今日は小向トレセン取材の後に野田トレセンへ。
浦和・岡田厩舎の厩務員をしている箕輪武(みのわたけし)さんに、ぜひともお話しを伺いたいなぁと思っていました。
箕輪さんは、先日発表された調教師試験に見事合格。
4月1日から調教師です(厩舎開業時期は未定)。
箕輪さんは足利競馬場で厩務員、調教師補佐、調教師をやっていた方。
同じ足利競馬場出身の森泰斗騎手のことは、あんちゃんこの頃からヤンチャの時期なども含めて、知る方です。
「足利の最後の方はほとんど泰斗に乗ってもらっていました。あ、今は森さんって言わなきゃいけないのかな(笑)」と箕輪さん。
足利競馬場は調教師になって6年半で廃止……。その後は外で働いた時期もあったそうです。
浦和競馬場からホースマン生活を再出発させ、調教師試験6回目での合格。現在54歳。
「今年は6回目だったし、年齢的なこともあったので、いつも以上にプレッシャーでした。一年一年が勝負でしたから。受かった時は本当にうれしかったですね。周りからもたくさん電話やメールを頂いて、それだけ気にしてくれていたんだなってありがたかったです」(箕輪さん)
箕輪さんと牧場から来たばかりのお馬さんをパチリ↓
この浦和開催が厩務員としてはラストレース。
3月29日浦和10レースのタマムーンフェイス、30日浦和7レースのディアストライカーで挑む予定とのことです。