羽田盃が行われます。パート2

〇5枠8番 カンムル(山崎誠士騎手、浦和・小久保厩舎)

 

 

「先週使ったけど疲れるどころか元気いっぱいで、最終調整もうまくいった。普段の攻め馬も右回りの方が動きはいいし、距離は延びたほうがいい。巻き返す力は十分にある」(小久保調教師)

 

 担当は池田厩務員@スターインパルス、アンサンブルライフ

 

 

〇6枠9番 キングガンズラング(繁田健一騎手、船橋・矢野厩舎)

 

 

「これからの馬だけど、それでもここまで期待通りに応えてくれている。能力の高い馬。前々で、遊ばせないように走らせたいね。相手は上がるけど、現状でどのくらいやれるか見てみたい」(矢野調教師)

 

 担当はアジュディミツオーやネフェルメモリーなどの藤川厩務員です。「この中間は順調に追い切り本数もこなしてきて、まだこれからの馬ですが、現状では一番いいなと思います。頭のいい馬で、競馬にいっても注文はつきません」(藤川厩務員)。

 

 今日のサンスポさんのコラムにも書かせて頂きましたよ。

 

 

〇6枠10番 ホワイトソニック(坂井英光騎手、船橋・山中厩舎)

 

 

「東京湾カップからの連闘も視野に入れていました。疲労は問題なく、維持はできていると思います。距離延長は鍵を握りますね」(山中調教師)

 

担当は野田厩務員。

 

 

〇7枠11番 サヴァアルジャン(町田直希騎手、浦和・薮口厩舎)

 

 

「東京湾カップからの連闘は状態がよければ選択肢のひとつには入っていました。テンに追っつけていくと伸びないので、出たなりにはなりますね。砂をかぶらないような競馬はさせたいです。ダービーの権利は取りたいです」(藪口調教師)

 

担当は西川厩務員。

 

 

〇7枠12番 エスプリロブ(吉原寛人騎手、大井・澤厩舎)

 

 

「まだ子供でもっと走る力はあるんだけど。勝った時は、並ぶまではフワフワしているのに、並んだらギアの入りがすごかった。砂を嫌がるところがあるのでスタート次第」(澤調教師)

 

担当はナミや明日の東京プリンセス賞シェアハッピーを送り出す鏡厩務員。

 

 

〇8枠13番 キャンドルグラス(赤岡修次騎手、船橋・川島厩舎)

 


 

「これからの馬だし、全日本2歳優駿のあとに休ませて正解だね。一度使ってこのメンバーとどのくらいやれるか」(川島調教師)。

 

担当はタイムズアローの松崎厩務員。

 

 

〇8枠14番 ミサイルマン(笹川翼騎手、大井・森下厩舎)

 

 

詳しいことはこちらでご覧ください。

 

担当はプレティオラスなどの調教パートナーでもある瀬戸厩務員。「前は若馬らしい感じでしたが、今は動きも変わってきて、どっしりして中身もできてきたと思います。体力的にも強くなっています。ダービーに向けてもいい形で成長させて、ゆくゆくは中央相手を目指していきたい馬です」(瀬戸厩務員)。

 

 

 全人馬無事に。後悔のない走りを!

 

 


羽田盃が行われます。パート1

 羽田盃が迫ってまいりました。1頭ずつ顔ぶれをご紹介していきます。

 

〇1枠1番 キャプテンキング(矢野貴之騎手、大井・的場厩舎)

 

 

 

 ついにキャプテンキングが登場しますね。どんな走りをするのかドキドキします。。。

 

 調教師や騎手のコメントなどはこちら

 

 「性格は素直で、じゃれてくるところはありますが扱いやすい馬です。普段からそんなに派手な部分は見せませんが、速いところを走らせると動きが変わって、やっぱりすごいなと思います。活気があって雰囲気はいいですよ。馬の力を信じています」(橋本厩務員@ブラックレッグ)

 

 今日のサンスポコラムにも書かせて頂いています。

 

 

〇2枠2番 クラキングス(柏木健宏騎手、大井・市村厩舎)

 

 

詳しいことはこちらに書きました。

 

担当の佐藤厩務員は東京記念を制したオンユアマークを手掛けた方。オンユアマークのお父さんはホワイトマズルで、そのホワイトマズルの仔アサクサキングスを父に持つのがこのクラキングス。

 

「縁があるね。体型は違うけど、雰囲気はオンユアマークとクラキングスは似ているよ。まだこれからの馬だけど能力は高いし現状でどんな走りをしてくれるか楽しみ」(佐藤厩務員)。

 

 

〇3枠3番 ヒガシウィルウィン(森泰斗騎手、船橋・佐藤賢厩舎)

 

 

地方生え抜きの大将格がこのヒガシくんになりますね。

 

