新成人、臼井健太郎騎手!!!

 船橋の臼井健太郎騎手(函館厩舎)は1997年1月14日がお誕生で、もうすぐ20歳。

 

 今年から種牡馬となるカキツバタロイヤルの最後の調教パートナーでもありレースにも騎乗したことは、デビュー2年目の臼井騎手にとっても大きな大きな財産でしょう。

 

 

 

 

カキちゃんって呼んでいて、仲良しさんでした。

 

 

 

 そんな臼井騎手は、1月8日に地元の埼玉県越谷市で、成人式と中学校の同窓会に出席してきたそうです。

 

 ちゃんと朝2時から調教に乗って、昼寝なしで会場に向かい、調整ルームに入る時間までには戻ってくるという超ハードスケジュールだったそうですが、5年ぶりに会った同級生たちと、とても濃厚な時間を過ごしてきたそうです。

 

 

 

 20歳になったら何をしたいか聞いてみたのですが、まずはプライベートよりも仕事を充実させたいと言っていましたよ。

 

 臼井騎手にとっていい時間を重ねていってくださいね。

 

 ご成人おめでとうございます!

 


塚本弘隆騎手だぁ!

 ということで、塚本弘隆騎手(川島厩舎)が金沢競馬場の武者修行から帰ってきましたね。

 

 

 

 金沢にいた約4か月は、たくさん乗せて頂くチャンスがあって、いろんな経験ができたという塚本騎手。その経験を生かしていきたいというお話しでしたよ。

 

 まだ船橋競馬場に帰ってきてから数日しか経っていないそうで、「懐かしいなぁという気持ちになりました(笑)。またここでいっぱい頑張りたいです」とのこと。

 

 これから再び塚本騎手の騎乗を楽しみにしましょう!

 

 


塚本弘隆騎手が帰ってきました!

 金沢へ武者修行していた船橋の塚本弘隆騎手が、

 

 今日の1レースと3レースで南関東復帰しますよ。

 

 どんな騎乗を見せてくれるか楽しみです☆

 

 

 

 あ、懐かしい写真が出てきました。

 

 2014年春にデビューした時の紹介式の様子。↓

 

   

 

 かなり前のような気もするけれど、ついこの間のようでもあるなぁ……。

 

 川島正行調教師の騎手時代の勝負服柄を身にまとっている塚本騎手。

 

 川島調教師の勝負服もまた帰ってくるんだなぁって。

 

 

 

 

    


種牡馬カキツバタロイヤルへ。

 競走馬カキツバタロイヤルから……の続きです。

 

 一度は生まれ故郷の山田政宏さんの牧場に帰り、

 

 その後は新冠町万世にあるベルモントファーム内のクラック・ステーブルさんに移動。

 

 種牡馬としての準備が始まりました。

 

 わたしは秋におじゃまさせて頂いたんですが、

 

 カキツバタのキャラ変わってる(/・ω・)/

 

 

 こんなにいなないて激しいカキツバタは見たことがなくて、武川厩務員に聞いても、現役時代はこういうイメージはないって言ってました。

 

 もう種牡馬モード全開?!

 

 こちらでの詳しいことはウェブハロンの気になるあの馬はに掲載したのでご覧頂ければと思います。

 

 カキツバタは笠松から船橋競馬場へやって来て、それから約9年近くもレース以外では競馬場から出たことのない馬でした。だから、こういう牧場で会うカキツバタの姿がとても新鮮。

 

 

 

 

 

 あれから数か月が経ち、

 

 最近の様子をクラック・ステーブルさんにお聞きしたところ、体も460キロまで増えてふっくらしてきたそうです。元気いっぱいなところは変わらずだそうで(^-^)

 

 で、体作りはもちろんのこと、今は種牡馬用のパンフレットも作成中なんだそうです。完成品ぜひ見たいですね。なんか、ジーンときちゃいますね(:_;)

 

 そんな訳で、北の大地では、種牡馬としての準備が着々と進んでいるところだそう。

 

 たくさんの人たちの夢と希望があふれています。

 

 これからは種牡馬カキツバタロイヤルの話題を、引き続き綴らせて頂きます。

 

 


競走馬カキツバタロイヤルから……。

 無事是名馬の象徴として笠松と南関東で走ったカキツバタロイヤル。

 

 この時代を彩った地方競馬を代表する名馬の1頭と言っても過言ではないでしょう。

 

 2歳から10歳まで70回戦し15勝(重賞6勝)。

 

 430キロ前後の小柄な馬体で大型馬に立ち向かっていきました。

 

 

 

 

 南関東重賞初制覇となった2010年サンタアニタトロフィー↓

 

 

 

 ゴール前写真はせとPさん撮影

 

 

 2011年サンタアニタトロフィー優勝 ゴール前写真せとPさん↓

 

 

 2012年川崎マイラーズ優勝 ゴール前写真せとPさん↓

  

 

 

 2015年埼玉新聞栄冠賞優勝↓

 

 

    

 

 

 記録にも記憶にも残った名馬、多くの人たちが魅了されたでしょう。

 

 そんなカキツバタロイヤルは、昨年6月に現役を引退しました。

 

 

 厩舎を発つ前に、ぷち引退式↓

 

 

 

 苦楽を共にしてきた武川厩務員、かつての調教パートナーでもありレースでもコンビを組んだ高橋利幸騎手、最後の調教パートナーでレースにも騎乗した自厩舎の臼井健太郎騎手。

 

 南関東では最初の調教パートナーでもあり、レースにも騎乗していた本多正賢騎手も、ここに来てくれているかなという話しになりました。

 

    

 

 黄色と水色のメンコがトレードマークだったので、黄色と水色のお花のレイ。

 

 南関重賞4つなので、4本のニンジン首飾り。

 

 ニンジンを吊るしてある針金も、黄色と水色のこだわりよう(^-^)

 

 

 そして、翌日、生まれ故郷の北海道の山田政宏さんの牧場へと旅立ちました。

 

 

 

 カキツバタロイヤル

 

 馬主 佐野恒久様

 

 生産 山田政宏様(日高町)

 

 父 ロイヤルタッチ、母 ホウヨウリリー、母父 アンバーシヤダイ

 

 笠松・森山英雄厩舎→ 船橋・函館一昭厩舎

 

 70戦15勝(笠松重賞2勝、南関東重賞4勝)、2着9回、3着18回。 

 

 

 


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