントは大井競馬ホームページ内の重賞コーナーで。

 

羽田盃優勝おめでとうございます。

 

キャプテンキング 3歳牡馬

 

馬主 平本敏夫様

 

生産 静内フジカワ牧場様

 

父 ファスリエフ、母 ストロベリーパフェ、母父 ブライアンズタイム

 

大井・的場直之厩舎

 

 


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