詳しいことはこちら

 

「前に比べると体力がついて回復力も早くなった。状態もよくて、無事にこれてよかった。自分の競馬をすれば結果はついてくると思って送り出したい」(秀島厩務員@トラバージョ)

 

 

 

〇3枠4番 パッショノン(本橋孝太騎手、大井・久保厩舎<小林>)

 

 

「掛かることがないから長距離はいいよ。状態はいいから、一つでも上の着順を」(久保調教師)

 

担当は伊勢崎厩務員@モエレラッキー

 

 

〇4枠5番 キャッスルクラウン(中野省吾騎手、船橋・渋谷厩舎)

 

 

東京湾カップからの連闘組。右回りは鍵になりますが、爆発力ある末脚を直線の長い大井コースでどのくらい発揮できるでしょうか。

 

担当は城市厩務員@シングンオペラ。

 

 

〇4枠6番 ティーケーグラス(石崎駿騎手、川崎・八木仁厩舎)

 

 

「前走の追い切りはやりすぎた感もあって、レースでは砂を嫌がるところもあったので、今回はやりすぎないようにして、これがいい方に出てくれれば。追い切りもいい動きだった。もっと走れる馬だから、この馬の末脚を生かしたい」(八木調教師)

 

 担当は78歳現役バリバリ元気いっぱいの道添厩務員。

 

 

〇5枠7番 イケノアサ@紅一点(本田正重騎手、大井・澤厩舎)

 

 

「クラキングスともいい勝負をしてきたし、1800mもそれなりに走っている。状態は悪くないので、道中のため方次第でギアが出せるように」(澤調教師)

 

担当は杉厩務員。

 

 

パート2に続く。

 

 


今年の羽田盃は……。

 南関東クラシック一冠目・羽田盃(大井1800m)が刻々と迫ってまいりました。

 

 1着馬から5着馬までに、東京ダービーの優先出走権が与えられます。

 

 データ分析ができる枠順はこちらですよ。

 

 前日オッズでは、ヒガシウィルウィン、キャプテンキング、ミサイルマン、クラキングスが人気を分け合っている形。

 

 今年は何と言っても、東京湾カップからの連闘組が4頭も出走してくるのが特徴的ですね。それぞれ力のある馬たちなので、この連闘がどう出るのか?

 

 その筆頭がカンムル。

 

 昨日のカンムルの体つきはこんな感じ↓

 

 

 

 得意の右回りで、テン乗りの山崎騎手がどう導くのでしょうか。

 

 

 そして、持ち前の末脚を爆発させたいティーケーグラスも、これから距離が延びていって、どんな走りをするのかワクワクします。

 

 

 

 78歳現役バリバリの道添厩務員(八木仁厩舎所属)もこのクラシックロードに参戦してきますよ。これまでも重賞を勝っている厩務員さんですが、クラシックにのせるのは久しぶりことなんだそうです。

 

 「体重的には変わらないけど、前に比べると全体的に大きくなってしっかりしてきた。いい仕上がりだと思う。やっぱりこういうレースは雰囲気が違うから、いいよね。興奮が高まる!名前が残るようなレースをさせてあげたい」(道添厩務員)。

 

 

 南関東クラシック一冠目の羽田盃まで7時間を切りました。

 

 

 


ワクワク……。

 羽田盃のひとつ前のオープンレース、アルクツールス賞(大井1400m)。

 

 こちらも楽しみなレースです。

 

 我らが東京ダービー馬ラッキープリンス(浦和・小久保厩舎)。ラッキーも5歳になりましたが、お顔はまだまだあどけなくてとてもかわいいんです。

 

 

 

 普段は抜群の走りを見せているというラッキー。最近はレースにいって自らやめてしまっているようで……。ラッキー、あの頃を思い出して!!!ゴールまで!!!でも、ただ1頭59キロを背負わなければいけないのはかわいそうですが……頑張って欲しいです。

 

 平和賞馬アンサンブルライフ(浦和・小久保厩舎)。昨年は的場文男騎手とのコンビでクラシックロードで戦い、大いに盛り上げてくれましたね。アンサンも4歳になりました。古馬との戦いも堅実に走っていますよ。↓

 

 

 

 

 今日は、ゴーディーやグランディオーソ、そして、大井1400mドンピシャなドレッドノート&コンドルダンスもスタンバイ。ネームバリューたっぷりな馬たちが出走してきます。

 

 的場文男騎手は7000勝まであと3勝に迫っていますが、ここはゴーディーとコンビを組みます。

 

 9歳になった今年も頑張り続けているゴーディー。

 

 

 

 羽田盃の前に、こんな豪華なメンバーが見られちゃうって、何とも贅沢な時間。ワクワク(≧◇≦)

 

 


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