京浜盃の枠順が発表されました!

 3月22日(水)に大井競馬場で行う京浜盃(1700m)の枠順が発表されました。

 

 こちら

 

 フルゲートにならなかったのですね。。。14頭立て。

 

 

 NARグランプリ2歳最優秀牡馬ローズジュレップ(浦和・小久保厩舎)は、

 

 川原正一騎手の手綱で、4枠6番。

 

 NARグランプリ2歳最優秀牝馬ピンクドッグウッド(船橋・稲益厩舎)は、

 

 赤岡修次騎手とのコンビで、8枠14番

 

 無敗の生え抜き重賞ウィナー、ミサイルマン(大井・森下厩舎)は、

 

 笹川翼騎手エスコートで、6枠9番。

 

 ティーケーグラス(川崎・八木仁厩舎)は石崎駿騎手騎乗で、3枠4番。

 

 78歳現役バリバリの道添厩務員が担当しています。

 

 

 

 


今朝の1枚

 

川崎所属馬がお住まいの小向トレセン、ちょうど朝6時。

 

現役最年長61歳・森下博騎手の調教帰りをパチリ。5月のお誕生日が来ると62歳。

 

この朝日はたまらんです。

 

川崎勢も牡馬牝馬と楽しみなクラシック候補生たちがいますよね!

 


森泰斗騎手、2000勝ジョッキーの仲間入り!!!

 南関東が誇る我らがリーディング、森泰斗騎手が2000勝ジョッキーの仲間入りをしました(速報記事はこちら)。

 

 この船橋開催では13勝を挙げて、地元で見事メモリアルを達成。

 

 

「今日中に決めたいと思っていました。1000勝の時は足踏みをしてしまったので、今回はサッと決めて、成長した姿を実感したかったので(成長を)見せることができてよかったです。特に今後の目標は決めていませんが、騎手人生として一区切りはつけられたのかなと思います」(森騎手)。

 

 以前お聞きしたお話しですが、森騎手はご両親から獣医師さんになることを嘱望されて育ったそうです。平日は塾に通って、週末は地元の野球チームに所属し忙しい毎日。

 

 しかし、中学校2年生の時に騎手になるための競馬学校の存在を知り、ご両親は大反対だったため、家で同然で地方競馬教養センターへ。それでもお母さんは陰で支え続けてくれて、お父さんとは絶縁状態だったものの、のちに和解し、それ以降はとても応援してくれているそう。

 

 森騎手の騎手になりたいという思いは相当だったのですね。

 

 その家出をする際に、2000勝ジョッキーになるまで家に帰らないというような内容の手紙を書いて出てきたそうなので、

 

 「これで堂々と実家に帰れます(笑)。騎手になってよかったって報告ができます」と森騎手もニッコリ。

 

 

 2000勝ポーズをパチリ↓

 

 

 2000勝ポーズのもうひとバージョンをパチリ↓

 

 

 

 森騎手は今年も南関東リーディングを突き進んでいます。しかも、変わらず乗り鞍もめちゃめちゃ多いですよね。南関競馬はほぼ毎日レースが行われていて、特に騎手たちにはとてもとてもハードな場所です。

 

 肉体面精神面を常に高いレベルで維持させていかなければならない……そして、追いかけられるポジション……本当に大変なことだと思います。陰では森騎手にしかわからない努力や苦労が山ほどあるでしょう。さまざまなことをはねのけ、積み重ねてきた、2000勝。

 

 これからも怪我には十分気をつけて魅了していって頂きたいです。

 

 森騎手、関わってきた全ての皆さん、本当におめでとうございました!

 

 


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